クレジットカードをつくる.jp

PiTaPa割引運賃の適用条件を教えます!【阪急・能勢電鉄】

1600 views
約5分

PiTaPa割引運賃の適用条件を教えます!【阪急・能勢電鉄】

PiTaPa」を、もっとお得に利用するためのサービスが「運賃割引サービス」です!

「運賃割引サービス」の特徴を知っていますか?

「運賃割引サービス」はどんな割引を受ける事ができるのでしょうか?

1.利用回数割引運賃について

自動的に割引される利用回数割引運賃のことを覚えておこう!

利用回数割引運賃」は、1か月間「同一社線」の「同一運賃区間」を11回以上利用した場合、利用回数に応じて割引運賃が適応されるサービスです!

1回目から10回目までの乗車利用では割引を受ける事ができませんが、11回目から30回目までは10%割引、31回目以降は15%割引で利用する事が出来ます。

ただし、この割引については「阪急電鉄」、「能勢鉄道」を利用した場合に限定したサービスです。阪神電車の場合は、11回目以降、何回利用しても10%割引までとなります。

どちらの場合も、利用区間が異なる場合でも、同一運賃区間の利用であれば、利用回数はカウントされていきます。

また、あらかじめ何か登録しなければいけないと言う事はなく、普通に利用するだけで、回数に応じて各電鉄の規定通りの割引を受ける事ができるという、なんとも親切な割引制度になっているんです♪




2.区間指定割引運賃について

区間指定割引運賃があることで、自動的に安い運賃を選択してくれます!

区間指定割引運賃」とは、よく利用する区間1区間のみ登録して、1か月間の「利用回数割引運賃」適用後の利用総額と、事前に登録した登録区間の「区間指定割引運賃」(1か月定期運賃と同額)を適用した総額を比較して、安い方の運賃を適用する割引サービスです!

文字で説明すると、ちょっと難しいですよね。簡単な例をご紹介します!

例えば、270円区間を45回利用した場合、利用回数割引運賃で計算した場合、270円区間45回となり、11,002円となります。

一方、区間指定割引運賃(1か月の定期運賃と同額)で計算した場合、9,590円となり、この両者を比較して、安い方である区間指定割引運賃(1か月の定期運賃と同額)の9,590円の支払いが適応される流れになっています。

もちろん、反対に利用回数が少なく、利用回数割引運賃の方が安い場合は、その金額での支払いになるというシステムなので安心ですね!

このサービスを利用することで、定期を購入した方がお得なのかと迷うような場合でも、損をする事なく利用する事が可能になってきます。ちなみに、このサービスは阪急電鉄、能勢電鉄で適応される内容の解説です♪




3.PiTaPaは買い物でポイントが貯まる!

PiTaPaは買い物でもポイントが貯まります!

「PiTaPaショッピング加盟店」でPiTaPaカードを使ってショッピングをすると、利用金額100円につき「ショップdeポイント」を1ポイント貯める事ができます!

貯めたポイントは、ショップdeポイント「500ポイント」ごとに「50円」を交通利用代金から自動的に差し引かれるシステムになっています。

中にはポイント5倍や10倍を実施している加盟店あります!上手に活用すれば、たくさんポイントを貯めて、もっとお得に電車を利用する事も可能になりますね♪

4.まとめ

特に阪急電鉄・能勢電鉄をご利用している方は、PiTaPaの運賃割引サービスについて知っておきましょう!

PiTaPaの運賃割引サービスについてご紹介しました♪

PiTaPaの場合、いくつかの電鉄で利用が可能となっているので、各社で割引内容が多少異なってきます。その為、利用する際は、各電鉄の割引サービスを確認する必要があります。

また、事前登録が必要な割引サービスもある為、それらのサービスを利用する際は必ず事前登録を行うことを忘れないようにしましょう!

それぞれのサービスの適用期間は「月のスタートする1日から月末まで」となっています。忘れずに利用しましょう!