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リクルートポイントの使い方を教えます!Pontaの上手な使い道はコレ♪

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リクルートポイントの便利な使い方は?Pontaとの統合で大幅に拡大しました!

「リクルートポイント」が「Pontaポイント」に生まれ変わりました♪

ポイントが使える店舗は10万店舗以上!上手にポイントを貯めて、使ってみましょう♪

1.リクルートポイントの使い道が多様化!

昔はずっと続いていたPontaとリクルートポイントの統合のお話ですが、「Ponta Web」がオープンしたことによって便利になりました!

現在、リクルートのサイト利用で貯まる「リクルートポイント」は「Pontaポイント」になります。



しかし過去の「リクルートポイント」自体はなくならず、期間限定ポイントなどはPontaポイントとしては使えないなど、ちょっぴりややこしいポイント問題について説明していきます!

これまでのポイントの使い方として、「Pontaポイント」はPontaのカードの使えるお店で利用し「リクルートポイント」はリクルートサイトでの利用が主でした。

そして「Pontaポイントとリクルートポイントは相互交換ができます。」というものになっていました。



しかし、新しいサイト「Ponta Web」の誕生により、リクルートポイントをPontaポイントに交換して利用できるということ以外に、リクルートのサイトで使われてきたリクルートIDでPontaのサービスを利用可能になります。

また、リクルートサイトで付与されるポイントも「Pontaポイント」になります
。


Pontaポイントとリクルートポイントを合わせると約10万店舗で利用できるようになり、まさに日本最大級のポイントと言えそうです!

しかし「リクルートポイント」が「Pontaポイント」になるとは言っても、「リクルートポイント」自体は継続されることになっています。

ポイントの種類も4つのカテゴリに分けられるようになるので、まずはそれぞれのポイントについて見ていきましょう!



また、「Ponta Web会員」になっていないと利用できないサービスもあるようです。

ここでは、リクルートとPontaの会員登録を紐づけしており、Ponta Web会員にも登録しているという前提でお話しを進めていきます。





Pontaポイント

Pontaの提携しているお店やインターネットサイトで貯めることができ、その貯まったポイントもお店やサイトでお金と同じように利用できるPontaポイント。



さらにPontaポイントは他のサービスのポイントなどにも交換が可能。有効期限は、最後にポイントが貯められた日、またはポイントを利用した日から1年間。利用し続けていれば期限は気にしないで使うことができます。

リクルートポイント

リクルートのサイトを利用すると、これまでリクルートポイントが貯まりました。しかしこれからはPontaポイントが貯まることになりました。ではリクルートポイントは無くなってしまうのでしょうか?



リクルートカードを使った場合には、リクルートポイントは引き続き貯めることができるんです。そのポイントはもちろんPontaポイントへの交換も可能です!(限定ポイントは除きます。)

リクルート期間限定ポイント

リクルートのWEBサイトやリクルートカードのキャンペーンなどでプレゼントされる「リクルート期間限定ポイント」。このポイントはPontaポイントには交換できません。

有効期限や利用できるサービスはキャンペーンの条件によって異なるので注意しましょう。

サイト限定ポイント

利用できるサイトやサービスが限定された、利用期限のあるサイト限定ポイントというものもあります。決まったサイトやサービスだけで利用できるため、Pontaポイントにも交換はできません。

また、リクルートサイトの中でも他のサービスでは利用できないとされており、じゃらん限定ポイント、ホットペッパーグルメ限定ポイント、ポンパレ限定ポイントなどがあります。



例えば「ポンパレ限定ポイント」が1000ポイントある場合には、「ポンパレ」のサイトで掲載されているチケットの購入のみ、1000ポイントを利用することが可能です。「このポイントをじゃらんで利用する。」と言うことは出来ません。




2.ポイントがなくなる順番は?

この4つのポイント、1つだけだと集中して貯めやすいですが、4つのポイントにまんべんなく貯まってしまうとなんだか使いにくそうですね。

しかし、ほとんどのサイトでは「Pontaポイント・リクルートポイント・期間限定ポイント・サイト限定ポイント」は併用できると言われているので安心ですね!



一回の利用で消費されるポイントの優先順位が決められています。例をあげて見ていきましょう。

例えばPontaポイント1000ポイント、リクルートポイント2000ポイント、期間限定ポイント500ポイント、サイト限定ポイント300ポイントを持っているとしましょう。



リクルート期間限定ポイントとサイト限定ポイントでは【有効期限が早いもの】から消費されます。どちらも有効期限が同じ場合には【サイト限定ポイント】から消費されるというルールがあります。



「サイト限定ポイント」を持っているサイトで700ポイントを利用したい場合には、サイト限定ポイントから300ポイント全部、そして期間限定ポイントから400ポイントが消費されるので、期間限定ポイントは100ポイントが残ることになります。

ではリクルートのサイトで、3500ポイントを利用したい場合にはどうなるでしょうか。まず、サイト限定ポイントが使える場合には、サイト限定ポイント300ポイントとリクルート期間限定ポイント500ポイントが消費されます。



次に消費されるのは【Pontaポイント】です。Pontaポイントから1000ポイント消費されることになります。

そして最後に【リクルートポイント】から1700ポイントが消費されて、合計3500ポイントを利用、リクルートポイントが300ポイント残ることになりますね。

3.リクルートポイントから交換

リクルートポイントはPontaポイントと交換をすることができます。Pontaポイントからリクルートポイントへの交換は出来なくなったようです。

また、リクルート期間限定ポイント・サイト限定ポイントのPontaポイントへの交換もできません。



交換はリクルートポイント:Pontaポイント=1:1。交換したポイントは交換日から12カ月後の前日まで利用可能です。交換後に利用していないとポイントがなくなってしまう場合もあるので気を付けましょう。

▼【他のポイントからPontaポイントへ

「リクルートポイントからPontaポイントへ」という交換のパターン以外にも、いろんなサイト・サービスのポイントがリクルートポイントやPontaポイントへ交換することができるんです!



例えば、JALマイレージバンクからPontaポイントへの交換の場合、3,000マイル以上10,000マイル未満の交換で「マイル:Pontaポイント=1:0.5」、10,000マイル以上の交換で「マイル:Pontaポイント=1:1」で交換できます。



またLINEフリーコインやビックカメラのビックポイント、JR九州のeレールポイントなどもPontaポイントへ交換することが可能です。

▼【Pontaポイントから他のポイントへ

さらに旅行が好きな方にとって嬉しいのが、PontaポイントからJALのマイルへも「Pontaポイント:マイル=1:0.5」で交換できるというもの。

このポイント交換を上手に利用すると、リクルートポイントからPontaポイントへ交換し、さらにPontaポイントからJALのマイルに交換することも可能なんです。



リクルートカードのマイルへの還元率は実はJALカードよりも高いと言われています。普段のお買い物にリクルートカードを利用することで、国際線特典航空券への道もぐっと近くなるのではないでしょうか。

▼【他のポイントからリクルートポイントへ

さらに、様々なポイントサイトのポイントをリクルートポイントへ交換することもできます。

ちょっぴり足りないポイントもこういったポイント交換で補うことができれば、行きたかった旅行・欲しかったアイテムに手が届くかもしれませんね!



例えば「ポイント交換サイトのGポイント」を利用すると、様々なサイトやサービスのポイントをGポイントに交換し、そのGポイントを1:1でリクルートポイントへ交換することができるのだそう。

たくさんのポイントを一つに集められるので、貯めたいポイントに集中できるのが嬉しいですね。




4.リクルートポイントの使い道は?

リクルートカードではリクルートポイントが貯まります。年会費無料のリクルートカードと、年会費税別2,000円のリクルートカードプラスがありますが、どちらもクレジットカードの中では高還元率で有名なカード。



年会費無料のリクルートカードの場合、還元率は1.2%。つまり1万円の利用で102円分のポイントが貯まります。

月10万円のカード利用がある場合、年間120万円の利用で14,400円分のポイントになるという計算ですね!



リクルートポイントはPontaポイントへ交換することでも利用の幅がぐんと広がります。しかしPontaポイントに交換しなくてもオススメの使い道があるんです。それが【リクルートかんたん支払い】で利用することです!

5.リクルートかんたん支払い

「リクルートかんたん支払い」とは、【リクルートかんたん支払い】に登録しているサイトで利用できる支払いの方法。

いつもと同じようにインターネットショッピングやサービスを楽しみ、支払い入力画面で「リクルートかんたん支払い」をチェック。

リクルートID・パスワードを入力するだけで決済手続きが完了するというもの!



事前にリクルートIDへの登録が必要となりますが、インターネットショッピングを利用したいけれど「クレジットカードの情報を入力するのが心配だ、個人情報がもれそうで怖いな」という方も安心して利用できるのではないでしょうか。



この支払方法を利用すると、たまっていたリクルートポイントを支払いにあてることもできるので、欲しかったアイテムを無料で手に入れることができるかもしれません。

また、リクルートカードでの支払いを選択した場合にはリクルートポイントを貯めることもできるんです。

6.Pontaポイントの使い道は?

Pontaポイントが利用できるサービスは幅広く、生活に必要なすべてのものがPontaポイントで補えるのではないかというほどです。



例えば、食品は「ローソン」や宅配サービスの「オイシックス」で。外食は「ケンタッキー」や「ホットペッパーグルメ」で。

美容院やネイルは「ホットペッパービューティー」、洋服や生活必需品は「ポンパレモール」で。ガソリンは「昭和シェル石油」、音楽・ゲームは「HMV」や「GEO」など。

これらの何倍もの数のお店でPontaポイントが利用できたり、さらにPontaポイントを貯めることもできちゃいます!



ポイントは利用したい店舗で使えるものなら嬉しいですが、なかなかそのポイントを使いたいアイテムが見つからないという悩みがある人も多いのではないでしょうか。

その点、Pontaポイントならたくさんのサービス・お店から選ぶことができるので、欲しいものがいっぱいありすぎて悩んでしまうことになるかもしれないですね。




7.ポイントの上手な使い方!

たくさんの種類・数がある、リクルートポイントやPontaポイントが利用できるサイトやサービス。普通に利用するのもお得だけど、上手に使うとどんどんポイントが貯まっていきそうですね!



今回はポイントを上手に利用している、3人の使い方をみてみましょう。

▼【①旅行大好きなOL、A子さんの場合

国内旅行が大好きなA子さん。いつも「じゃらんnet」で、一緒にいく友達の分も旅行の予約をしています。今回は東京から沖縄へJALの飛行機を利用して行くことにしました。



じゃらんの「JALじゃらんパック」を利用して大人1人60,300円の旅行に決め、友達2人分の旅行代金と合わせて180,900円をリクルートカードで支払います。

じゃらんで貯まるPontaポイントは1,675ポイント、そしてリクルートカード利用で貯まるリクルートポイント2,170ポイントをPontaポイントへ交換したとすると、A子さんは合計3,845Pontaポイントを手に入れることができるでしょう。



ローソンのデザートが好きなA子さん。ローソンではPontaポイントでお買い物ができるので、1つ300円のデザートなら12日分を無料で手に入れることができちゃいますね!

▼【②新人サラリーマン、Bさんの場合

新人サラリーマンBさんは、会社の30人の飲み会の幹事を頼まれました。「ホットペッパーグルメ」で予約をするとPontaポイントが予約人数×50ポイント貯まるため、Pontaポイント1,500ポイントがもらえます。



さらに1人5,000円のコースを予約し29人から現金で徴収後、お会計150,000円はBさんのリクルートカードで決済したとします。

リクルートポイントは1,800ポイントとなるためPontaポイントに交換します。予約と決済で、合計3,300Pontaポイントを手に入れることができるでしょう。



その3,300Pontaポイントは「AOKI」で新しいシャツに交換。1Pontaポイント=1円で利用することができるので、3,300円分のシャツが無料でもらえるということになりますね!

▼【③主婦Cさんの場合

スーパーやドラッグストアなど日常の買い物はいつもリクルートカードを利用しているCさん。

月10万円分の利用があるため、年間120万円でリクルートポイントは14,400ポイント貯まりました。有効期限に気を付けて、Pontaポイントに交換します。



引っ越しをすることになったので「サカイ引越センター」へ頼むことに。平日なら100円で3Pontaポイントが貯まるので10万円の引っ越し代で3,000Pontaポイントに。合計17,400Pontaポイントが貯まりました。



ゴルフが趣味のCさんですがプレー代はいつも10,000円以上。毎回のゴルフ場の予約も「じゃらんゴルフ」で行っているため、最大10%のPontaポイントが貯まっています。

しかも「じゃらんゴルフ」ではPontaポイントが支払いとして利用可能のため、Pontaポイントが貯まったらプレー代に利用することができるんです。

8・まとめ

いかがでしたか?ポイントの交換先や利用先がたくさん選べるリクルートポイントとPontaポイント、使い道もぐっと広がり、生活に密着したポイントになりそうですね!



上手にポイントを使えば節約にもつながります。貯まったポイントは家族に内緒で欲しいものを手に入れたり、誕生日のプレゼントを買ったりと、楽しみも増えそう。

ぜひ楽しんで、ポイント生活を過ごしてください!