南海電鉄のICOCAが便利?こどもICOCAの便利な使い方を教えます♪
南海電鉄の「ICOCA」は、こども料金に対応するための「こどもICOCA」が発行されています!
「こどもICOCA」は他社では発行されていないんです。ご存知でしたか?
この他にも南海電鉄のICOCAは、痒いところに手が届くような利用者向けのサービスが揃っています♪
1.大人から子供まで利用可能!南海電鉄のICOCA
他社が発行しているICOCAの場合、小児運賃での利用ができないと言う事もあり、小学生を含まない12歳以上でなければICOCAを利用する事ができない事があります。
しかし、最近の小学生の場合、私立の小学校に通う場合や遠方の塾に通う場合など、日常的に電車を利用する子供も少なくありません。
そんな点にも注意が行き届いている、南海電鉄のICOCAは、小児運賃でも利用する事ができる「こどもICOCA」を販売しています♪
ただし、こどもICOCAの場合、購入する際に本人の公的証明書が必要となります。
そして、本人のみがこどもICOCAを利用する事ができます。(当然と言えば当然ですね!)
一般的なICOCAの場合、家族で兼用して利用する事ができる点から考えると「こどもICOCA」を利用する場合は少し注意が必要です。
こどもICOCAが利用できる有効期限については、12歳となる年度の3月31日までとなっています!
こどもICOCAであっても、一般的なICOCAであっても、南海電鉄では500円分のデポジット(カード発行預り金)を含み1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円という金額で購入する事が可能です。(購入金額から500円を引いた金額がICOCAへのチャージ金額となります。)
購入時の支払いは現金のみ対応なので、この点にも注意が必要です。
2.ICOCAで定期券
ICOCAは定期券としても利用する事ができます。定期券の販売区間は、南海電鉄各駅相互間です。
南海電鉄ー泉北高速、南海電鉄ーJR西日本、南海電鉄ー阪神、南海電鉄ー近鉄、南海電鉄ーJR西日本ー京阪の区間で購入可能です。ただし、一部では利用する事ができない区間もあるので、購入する際は必ず確認しましょう。
また、初めてICOCAを持つ場合、それが定期券であっても500円のデポジット(カード発行預り金)が必要です。また、定期券の場合は、一部のクレジットカードを除き、クレジットカードでの支払いも可能になっています。
その他、磁気定期券からICOCA定期券への変更の場合も500円のデポジット(カード発行預り金)を支払う事で変更可能となります。
3.南海バスにも!南海電鉄のICOCA
南海と言えば、電車だけではなくバスも走っていますね!その両方を通勤や通学に利用している人も少なくありません。
そんな人にも便利に利用できるように♪南海電鉄のICOCAは、南海バスでも一部、利用する事が可能になっています!
ただし、バス内で残高不足に気付いても、その場でチャージする事は出来ない為、事前に駅などでチャージしておく必要があります。(ここは要チェックポイントです!)
もちろん、チャージの不足分のみを現金で支払う事は可能です。
また、小児運賃での利用も可能です。小児ICOCAの場合はそのまま利用する事ができますし、大人と一緒に運賃を支払う場合は、精算前に乗務員に伝える事で小児運賃での利用が可能です。
4.まとめ
南海電鉄のICOCAをご紹介しました♪
南海電鉄が発行しているICOCAの場合、小児運賃での利用も可能となっている為、他社では子供ではICOCAが購入出来ない場合もありますが、基本的には誰でもICOCAを利用する事が可能になっています。
また、バスでもICOCAを利用する事ができるので、便利に利用できるカードになっています♪
ぜひ南海電鉄のICOCAを購入してみましょう!