必要ないドコモの有料オプションを解約する方法!〜具体的な手順と注意点は?〜
1.キャンペーンで加入させられるオプション
2.強制加入不要の有料オプションは解約!
3.スマホ料金を安くするため行うこと
4.オプションサービス解約手段と注意点
5.店舗で手続きする時の注意点
6.電話で手続きする時の注意点
7.ネットで手続きする時の注意点
8.料金プラン、有料オプションの確認方法
9.具体的な解約手続きの進め方
10.ドコモの有料オプションを解約する方法
ドコモのスマホを契約していると、数年に1度は機種変更をするかと思います。
ドコモショップで機種変更をする時、良く加入を勧誘されるのが、「有料オプションサービス」です。
必要なくなった「ドコモの有料オプションサービスを解約する方法」、具体的な手順をチェックしておきましょう!
1.キャンペーンで加入させられるオプション
「この価格で端末を購入するために、これらの有料オプションに加入していただく必要があります。でも、その後で解約すれば大丈夫です。」
「おすすめパックを契約しないと価格が安くなりません。」
ショップの店員さんから、このような勧誘を受けた経験を持つ人はいませんか?
実質的には、半ば強引にオプション契約をさせられた感じがあるはずです。このような契約に違和感を感じた人もいるのではないでしょうか?
契約をお願いされる可能性があるものとしては、次のような有料オプションがあります。
①・「音楽・映像配信」
dTV、dアニメストア、dヒッツ
②・「コンテンツ使い放題サービス」
スゴ得コンテンツ、dキッズ、dマガジン、dグルメ、Runtastic for docomo
③・「ドコモクラウド」
クラウド容量オプション、フォトコレクションプラス
④・「ドコモサービスパック」
おすすめパック(スゴ得コンテンツ、iコンシェル、クラウド容量居プション プラス50GB)、あんしんパック(あんしんネットセキュリティ、あんしん遠隔サポート、ケータイ補償サービス)
⑤・「ニュース・情報配信」
iチャネル/iコンシェル、i Bodymo、ドコモ地図ナビ、ドコモ ドライブネット
⑥・「コンテンツ会社提供サービス」
カラダのキモチ、からだの時計WM
この他にも、dメニューサービスとして勧誘される有料オプションはあります。これらのオプションは、契約内容の確認・解約方法も異なっています。
2.強制加入不要の有料オプションは解約!
NTTドコモで、スマートフォンやタブレットを購入、機種変更する時に、あまり必要にならないようなオプションを契約してしまうケースが少なくありません。
この業界独特の事情や思惑があるのでしょうが、利用者側としては、余計な出費を抑えたいという思いがありますよね。
そういった事情もありますし、余程必要なサービス以外は解約を考えるようにしましょう。
3.スマホ料金を安くするため行うこと
携帯の利用料金を安くするために、まず簡単にできることは、オプションサービスの解約です!
月額300円~500円という金額は、決して高い金額ではありませんが、積み重なると大きな費用になってしまいます。
不要なオプションサービスはできるだけ早く解約したいものですね!
4.オプションサービス解約手段と注意点
ドコモのオプションサービスを解約する方法は、大きく3種類の方法があります。
①・店舗へ来店して手続き
②・インフォメーションセンターに電話による手続き
③・インターネット手続き
これらの方法で解約できるのは、「ドコモのオプションサービス」です。
利用者の中には、割引のために加入したオプションサービスが全てドコモのサービスと思っている人もいます。
しかし、実はそういうわけでもありません。
ドコモのオプションサービスの大半は「ドコモ」の名称が付いたり、「d」が頭に付く名前になっています。
着うたサイトなどは、ドコモサービスではないので、自分で解約する必要があることも認識しておかなければなりません。
ちなみに、ドコモ以外のサービスを調べる方法としては、利用明細を見ると契約しているはずの「サービス名が掲載されていない」ので判断が付くと思います。
一般的な携帯払いで登録している場合は、「ドコモケータイ払い(ご利用代金/継続課金)」に金額が記載されていますので、この項目がある人は、後で直接オプション契約しているサイトにアクセスして解約する必要があります。
5.店舗で手続きする時の注意点
解約する方法の中で、一番簡単なのはドコモの店舗へ来店することです。
お願いする内容がオプションサービスの解約だけでも多少時間がかかってしまいますが、店舗へ行けば、スタッフが丁寧に対応してくれるので安心です!
6.電話で手続きする時の注意点
電話での手続きは「151」へ発信し、ガイダンスに従って操作していけばオペレーターが応答してくれます。
ここで、オプションサービスの解約を申し出れば、これだけで解約手続きは完了です。
ただ、この時に解約するオプションサービスを事前に把握しておくことが大事です。
これが分かっていないと、なかなか話が進みませんので、必ず契約控えや明細を用意しておくようにしましょう。
また、インフォメーションセンターの151は、電話が繋がりにくい状態がほとんどです。
特に月末月初は1時間経っても繋がらないことが多いので、時間にゆとりを持って電話をかけるようにしましょう。
7.ネットで手続きする時の注意点
短時間でオプションサービスの解約が済むのが、インターネットによる手続きです。
ただし、この方法は説明をよく確認しないと見逃してしまうことがあるので、手続きを間違えないようにしなくてはなりません。
オプションサービスの解約内容で注意したいポイントとしては・・。
・オプションサービスの誤解約
・再加入不可オプションサービス
・パック割引が適用されているオプションサービス
の3点には特に注意が必要です。
特に再加入不可のオプションサービスを誤って解約すると、後々厄介なことになります。
補償サービスなど再加入不可と記載のあるものは慎重に解約することです。
また、中には複数のオプションで、パックになっているものもあり、3つオプションセット構成で、その中から1つ解約したいために、パック割引がなくなり、逆に料金が高くなるというケースもあります。
これらは、解約時に注意事項が記載されているので、注意事項に目を通しておくようにしましょう!
8.料金プラン、有料オプションの確認
有料オプションの解約を前提として、契約しているサービスを確認しておくことがとても重要です。
また、過去に契約して、そのままになっている不要なサービスもあることに気づくこともあるかと思います。
料金プラン、有料オプションの確認は欠かさずに定期的に確認するようにしましょう!
9.具体的な解約手続きの進め方
①・ドコモ公式サイトにアクセスしましょう。
②・「お客様サポート」ページに移動します。
③・契約内容確認などオンライン手続きの項目までスクロールして、ドコモオンライン手続きボタンをタップします。
④・docomo IDに未ログインの場合は、IDとパスワードを入力してログインします。これで「My docomo」にログインできます。
⑤・「ドコモオンライン手続き」ページが表示されるので、「各種手続き」項目のご契約内容確認・変更をタップしましょう。
⑥・契約情報を一覧で確認できるページが表示されますが、3ページに分割されているので、順次確認する必要があります。
1ページ目:基本契約情報を確認・変更。
2ページ目:料金プランや割引サービスなどを確認・変更。
3ページ目:オプションを確認・変更。
ここでの注意点としては、前のページに戻る時のことです。
ページ内の戻るボタンから、ログインしている状態で前のページに戻りたい時、ブラウザやAndroidの戻る機能を利用するとエラーが発生したり、注意・確認ページが表示されたりします。
ページ内の戻るボタンを必ずタップするようにしましょう。エラーが発生したらブラウザを更新することです。
ここまで操作を進めると、オプションサービスの解約画面が出ますので解約手続きを終了させることが可能になります。
10.ドコモの有料オプションを解約する方法
「dマガジン」を例にして、解約方法を見ていきましょう。
①・まず「ドコモオンライン手続き」のページを表示します。
②・「ドコモオンライン手続き」ページで解約したいサービスを探してタップしましょう。あるいは、契約情報を一覧で確認できるページから解約したいサービスを探しで、解約ボタンをタップする方法とあります。そこで「dマガジン」を選んでください。
③・dマガジンの手続きページに移動後、下にスクロールして、「dマガジンを解約する」と「dマガジンの注意事項に同意する」にチェックを入れます。
④・さらに画面を下にスクロールして、「受付確認メールの送信先」で「ドコモメール/spモードメールアドレスへ送信」か「送信しない」のいずれかにチェックを入れ、次へをタップします。
ここで日割り計算にならないことの確認を求められた場合は、はいをタップして、「ドコモオンライン手続き利用規約」で「同意する」にチェックを入れ、手続きを完了するを押します。
これで、手続きが完了となります。
ここでの注意点は、日割り計算で解約できないサービスがあることです。
dTVやdアニメストア、dマガジン、dヒッツ、dキッズ、ドコモ地図ナビ、ドコモ ドライブネット、NOTTVなどは日割り計算で解約できません。したがって、月末で解約した方が得だとも言えます。
・・とは言うものの、実際にサービスを利用していないはずなので、日割り計算関係なく解約した方が解約忘れを防げます。
オプションサービスの解約手続きはなるべく早く済ませて、少しでも費用の負担を軽くしたいですね!