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急増するスキミング被害!覚えて置きたい6つの対策とは!

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急増するスキミング被害!覚えて置きたい6つの対策とは!

クレジットカードのスキミング被害から身を守るために覚えたい対策について!

1・スキミング被害が急増中!
2・スキミングの手口〜巧妙さを知る
3・スキミングされた。どうしたら?
4・被害に遭わないための対策
5・海外でスキミングを防止する対策
6・早期発見対策も必要です!
7・スキミング防止カードを使えば守れる?
8・クレジットカード会社のスキミング対策
9・自分の身は自分で守ろう!

クレジットカードのスキミング被害が急増しています。

一般社団法人日本クレジット協会の調べによると、2014年のクレジットカード不正使用被害額は106億円にものぼります。

2000年の300億円超に比べると3分の1に減ってはいるものの、昨年までの70億円台からは50%の増加です。




統計|クレジット関連資料|一般社団法人日本クレジット協会
参照元:一般社団法人日本クレジット協会(2018年末調べ)

1・スキミング被害が急増中!

クレジットカードのスキミング被害が急増中です!。

クレジットカードのスキミング被害が急増しています。一般社団法人日本クレジット協会の調べによると、2014年のクレジットカード不正使用被害額は106億円にものぼります。2000年の300億円超に比べると3分の1に減ってはいるものの、昨年までの70億円台からは50%の増加です。

Wikipediaでは、スキミングを次のように定義しています。スキミング(英語: Skimming)とは、カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気カードに書き込まれている情報を抜き出し、まったく同じ情報を持つカードを複製する犯罪である。

カード情報を読み取る機能を持ったスキマー(またはスキミングマシン)という装置を使って、カードの磁気部分に記録されている情報を盗み取り、偽造カードを作って使用するなどといった方法で犯罪は行われます。



最近はスキマーの技術が上がり、小型化・高性能化しているため、設置されていても気が付かずに情報が盗まれてしまいます。また、秋葉原で数千円程度で売られているとのことで、入手も簡単になっています。

そして、正当なカードの所有者は、手元にカードが残っているために利用明細書を見るまでスキミングされたことに気付かないことが、発見を遅らせる原因となっています。




2・スキミングの手口~その巧妙さを知る

スキミングの手口~その巧妙さを知って置きましょう!

▼【いつも利用しているATMに仕掛けが!】

クレジットカードの場合、「接触型」となります。Suicaなどの「非接触型」とは異なり、情報が記録されている部分に直接読み取り装置で接触させることで、情報を盗み取ります。



その装置をどう使って情報を盗み取るのか、ということなのですが、例えば、お店のクレジット決済を処理する端末にスキマーを仕掛けたり、ATM端末のカードリーダーの部分にスキマーを仕掛けることで情報を抜き取ります。

そうすると、スキマーにカード情報が蓄積されていきますが、後日このカード情報が蓄積されたスキマーを回収し、偽造カードにコピーして不正に使用します。



2013年にセブン銀行ATMのカード挿入口にスキマーが仕掛けられ、その横には暗証番号を盗み取る小型カメラまで設置されて、カード情報が盗み取られるという事件が発生しました。あまりに巧妙で手が込んでいるため、とてもそのような不正が行われているなどと気が付くのは難しいと思われます。



セブン銀行のウェブサイトに、その時に取り付けられた器具とカメラ内蔵の箱の写真が出ているので、一度確認してみましょう。
重要なお知らせ|セブン銀行
参照元:セブン銀行(2018年末調べ)
こんな手口で盗まれる|クレジットカードの三井住友VISAカード
参照元:三井住友カード株式会社(2018年末調べ)

▼【海外でも急増!海外旅行でもスキミングに注意!】

海外ではお店の従業員がカード情報を盗む例が後を絶ちませんし、ロッカーなどに荷物を預けている間にカード情報を盗まれるという事件もあります。

後者の場合には、ロッカーの暗証番号を設定する時に暗証番号を盗み見る小型カメラを設置することで暗証番号情報を入手し、多くの場合、その暗証番号がカードの暗証番号と同じであることから、不正利用されるという手口が使われています。



空き巣に入られて、カード情報だけ盗んでいくという事例もあるようです。物が盗まれていないと、空き巣に入られたことすら気が付きそうにありません。




3・スキミングされた。その時どうしたら?

スキミングされた時はどうしたら良いでしょうか?

スキミングにも盗難保険が適用される?
すべてのクレジットカードには盗難保険が自動で付いています。特に手続きなどは必要とされず、保険料も徴収されないため認識していないことが多いと思いますが、スキミング被害に合った時にはこの保険が自分を守ってくれます。



保険の名称からすると、クレジットカードそのものを紛失した時だけに適用されるのではないかと思われますが、クレジットカード情報を盗み取るスキミングの被害にも同じように適用されるのですよ。



ですからむやみに不安がる必要はないのかもしれません。でもスキミング被害に合ったとき、しかるべき手続きを踏まなければせっかくのこの保険を利用できなくなってしまいます。それについて次に見ていきましょう。

スキミング被害が補償されない場合も
利用明細書を見たら、身に覚えのない取引が…スキミングの被害に遭ったかも、と思ったら、ただちにクレジットカード会社に連絡し、そのカードの利用停止をお願いしましょう。



上に書いたように、スキミング被害については不正利用された金額がクレジットカードの盗難保険から補償されることになっています。ところが、次のような場合にはカード所有者に過失があるとされ、補償がされないようです。



【①暗証番号が使われてしまったとき
】

暗証番号が誕生日や電話番号など他人が簡単に類推できるようなものにしている場合、カードにメモしている場合、などで暗証番号が他人に漏れ不正に利用されてしまった場合には、補償されません。


【②クレジットカード裏面の署名欄にサインがないとき
】




【③カード会社へ連絡した時から遡って一定日数(60日など)を超えているとき

】

このように明らかにカード所有者本人に落ち度がある場合には、やはり補償されないので自分でできることをきちんと対処するようにしましょう。また、実際の補償の範囲や手続きなど、カード会社によって細部が異なるようですので、一度ご自身のカードの規約などを確認されることをおススメします。

4・被害に遭わないための対策

被害に遭わないための対策を取りましょう。

スキミングの手口を見てみますと、100%防御するのは難しいことがわかります。それでも、一定の対策をすることで、被害に遭う可能性をとても低くすることはできます。ここではそれらの対策を見て行きましょう。

1.ICカードに切り替える

最近のクレジットカードはほとんどICチップが搭載されたカードに切り替わっています。磁気タイプのカードの場合、0.5秒あれば情報を盗めると言われますが、ICチップの場合には瞬時に情報を抜き取ることは難しいようです。

ただし、ICチップが搭載されていれば安心というわけではなく、むしろ暗証番号取引のほうが暗証番号が盗まれた場合に補償外になるため危ないという声もあります。

2.利用するATMをいつも利用する銀行などに限定する

ATMのカード差込口がいつもと違うと気付くには、いつも同じ個所を利用していないと難しいと思われます。また、ATMによるスキミング被害はショッピング・モールなどに設置されたATMでの事例が多いと言われています。

いつも場当たり的にお金をおろしている場合には、この習慣を変えなければいけないので最初は大変かもしれません。でも、むしろお金の管理には有効だと思いますので、この機会に行動を変えてみてはいかがでしょうか。


3.暗証番号を入力するときは、手で覆う

小型カメラでも読み取れないように、手で覆って入力することは大きな防衛策となり得るでしょう。


4.暗証番号を推測されやすいものにしない

推測されやすい暗証番号は、被害に遭いやすいうえに、「スキミング被害が補償されない場合も…」で書きましたように被害に遭っても補償されない可能性が高くなります。


5.レストランなどでの精算はテーブルでは行わない

カードが自分の視界から離れることを避けるようにしましょう。特に海外でのお店では要注意です。


6.クレジットカードのキャッシング枠を廃止する

キャッシングは暗証番号取引になるので、補償の対象外になる可能性が高くなります。利用しないのであれば、枠をゼロにするなどしたほうが被害に遭いにくくなります。そもそも借入になりますし、利用しないような金銭管理を心掛けるように習慣を改善したほうがいいでしょう。




5・海外でスキミングを防止するための対策

海外でスキミングを防止するための対策。

上の6つの対策に加え、海外でクレジットカードを使う時に特に注意しておきたい点を挙げてみましょう。海外でもスキミング被害は急増していますが、日常生活の中でクレジットカードを使うのとは異なる注意が必要になってきます。


▼【
銀行店舗内のATMを利用する】


できればATMを利用することなく、レートが悪くても現金での両替を選びたいところですが、日本円をたくさん持っていくのも危険が伴います。どうしてもATMを利用しなければならないときは、ガードマンや銀行の店員が常駐している店舗にあるATMを利用しましょう。このような場合には、ATMに仕掛けをするのも難しいためです。


▼【
海外専用のプリペイド式カードを利用する】


被害に合ったとしてもその損害額を抑えたい、そのような場合には、海外専用のプリペイド式カードを利用するのも手です。このカードの場合、海外専用の口座に入金された日本円の金額までしか使えないため、万一被害に合ったとしてもその金額は口座に入金されている金額までに抑えることができます。



カードを使う前にその口座に入金しておかなければならないというデメリットはあるものの、スキミング対策に決定打がない今、被害額の上限を設定できるというメリットはデメリットを上回るかもしれません。このプリペイド式カードの中にはクレジットカードとして利用できるものもあるようですので、頻繁に海外に出かける方は検討に値すると言えるでしょう。
海外専用プリペイドカード|日本旅行
参照元:株式会社日本旅行(2018年末調べ)

【Manepa Card マネパカード】海外専用プリペイド(トラベル)カード|日本最安!マネパカード
参照元:Manepa Card マネパカード(2018年末調べ)




6・早期発見対策も必要です!

事後対応だけではなく、早期発見対策も必要です。

こう見ると、やれることは簡単なものも多い一方で、これと言った決定打がないこともご理解いただけると思います。保険でまかなえるとは言え、被害に合うと被害額を取り戻すまでに時間と労力を要します。できるだけの対策を打って、被害に合わないようにしたいですね。



さらに、スキミング被害を早期発見できるようにすることも大切です。利用明細書は必ず確認するようにしましょう。

また、クレジットカード会社が提供しているウェブサービスを利用すれば、いつでも利用明細を確認することができます。このサービスは、スキミング被害に遭っていないことを確認するという目的以外にも、カード利用状況をチェックすることで家計管理にも役立ちますから、おススメです。



このような対策も組み合わせることで、予防と早期発見、両面から対応できるようにしておきたいところです。

7・スキミング防止カードを使えば身を守れる?

スキミング防止カードを使えば身を守れる?

インターネットで検索を進めると、いろいろなスキミング防止グッズが販売されていることに気がつきます。これらは主に非接触型のスキミング防止グッズになります。



ここまで触れてきませんでしたが、最近では非接触型のスキミング被害も増えています。これはどういうものかと言いますと、Suicaなどの普及により少し離れた場所からでもカード情報が読み取れるようになったことから、満員電車などの混雑した場所でスキマーをカバンなどにかざすことによりカード情報を盗み取るというものです。



非接触型のスキミングになると、いつ被害に合ったかも分からないだけに怖いものです。ただ、非接触型の場合には様々な防止グッズが販売されており、今のところこれらを活用することで被害を食い止めることができるようです。このため、上で見てきたクレジットカードのスキミング手口よりは対策がしやすいのではないでしょうか。
スキミング防止カード
参照元:株式会社エブリネットリンク(2018年末調べ)





8・クレジットカード会社のスキミング対策は?

クレジットカード会社のスキミング対策は?

このように多様なクレジットカードの被害が増えてくると、クレジットカードの利用を止めようと思う人も増えてくるかもしれません。クレジットカードを安心して使ってもらうために、クレジットカード会社も情報を駆使して対策に乗り出しています。



今までに例えば家電量販店でクレジットカードを利用して買い物をしようとした時に、カード会社から電話で本人確認をされたことはありませんか?カード会社では不正使用検知システムなどを活用して、過去の不正パターンと似ている取引の場合にはカード利用による取引が留保されることなどがあります。



これにより不便が生じることもありますが、自分もいつ不正使用の被害者になるか分かりません。これによって安心してカードが使えるのだとの割り切りが必要になるでしょう。
カード不正使用検知システム|クレジットカードの三井住友VISAカード
参照元:三井住友カード株式会社(2018年末調べ)
カードをご利用の前に|クレジットカードの三井住友VISAカード
参照元:三井住友カード株式会社(2018年末調べ)
カード不正使用に対する取組みについて|クレジットカードなら三菱UFJニコス
参照元:三菱UFJニコス(2018年末調べ)

9・自分の身は自分で守ろう!

自分の身は自分で守ろう!

ここではクレジットカードにフォーカスしてきましたが、ATMによるスキミングはキャッシュカードにも同様に当てはまります。私自身、キャッシュカードはICチップが入っていない古いものだということに気が付いたので、さっそくICチップ入りのものに変えてもらおうと思っています。



また、上でも触れましたがSuicaなどの非接触型カードに対するスキミングも多く発生しており、こちらにも注意が必要です。便利になる一方で、その負の側面としての犯罪のチャンスも増えていると言えそうです。



誰でも起こり得ることなので、自分でできる限りのことは行って、このようなことから身を守りたいですね。