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『CVC』って何のこと?クレジットカードの謎を解説します♪

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『CVC』って何のこと?クレジットカードの秘密を詳しく解説します♪

インターネット通販を使って
買い物をする機会って
本当に多くなってきましたよね♪

これを書いている私も
日用品以外のアイテムを購入する場合
ほとんどネット通販で
買い物をするようになりました。

そんな時に、ちょっtp気になる言葉が・・
CVC』?これって何の意味でしょうか?

セキュリティコードのこと?
「CVC」の意味と使い方を詳しく解説します♪




1.ネット通販で欠かせないクレジットカード

クレジットカードの不正利用・犯罪は急激に増えています・・・。

インターネット通販を使って買い物をする際、大体の場合は「銀行振込」「代引き」、もしくは「クレジットカード決済」を選ぶ事になりますね!

これだけネット通販が当たり前になった今でも、銀行振込よる前払いではなく、相手ショップへの信用に抵抗があって「クレジットカード決済」を選ぶ人が多いんです。

確かに、振込詐欺のような通販サイト(フィッシングサイト)の場合。クレジットカードや代引き決済には対応せず、「銀行振込のみ対応」というショップが多数見受けられます。(銀行振込だけにしか対応していない時点で怪しいと感じますよね・・。)

私もネット通販を使う際には、銀行振込による前払いは本当に怖いと感じるので、迷うことなくクレジットカード決済を選んでいます。

インターネット通販でクレジットカード決済をする時に(特に初めてのクレジットカード利用時)、様々な項目の入力を求められます。

その時に「クレジットカード番号」「契約者氏名」「有効期限」などの入力を求められますね!

さらに、最近はネット通販でクレジットカード決済をしようと思った時、これら以外の項目の入力を求められることがあります。

それが、「CVC(セキュリティコード)」です!

▼【『CVC』って何のコード?

CVC(セキュリティコード)」と聞いても、これが何を指しているか?分からない人が多いかと思います。

「CVC」は、これまでネット通販でクレジットカード決済をした事がある人なら、一度は入力を求められた事があるコードですよね?

CVCとは、クレジットカードの裏面、サインの署名欄にある3桁の数字のことです。(アメックスの場合は4桁になります。)

この数字のことを「CVC」と言います。(クレジットカードの種類によって数字・文字数や記載場所に違いがあります!)

ただし、かなり昔からネット通販を使って買い物をしていた人の中には、クレジットカード決済を選んだ場合でも、この3桁の「CVC」入力を求められなった人も多いと思います。

実際に私も、昔はこの3桁のCVCという数字の入力を求められた事がそれほどありませんでした。

しかし、最近はネット通販を使って買い物をする人が急激に増えたせいか、トラブルや不正も多発しています。

今まで以上に本人確認、安全確認を強化するためにクレジットカード決済を選んだ場合、ほとんどの決済時に「CVC」の入力を求められるようになっています。(原則として、所持しているクレジットカードのCVCは現在所持している人にしかわかりません。)




2.クレジットカード決済でCVC入力が必須になった理由

クレジットカードのCVCとは?セキュリティコードのこと?

以前はインターネット通販を使ってクレジットカード決済を選択した場合、ほとんどの場合でCVCの入力が不要でした。

それではなぜ、現在では必須になったと言えるのでしょうか?

CVCの別名は『セキュリティコード』と言われています。セキュリティコードという名前からもわかるように、クレジットカードの不正利用を防ぐ目的で必要とされているわけです。

それは、これだけインターネットが発達してクレジットカードの情報がいつ他人に奪われてもおかしくない・・。

そんな状況の中で、クレジットカードのセキュリティ機能を高める目的で、この3桁の数字で本人確認することが当たり前になっています。

CVC入力というセキュリティがあるだけで、他人がインターネット通販などでクレジットカード決済をして場合、手元にクレジットカードがなければ裏面のCVC番号がわからず、本人になりすましての不正利用防止に繋がります。

こういった理由から、今ではこの3桁の数字「CVC」の入力を求められることが日常的になりました。

3.まとめ

クレジットカードを不正利用されないように!最低限の知識は覚えておきましょう♪

「CVC」とは?

セキュリティコードとして、裏面の署名部分に記載されている3桁の数字のことです。(クレジットカードの種類によって数字・文字数や場所に違いがあります。)

主に本人確認のために利用されることが多いクレジットカードの「CVC」ですが、その重要性から絶対に他人に教えたり、見られたりするようなことがあってはいけません。

クレジットカードはもちろんのこと、クレジットカード番号、有効期限、指名(登録名義)、裏面のCVCなど、これらは重要な個人情報になるので、大切に保管する癖を身に付けるようにしましょう!