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三井住友銀行カードローンの増額は難しい?審査基準を教えます!

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三井住友銀行カードローンの増額審査基準は?覚えておきたい5つのポイントとは?

三井住友銀行カードローンの増額審査基準はどうなっているのでしょうか?

誰でも利用限度額の増額審査に申し込むことは可能ですが、今まで以上に厳しい審査を受ける事になります。

増額審査に申し込む前に、必ず覚えておきたい「5つの審査基準」をご紹介します!




1.増額手続きの申し込み

増額手続きの申し込み方法と審査手順は?

カードローンの新規申し込みをしてから、しばらく利用期間が経過した後、「契約内容変更」の申し込みが可能になります。

これは、カードローンの利用限度額を増額する申し込みを、カード契約者の方からお願いする時に必要となる申請です。

利用限度額の増額に関しては、ほとんどの場合で銀行側から連絡が来る訳ではなく、契約者から増額の申請をする事になります。

増額の申し込み手段にも色々な方法があり、「無人契約機」や「インターネット」からの申し込み、「銀行窓口」での問い合わせなど、いくつかの申請方法が用意されています。

増額の申し込み手続きをした後、所定の審査に合格することで、カードローンの利用限度額が増加するという流れになります。

2.最低半年程度の利用実績が必要

限度額増額の申請には「最低半年」の利用実績が必要です。

具体的な審査基準の1つに挙げられるポイントは、最低半年以上という利用期間です。半年というのは、カードローンの新規契約をしてからの経過日数の事です。

例えば、契約をしてから3ヶ月経過したタイミングで増額の申し込みを行っても、かなり高い確率で審査落ちになってしまうという訳です。

増額を希望したい時の利用期間が「3ヶ月」というタイミングだった場合、さらに3ヶ月の期間を待つ必要があります。

さらに、この「半年の期間」というのは、あくまでも増額申請への最低基準となる日数です。

カードローンの利用実績は少しでも長い方が、増額の審査に通りやすいとされています。三井住友銀行の場合、1年くらいはカードの利用実績が無いと、限度額の増額は難しい傾向があります。




3.遅延があるかどうか?

支払いの遅延があるかどうか?間違いなく確認されるポイントです。

利用実績として重視されるのは、過去に支払いの遅延・延滞があるか否かです。言うまでもありませんが、三井住友銀行からお金を借りた時は、もちろん決められた期限までに返済する必要があります。

その支払い期限に遅れてしまったかどうかが、審査されるという事です。

過去に借り入れたお金の支払いに関する遅延履歴がある場合(最低でも過去5年間は信用情報が保管されています。)カードローンの増額審査で落とされてしまう事がほとんどです。

日頃から利用限度額を増額したいという瞬間を想定して、確実に返済期限を守る必要があります。

4.個人情報の変更を確実に行ったか?

登録している個人情報変更を確実に行ったか?という審査基準もあります。

登録情報の変更に関する審査基準も設定されています。

契約者の個人情報に関する状況が変わった時は、三井住友銀行に速やかに登録情報変更の連絡をするのが望ましい事だと言えます。

例えば、引っ越しをした時、三井住友銀行に登録した住所はもちろん変更が必要になります。その場合、速やかに登録情報の変更手続きを申し出る必要があります。

そういった手続きを忘れずに、確実に行っているか否かによって信用性も変わってくる訳です。

住所変更を行っていなかった場合、それを理由として増額を断られてしまう事もあります。




5.将来のために増額の申し込みを

将来のために。増額の申し込みをしておくこともおすすです。

銀行系のカードローンである三井住友銀行の増額審査基準は、とても厳しいと言われています。

増額の申し込みをしても、良好な条件が整っていない場合は審査に落とされる確率が非常に高いと言えます。

しかし、増額の申請を行っておくことで、多くの金額で借りられる状態になりますね。将来的に、どこかのタイミングで大きな資金が必要になる可能性もあります。

その時に少額な限度額が設定されていると、困ってしまう可能性も十分に考えられます。

三井住友銀行の増額審査は厳しいとされていますが、特に返済実績に問題がない場合、増額の申し込みをしてみる価値はあります。

6.まとめ

三井住友銀行カードローンの増額審査基準を確認しておきましょう!

三井住友銀行カードローンの増額申請は、返済実績と登録情報の変更手続きが審査のポイントになります!

今後お金が必要になる可能性も考えられますし、増額の申し込みに悩んでいる場合は前向きに検討してみましょう。