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PASMOの再発行で損をしない方法を教えます!〜SuicaとICOCAを比較〜

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PASMOの紛失が発覚!再発行で損をしない3つのポイントは?〜SuicaとICOCAとの比較〜

交通系ICカード「PASMO」(パスモ)は
様々な場所で使えるので
とっても便利ですよね!

便利な電子マネーですが
紛失してしまった場合
簡単にチャージしている残高を
悪用されてしまう恐れがあります。

これを書いている自分も財布ごと
PASMOの紛失(盗難)被害にあったことが
複数回あります・・。

思い当る場所を探しても見つからない時
焦るかと思いますが・・
まずは落ち着いて今やるべきことを
済ませましょう。

PASMOを紛失した時の対処方法を詳しく解説します。




1.PASMOを紛失した路線の駅員さんに届け出る

PASMOを紛失したと考えられる路線の駅員さんに届け出ましょう!

駅の構内、電車内、ホームなどで
PASMOを紛失したと考えられる場合

利用した路線の
改札にいる駅員さんに
カードが届いていないかを確認しましょう。
(意外と届いていることって多いんですよね!)

路上でなくした場合は
近辺の交番へPASMOカードが届いていないか?
確認してみましょう。




2.付近の交番に連絡を入れて遺失物を確認!

付近の交番に連絡を入れて遺失物の確認をしましょう!

自分が落としたPASMOを誰かが拾って
届けてくれた交番に訪ねても
届けてすぐの瞬間であったりなど
交番に確認するタイミングが良くないと

交番での遺失物確認には
ちょっと時間がかかるんです。
(遺失物は最寄りの警察署内にある、遺失物管理部門に速やかに集られるためです。)

紛失物がPASMOのみだった場合
PASMO1枚の紛失のために
警察に遺失物届けを
提出するのも面倒かとは思いますが・・

「記名式PASMO」を紛失した場合
本人の確認が容易になることに重ねて
デポジットの払い戻しには
本人確認書類が必要となるため
本人以外が
PASMOのデポジットの払い戻しをすることは
難しいと言えます。

この場合は特に
(記名式のPASMOを紛失した場合)
警察に遺失物届けを提出することを
強くお勧めします。

一方で定期券などの兼用がない
「無記名式PASMO」を紛失した場合
紛失したPASMOの所有者確認を
外部から判断することが非常に難しい上に
拾った方が利用することも
簡単に出来てしまいます。

PASMOの紛失に備えて
PASMOに個人情報を登録しておく
ことを強くお勧めします!

記名式PASMOをお勧めすることには
大きな理由があるのですが・・・

ご存知無い方も
いらっしゃるかと思いますので
記名してあるPASMOを紛失した場合の
カード再発行手続きの
詳細をご紹介します♪




3.記名式のPASMOならすぐに再発行!

速やかにPASMOの再発行手続きを済ませましょう!

記名式のPASMOを紛失した時、無記名式PASMOとは違って再発行時に「救済処置(データ移行)」を受けることができます。

無くしたPASMOは
もう戻ってこないものだとして
同じ登録名義でPASMOの再発行を
申し出た場合。

利用していた定期の有効期限
PASMOにチャージしている残高
オートチャージ設定

これらのデータを引き継いで
PASMOを再発行することが可能です!

PASMOの紛失後に
すぐに考えなくてはならないのが
紛失したPASMOを悪用されないこと
ですよね。

そのためにも紛失したPASMOの
速やかな利用停止と
PASMOの再発行手続きをしましょう。

紛失したPASMOの利用を停止したい場合
クレジットカードと違って
電話一本で即座に利用制限をかける!
というわけにはいきません。

利用を停止するためには
紛失したPASMOのデータを移行して
再発行したPASMOを作成することになります。
(PASMOの再発行をする以外に、紛失したPASMOのデータを利用制限することは出来ません!)

こういった理由から
速やかな再発行をお勧めします!



PASMOを再発行する方法は?

再発行手続きの流れとしては、
まずはじめに
PASMOエリア
Suicaエリア」の駅やバス営業所等に
PASMOの再発行手続きを
したい旨を伝えましょう。

再発行手続きには
氏名や住所・電話番号を書類に記入して
身分証明書を提示する必要があります。

再発行の手続きを済ませることで
その時点で紛失したカードは利用停止となり
以降悪用される心配も無くなります。

ただし、クレジットカード機能付きの
PASMOを紛失した場合は
クレジットカード会社にも連絡する
必要がありますので注意してください。

また、無記名で利用していた
PASMOを紛失した場合
過去データを移行しての再発行は
出来ませんので注意しましょう。

さらに!
再発行手続きによって
即座に新規のPASMOが
発行されるわけではありません。
再発行の申し出をした当日、再発行されるPASMOカードを受け取ることは出来ません。




以下の2点にも注意してください。

<①>
再発行の手続きをした
「翌日〜14日後」までに
PASMOを購入した鉄道事業者の
窓口で再発行することが出来ます。
(例えば・・・
京成線の駅で発行したPASMOについて
利用可能だからといって
JR線の駅で再発行された
PASMOを受け取ることは出来ません!)

<②>
最寄りの駅でPASMOの紛失を届け出て
PASMOの再発行手続きをした際に
再発行整理票」という証明書を
受け取ることが出来ます。

カードの再発行をするために
PASMOを購入した
鉄道事業者の窓口へ伺う際は

・身分証明証
・再発行手数料1,010円
(内訳は、新たなデポジット金額500円と再発行手数料510円です。)
が必要となります。

大事なワンポイント!

もし、紛失したPASMOを発見した場合。

PASMOのデータを移行して・・
再発行が済んでいて・・
利用停止の処理が終わっている。

そんなPASMOのカード状態であっても
失くしたPASMOを駅に届けることで
デポジット金額の500円は返却されます!




4.Suicaの定期券を落とした場合

Suicaの定期券を落とした場合はどうなるのでしょうか?

Suica定期券」を落として
紛失してしまった場合については
どうなるのでしょうか?

初めてSuicaの定期券を
紛失した場合の対応方法について
体験談を見て参考にしましょう!

==============

Suicaの定期券落として
すぐに気づいたのですが
初めてのことだったので
どうすれば良いのか分からず・・・

ネットで調べて見たら、
どうやら再発行をしてもらえることがわかり
ほっと一安心しました。

すぐにみどりの窓口へ行って
紛失した旨を伝えると
その場で再発行の手続きをしてくれました。
再発行するのにお金がかかりました。
確か510円だったと思います。

再発行で510円を支払うのは
ちょっと高いかな?と感じる部分もありますが
まぁ定期券をまるごと落として
使えなくなったというわけではないので
本当によかったです。

実際にSuicaの定期を落とした時には
すぐにみどりの窓口に届け出を出した方が
良いということでした。

そうしないと悪用されてしまうし
Suicaに入っているチャージも使われてしまうと、
その金額に関しては
戻ってこないので気をつけないといけません。

いずれにせよ、
すぐにSuicaの定期券を再発行してもらえたので
その場で再びSuicaが手に入って
使えるようになるので便利です。

==============

うーん。
定期券を利用している場合
記名式であることが前提となるので
速やかな再発行が必要ですね。

むしろ再発行手数料は
安価なんじゃ無いかと
自分の場合は思いますが・・・

この辺は価値観ですね。




5.ICOCAの定期券を紛失した場合

ICOCAの定期券を紛失した場合の口コミを見てみましょう!

ICOCA定期券」を
紛失した場合はどうなるのでしょうか?

簡単に対処方法を解説させていただきます!

はじめに結論を書きますが
ICOCA(定期券併用も含む)の
再発行時には
PASMOと同様の処理が必要となります。

紛失を届け出ることによって
再発行整理票」を受け取り
再発行の手続きをすることになります。
(当日に再発行されるICOCAカードを受け取ることは出来ません。)

手続きもPASMOと同じように
購入した路線での発行となり
再発行手数料(510円)および
新たなデポジット(カード発行預り金500円)が必要です。

次はICOCA定期券を
紛失した場合の対応方法について
体験談を見てみましょう!




==============

私は東京在住の30歳の男性です。

出身は大阪で
大学を卒業するまでは大阪に住んでいました。

学生の頃は大阪の大学に通っていたので、
自宅から大学までは
ICOCA定期を使って通っていました。

ある日、どこかで財布を落としてしまって
現金やカードを全て無くしてしまいました。

その時、
財布に入れていたICOCA定期も
紛失してしまいました・・・。

どうすればよいのか・・・
大学帰りに大学の最寄り駅に行くと、
みどりの窓口がある駅でしか
対応できないといわれました。

幸い、自宅の最寄り駅に
みどりの窓口が併設しているのを知っていたので、
最寄り駅まで帰り、みどりの窓口へ行きました。

事情を説明すると、
無料で再発行が可能だということがわかりました。
定期券のデータ引き継ぎに関して
無料で引き継ぎが可能だということです。

私の場合、定期ということで
個人情報も入力していたのですが
個人情報を入力しているICカードに関しては
紛失した際に無料で
再発行できるとのことでした。
(ものは考えようなので。
紛失したICOCAのデータ以降に関しては
無料ですが・・・
デポジット料金500円・再発行手数料の510円
紛失したICOCAからデータを以降した
新たなICOCAを受け取るためには
1,010円が必要です
。)

ICOCA定期は
あくまで定期券として使っていて
そのほかに
余分チャージを全くしていませんでした。
なので、その分が保証されるのか?
どうかはわかならかったです。

財布ではなく、
カバンに入れていた学生証を見せて
少しの手続きを済ますと
簡単に定期を手に入れることができました。

皆さんもあきらめずに
ダメ元で行動するとよいかもしれませんよ!
(ICOCAの紛失についての
レビューをいただいたんですが・・・
こういったややこしい
口コミが氾濫すると
真実がわかりづらくなりますね。)

==============

ICOCA(定期券併用も含む)の
再発行時には手数料(510円)および
新たなデポジット(カード発行預り金500円)が必要です。

今の時代。
わからないことに関しては
Googleで調べることになりますが
公式ホームページを参照にしていない
記事内容に関しては注意が必要です。




6.まとめ

PASMOを紛失した際にやるべきこととは?

PASMOの紛失に気が付いたら・・・
すぐに報告!速やかに再発行!

最善の対策はこれに尽きる。ということですね!

報告先としては・・・

①・最寄り駅の駅員さんに紛失を報告
(紛失したPASMOが発行された路線でなくても「再発行整理票」を受け取ることが出来ます。)

②・最寄りの交番、警察署にも遺失物として届け出ること
(再発行した後に発見された利用不可となったPASMOであっても、PASMOを購入した路線の窓口に持参することでデポジット金額の500円は返金されます。)

この時に身分証明証を持参することを忘れずに!

PASMOを紛失した時に
何をするべきか?という内容のご紹介でした!

やはりどちらにしても
無くさない工夫をすることが一番ですね。。。


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