auオプションの解約方法と注意点は?オプションの種類をご紹介します♪
10種類以上もある「auオプション」の中で必要なオプション、不要なオプションをチェックしましょう♪
1.auオプションって何?
「MNP」は実に多くのオプションに加入させられることで知られています。
auのオプションは、代表的なものだけでも以下の15種類のオプションサービスがあります。
1・「au国際通話定額new」
対象地域の国際電話が無料になるサービスです。
2・「電話きほんパック」
パック料金で複数の有料オプションを利用できます。
3・「電話きほんパック(V)」
「au VoLTE」対応スマートフォン専用のパック料金サービスです。
4・「ボイスパーティー」
「au VoLTE」対応スマートフォン専用で、最大30人での同時通話が可能です。
5・「三者通話サービス」
3人で同時会話ができサービスです。
6・「迷惑電話撃退サービス」
「指定した番号からかかってくると「お断り」のアナウンスが流れます。」
7・「お留守番サービスEX」
留守番機能を拡張できるサービスです。
8・「割込通話サービス」
キャッチホンサービスで、自分で管理できます。
9・「待ちうた」
呼び出し音を好きな音声に設定ができます。
10・「LTE NET・IS NET・EZ WIN」
音楽や動画など、様々な情報をタイムリーに入手できます。
11・「Wi-Fi HOME SPOT」
自宅内で無線LANが利用できる様に機器をレンタルでます(新規受け付けは終了しています)。
12・「テザリングオプション」
デザリングで最大5台までのWi-Fi対応機器を高速インターネットに接続できます。
13・「カーナビ用料金オプション」
カーナビ通信料がお得になります。
14・「安心アクセスサービス」
子供の年齢に合わせて制限内容を変更できます。
15・「安心ケータイサポート」
会員専用のアフターサービスが受けられます。
auのオプションは、基本的なものだけでもこれだけあり、au公式サイトにはそれぞれのオプションのページが設けられています。
これだけのオプションがついていれば、さぞかし毎日が快適に利用できると思いきや、実際には利用する機会が無い、または使いこなせないという人も多く、解約したいと思いながら日々が過ぎてしまうのです。
2.auオプションを解約するには
「MNP」購入時に「auオプション」に加入させられた場合、ほとんどは無料期間が設定されています。
auオプションは無料期間内に解約してしまえば、料金は一切発生しないことになります。
ただし、中には一定期間加入していなければならないオプションもあり、その期間内に解約をすると無料の筈の端末代金が請求されたり、割引制度が適用されなくなってしまう可能性があるのです。
それぞれのauオプションの解約可能期間を確認することから始めましょう。
3.あると便利なauオプションは?
「有料オプション」となると、最初から全部解約したいと思う人も多いでしょう。
しかし、中には加入しておいた方がいざと言う時に役立つ有料オプションもあります。
これだけ多くのauオプションの中で、特に人気があって加入して良かった!と口コミで評判の良いオプションは以下の通りです。
①・「安心ケータイサポートプラス」
万が一携帯が故障した時や、紛失・盗難に遭った時に補償してくれるサービスです。
紛失や故障により携帯が使えなくなった場合には、「交換用携帯電話機お届けサービス」で、5000円で新品と交換してくれます。
保証対象以外の故障でも、修理代金は5000円までとなっていて、何かあった時に非常に役に立ったと評判です。
携帯はよくトラブルが発生するので、加入しておいた方が良いでしょう。ただし、iPhoneは対象外です。
②・「AppleCare+」
iPhone対象の補償制度です。iPhoneは修理に出すと3万円前後費用がかかるのですが、紛失保証として20000円が補償されるので、実質1万円程度で修理が可能です。
プラスの料金で「紛失補償オプション」もありますが、殆どの人は故障対応のみ加入しています。
月額料金が高めですので、最初から故障した場合修理ではなく買い換えようと思っている人には必要ないでしょう。
③・「パス系のサービス」
auオプションはパス系サービスも充実しています。
「スマートパス・ビデオパス・うたパス・ブックパス・アニメパス・ディズニーパス」など、毎日を楽しく過ごす為のコンテンツが利用できます。
「auスマートパス」は、Androidを利用している人にとっては、有料アプリでも無料で使い放題の非常に便利なサービスです。
auスマートパスを解約してしまうと、毎月の割引が300円程減ってしまいます。利用料金が401円ですので、100円で有料アプリが使い放題と思うと、残しておくのがおすすめです。
iPhoneの場合はアプリ使い放題の対象とはなりませんので、メリットはあまりないという人も多いのです。
スマホでゲーム動画や電子書籍を楽しみたい人におすすめですが、他にアプリやサイトを利用している人には必要ないでしょう。
パス系サービスには無料期間があるので、料金が発生する前にまとめて解約しておくのがおすすめです。
④・「アップグレードプログラムEX」
機種の回収が条件で、下取りをすることにより分割代金を数か月分免除して貰えます。2年以上同じ機種を継続して使う人には必要ありません。
⑤・「電話きほんパック」
「お留守番サービスEX」
仕事で留守電が必要な人向けのサービス
「待ちうた」
呼び出し音を好きに選べます
「三者通話サービス」
3人で通話が可能、こちらもビジネス向けです。
「迷惑電話撃退サービス」
迷惑電話をブロックして貰えます。
上記の4つのサービスがセットで324円のパックです。
あれば便利ですが、「三者通話」や「迷惑電話撃退」等は必要ないという人もいます。
基本的に「留守電機能」さえあれば十分、と言う人も多いのですが、「お留守番サービスEX」だけでも月額300円かかりますので、まとめて入ってた方がお得と考える人もいます。
上記の人気のサービスは、現在の自分の利用状況を確認して、必要だと思ったら残しておくのがおすすめです。
一気に解約してしまうと急に機能が縮小されてしまい「寂しい」と思うので、段階的に解約するのも良い方法です。
4.auオプションの解約方法
「auオプション」を解約するには、それぞれのオプションごとにやり方が違います。
公式サイトで一つずつのオプションページを確認して、解約していくしかありません。
まずは自分がどのオプションに加入しているのか?無料期間と最低加入期間はどれ位なのかを確認します。
その上で必要のないオプションから解約していく様にしましょう。
・「電話で解約する場合」
auオプションを電話で解約する場合には「カスタマーサポート」に連絡します。通話料は無料で、受付時間は9時~20時、年中無休です。
ただし、朝一番や夕方は非常に回線が込み合っていてかかりにくい事が多くあります。無料期間の終了が迫っている場合には、余裕を持って早めに解約をしましょう。
注意点としては、一度に「全部のオプションを解約して下さい」というのは通用しません。一つずつ、電話とウェブ上から解約していくことが大切です。
また、ウェブ上から解約や変更手続きをする為には、「auID」が必要です。auIDは、「LTENET」で作成するので先に解約してしまわない様にしましょう。
5.MNP利用時の注意点
最近ではスマホは機種変更をするよりも、MNPで契約する人が増えています。
MNPは費用を安く抑えることができて、しかも手軽に契約ができるのがメリットです。
ただし、MNPは費用が安い代わりに、新規で契約をすると大量のオプションがついてきます。中には有料コンテンツもあり、自動的に加入させられてしまうのです。
ショップ側としては「無料期間だけ使用して、不要と思ったら外せばいいだけです」と言うのですが・・。
あまりにも数が多いことと、時間が経つことでついうっかり解約し忘れてそのままにしてしまうものです。
しかも解約の仕方が複雑で、時間が経つうちにドンドン利用料金が請求されてしまうというケースも多いのです。
6.まとめ
auオプションは数が多く、解約するのに面倒で手間がかかります。
auの有料オプションは加入した時点で「要・不要」を判断しておき、期間が過ぎたら解約するのがおすすめです。
チリも積もれば山となりますので、少しでも余計なオプションは外しておきましょう!