クレジットカードの磁気データが読み取れない時の使い方!【緊急】
ICカードが入っていないクレジットカードは、裏面の黒い帯状の「磁気テープ」にデータが記憶されています。
磁気テープなので、強い磁気を持つ道具と長時間一緒に置いておくと、磁気データが消失してしまうことがあります。
強い磁気を持つ道具には、「携帯電話」「ハンドバッグのボタン」など、意外と忘れがちな道具もあるんです。
ご存知でしたでしょうか?
ちょっと考えれば分かりそうな事なのですが・・。残念ながら、私の頭の中には入っていませんでした。
そして、磁気データを消失してしまうのですが・・。
私が経験した体験談を参考にして、磁気データの消失を防ぐ方法を考えてみましょう。
1.携帯電話は磁気不良の原因になる?
携帯電話はクレジットカードの磁気不良を引き起こす原因になる。という事は何となく知っていました。
これは以前、携帯電話で銀行のキャッシュカードの磁気データをダメにした経験があるからなのですが・・・。
今ではさすがに携帯電話とは一緒保管しません。(以前は携帯電話のカバー内にクレジットカードを入れていました。)
しかし、しかしです!ハンドバッグの上を止める金具の部分ですよ。あれで磁気不良になるなんて聞いた事もありませんでした。
私は、給料日前には手持ちの現金がなくなることが多いので、定期的にクレジットカードを使用しています。コンビニやスーパーでは必ず決まったクレジットカードを使う事にしています。そうするとポイントも貯まるので、一石二鳥なんですよね♪
ちなみに、私が言う現金がない状態とは、本当に現金がない時に使う言葉で、その際には財布に1000円も入っていない状態を示します。
だって現金がないから、クレジットカードを使うんですから・・。
その日も、現金を持ち合わせていなかった私は、始めからクレジットカードを使うつもりでコンビニに入りました。
そして、夜ご飯やお菓子等をカゴに入れ、レジへ向かいました。そして、お会計になり、いつものようにクレジットカードを出しました。
すると、店員さんの反応がおかしいんです!?どうかしたのでしょうか?
2.クレジットカードが利用できない間に
店員さんは、クレジットカードが使用できません、その一言でした。
はぁっ~!?原因は?分かりません、と店員さんが言います。
それから何度、クレジットカードを通しても使用できません。としか言わないのです。
若い女性でしたので、おそらくアルバイトの方だと思いますが、「できません。」としか言わない彼女にイライラしてきました。限度額オーバーなら使えなくて当然だけど、それはないはずです。
そうだとしたら磁気不良ですよね?
カードの番号を手打ちすればいいんじゃないですか?と、私は、かなりイライラして言い放ちました。
ふと我に帰ると、レジには行列が出来ていました。しまった!しかも、ちょっと恥ずかしいではないですか・・・。
しょうがなく、現金で払いたいところですが、私には現金がありません。とにかく行列が出来ているため、レジから一旦、退散しました。その間の恥ずかしい事ったらありません。
周囲の目はいわゆるクレーマーを見るような目つきに感じました。
レジの行列がひと段落した頃、再度、レジに並びさっきはすみませんでした。と何故か私から謝り、再度レジを通してもらいました。
3.まとめ
以前、デパートで磁気不良になった際、クレジットカード番号を打ち込むことで処理してもらった事がありましたので、それを話してカード番号を打ち込んでもらいました。
そして、無事、クレジットカードを使う事ができました。しかし、そこのコンビニには、あれから恥ずかしくて行っていません。
だって、私はささやかな一件のせいでクレーマーのようになってしまったんですから・・。
こんな事態にならないように、クレジットカードの磁気を守るための保管方法について、考えておくようにしましょう!