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UC法人カードの審査基準・年会費を教えます♪

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UC法人カードって?年会費・限度額・審査基準を詳しくご紹介します!

UCカード(ユーシーカード)とは、株式会社クレディセゾン(通称「セゾン」)およびUCカードグループが発行するクレジットカードのことです。

ここでは法人カードについての年会費・限度額・審査基準を調べてみました。

1.UC法人カードとは?

UCカードとは、株式会社クレディセゾン、またはUCカードグループが発行するクレジットカードのことです。

このUCカード、実は個人を対象としたものではなく、個人事業主様・中小規模企業様に向けたUC法人カードがある、ということは皆さんご存知でしょうか?



このカードの年会費・限度額・審査基準などについて詳しく調べてみました。メリットもいくつかご紹介してますので、参考にしてみてください。




2.年会費、限度額、審査について

クレジットカードを持つとなると、年会費、限度額が気になるのは当たり前のことです。どういった点がカード審査で見られているのか?気になる方も多いと思います。



ここではまず、年会費、限度額、審査基準について簡単にご説明します。

▼【年会費は一般1,250円、ゴールド10,000円

UC法人カードは2種類あります。「UC法人カード 一般」と「UC法人カード ゴールド」です。

どちらも法人および個人事業主を対象としたクレジットカードですが、年会費は以下のように説明されています。



UC法人カード 一般:1,250円

UC法人カード ゴールド 10,000円



これは1枚あたりの金額ですが、UC法人カード ゴールドの場合、2枚目からは1枚あたり2,000円とかなりお得な価格設定がされています。

毎月10日締め、翌月5日お引き落とし(5日が金融機関休業日の場合は翌営業日お引き落とし)、支払いは法人口座のみ対象です。

▼【限度額は最大500万円まで可能

年会費が分かったところで、今度は限度額をご紹介します。ショッピング利用可能枠は次の金額に設定されています。



UC法人カード 一般 原則20万円~300万円
UC法人カード ゴールド 原則50万円~500万円



この「原則」というのには訳があります。審査の内容によっては「カードは発行できるが信用には少し足りない」場合、限度額が低めに設定されることがあるためです。

同じカードを持っていても限度額は違ったということもありえるので注意しましょう。



ちなみに、キャッシング機能(そのクレジットカードでATMから現金がおろせる機能のこと)はないので注意しましょう。

▼【審査は経営者個人の健全性も大事

クレジットカードが発行可能か?限度額がどうなるかに関する審査はどのような基準で行われているのでしょうか?

結論から言うと、経営者個人の信用情報(ローンの申し込み履歴などが記載された情報のこと)が審査にかなり影響するとされています。



営業年数3年以上で、黒字決算2期以上であれば審査通過率は比較的高いようです。

ただし、法人であれ経営者個人であれ、返済履歴に延滞が何回もついているようではこのカードの入手は難しいでしょう。



法人カード自体、個人のクレジットカードとは違って大きなお金が動くことが想定されます。

延滞が発生すると一般の人が使うよりも大きな損失が発生することは簡単に予想できるので、個人のクレジットカード審査よりも審査が厳しく設定されることが多いことを覚えておきましょう。



審査が心配ならば、いきなりゴールドカードなどの高ステータスカードへの申し込みをするのではなく、一般のUC法人カードから申し込みを考えてみてはいかがでしょうか?




3.どんなメリットがあるの?

UC法人カードの年会費・限度額・審査についてご説明しました。
最後にUC法人カードのメリットをご紹介します。

▼【永久不滅ポイントで経費を削減できる!

このカードの大きな特徴は、クレディセゾンから発行されている「UC法人カード」だということです。

クレディセゾンと言えば永久不滅ポイントがよく知られていますが、このクレジットカードにもそのメリットが生かされています。



永久不滅ポイントとは、有効期限のないポイントのこと。ショッピングモールで買い物をすると所定のメンバーズカードなどにポイントが付加されるサービスがありますが、だいたい1〜2年でポイントが失効することがほとんどです。



その点、有効期限のないこのカードはかなり有能だと言えるでしょう。社用経費を利用の場合、1,000円につき永久不滅ポイント1ポイントが貯まります。

経費削減対策として役立てることができるのは、経営者の方の強い味方になってくれると思いますよ。

▼【出張をサポートしてくれる点が魅力

経営者ともなり営業活動が多くなると、出張も増えてくるはず。UC法人カードはそんな忙しい人の出張サポートをしてくれます。



このカードの付帯サービスには以下のようなものがあり、出先で困った時や海外でのトラブルにもサポートデスクの対応が得られるとのことです。

  • Visaビジネスオファー

  • Master Cardビジネスアシスト

  • UCタクシーチケット

  • UCギフトカード

  • UC ETCカード

  • tabiデスク

  • 海外アシスタンスデスク

  • UC海外なくしてもホッとライン

  • UC花お届け隊

  • 全国優待SHOP情報

  • グローバル WiFi

  • 文書管理サービス

ちなみに、ゴールド会員の場合、この他にも「ゴールドライン東京」や「UCゴールド会員様専用空港ラウンジ」といった、ゴールド専用のサービスを受けることが可能です。

アシスタントデスクやラウンジの使用もできますので、ちょっとお得感がありますね。




▼【ゴールドカードのメリットはこれだけじゃない!

UC法人カードのゴールドカードのメリットをもう少し説明すると、カードの利用から口座引き落としまで最大55日間猶予があることが挙げられます。

社員用追加カードそれぞれに50万~500万円に設定することができるため、大きな資金が動く場合は有利でしょう。



他、1枚につき、99枚までETCカードを無料で発行できる利点もあります。

期間限定でJR京都駅から京都市内の宿泊施設(一部制限あり)へ手荷物宅配が300円(税込)で利用できるとのことです。



これらを踏まえて、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

4.まとめ

クレジットカードは自分にあったものを使うことで、そのメリットを最大限発揮しやすいように思います。

今回ご紹介したUC法人カードには、さまざまなメリットがあることをご理解頂けましたでしょうか?

気になるようでしたらお申し込みをしてみてください!