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旧姓のクレジットカードは結婚したら使えない?使い続けた場合の恐ろしさとは?

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旧姓のクレジットカードは結婚したら使えない?使い続けた場合の恐ろしさとは?

結婚に伴って姓が変わった場合、旧姓で作ったクレジットカードは使用できなくなるのでしょうか?

そんな疑問の解決方法、今度に必要な手続きについて解説します!




1.旧姓のクレジットカードは使えない?

結婚した場合、旧姓のクレジットカードは使えなくなる?

結婚を機会に名字が変わるという人は多いですよね?

名字が変わった場合、旧姓のクレジットカードは使えるのでしょうか?それとも使えないのでしょうか?

使用することはできますが・・

使用することはできますが、あくまでも一定期間と考えるべきです。

結婚後、名字が変更になった場合、クレジットカードの氏名変更手続きなど様々な手続きが必要となります。

しかし現実には結婚して入籍後、すぐに新婚旅行へという場合も少なくありません。

新婚旅行では海外旅行に行く場合も多く、新姓のクレジットカードを発行してもらうにも期間がありません。

旧姓のクレジットカードをそのまま使用したいと思う方も多いですよね?


そういったパターンはよく考えられることなので、クレジットカード会社もそういった事情を想定しています。

新姓になったからといって、即座に旧姓のクレジットカードを使用不可にするという対応は取りません。

また、海外で使ってもらった方がクレジットカード会社にも利益が出ますから、こういったメリットを逃すことは通常しないと考えられます。


そういった理由から、新婚旅行の際は新姓になっていても、旧姓のクレジットカードを使用することができます。

一定期間の経過措置として、旧姓のクレジットカードをそのまま持っていっても大丈夫のようです。

規約違反となります!

ただし必要な手続きをせず、旧姓のクレジットカードを普通に使い続けているとクレジットカード規約違反となります。

旧姓のクレジットカードを使用して、利用料金の口座引き落としも問題なく出来ている場合、そのまま使い続けることに何か問題があるのでしょうか?

しかし、

それはクレジットカードを発行する際のカード利用規約に違反する恐れがあります。

一般的なクレジットカードの利用規約(会員規約)には、氏名が変更になった場合は速やかに届け出るということを定めているからです。



旧姓のデメリットは?

旧姓名義のクレジットカードを使用していくことに、デメリットはあるのでしょうか?

更新カードが届かなくなる恐れがある!

旧姓のクレジットカードに限らず、どんなクレジットカードでも必ず有効期限があります。

通常であれば、有効期限が切れる少し前に更新されたクレジットカードが届きますが、住所変更をしていない場合、新しいクレジットカードが手元に届かなくなります。

更新されたクレジットカードを受け取ることが出来なかった場合、そのクレジットカードを使用することができなくなってしまいます。


ある程度使用しているクレジットカードであれば、信用も高まって、利用限度額も上げられている状態です。

しかし、登録情報(住所)の変更を忘れた場合、信用が下がることへと繋がります。

新たにクレジットカードを作るとき、新規のカード発行が拒否されることもありますので、早めに変更手続きをしておいた方が安心です。



■遅延損害金・更新拒否
■

引き落とし口座の名義変更により引き落としができなくなり、クレジットカードの利用を停止されたり、遅延損害金が請求されたりする危険もあります。

特に、クレジットカード決済用の銀行口座が、給与の振り込み口座になっている場合は注意が必要です。

銀行口座の名義変更をしている場合、銀行によっては旧姓での請求処理を今まで通りに行っていても、新姓の口座では引き落とし処理が出来ないことがあります。



利用金額の引き落としができない状態が続いた場合、信用情報機関に遅延・延滞情報が提供されてしまい、新しいクレジットカードが作れなくなる恐れがあります。

そればかりか、今使用しているクレジットカードの有効期限が切れた時、更新されるはずのクレジットカードが届かないこともあります。




2.結婚後の手続きってどんなことをするの?

結婚後はクレジットカードの登録情報変更が必要です!

全てのクレジットカードで変更が必要

旧姓名義のクレジットカードを複数枚持っている場合、それぞれに変更手続きが必要となることにも注意しましょう。

発行会社が同じである場合、一括して登録情報の変更手続きすることが可能な場合もありますが・・。

世の中には多くのクレジットカード会社が存在していますから、なかなか同じ会社で複数枚のカードを持っていることはありませんよね?

本当に
面倒かもしれませんが・・。

クレジットカードを5枚持っていて、5枚のクレジットカードの発行会社が異なる場合、1社1社それぞれに登録情報の変更手続きが必要となるのです。



これは個人情報の観点から、クレジットカード会社の持っている個人情報は、基本的には他のクレジットカード会社に提供してはならない仕組みになっているからです。

変更手続きをすると?

インターネットで手続き可能な場合もある?
■

クレジットカード会社の公式ホームページを利用して、利用明細の確認ができるように、登録情報の変更届けもインターネット上で出来るようになっています。

住所や氏名の変更などの変更が可能ですが、
カード会社によって手続きの方法が異なります。

利用しているカード裏面に記載されている、各社コールセンターに問い合わせてみるとようにしましょう。

カード会社の中には、インターネット上だけでは登録情報の変更手続きが完結せず、変更用紙に詳細を記載して、送付する必要があることもあります。


■新しいカードの発行


登録情報の変更(氏名変更)手続きが終わると、名義変更されたクレジットカードが新しく発行されることになります。

新たな姓名のクレジットカードは、登録情報変更の申し込みから2週間程度を要するクレジットカード会社が多くなっています。

新しいクレジットカードが届いた場合、カード番号が変更になっている場合もあります。

まずは、有効期限とカード番号をチェックしてみましょう。


公共料金を払っている場合
■

旧姓のクレジットカードを公共料金の支払いに使っている場合、利用するクレジットカードの変更申請を忘れないようにしましょう。

カードの切り替え内容によっては、クレジットカード会社が対応する場合もありますが、対応していない場合がほとんどです。

新しい名字のクレジットカードへの変更手続きは、ご自身で変更手続きをする。そう思っていた方が、確実に変更ミスが防げると思います。




変更手続が必要な事項

氏名■


結婚して姓が変更された場合、カード名義人も変更になるので、必ず氏名変更の手続きをする必要があります。

姓が違う場合、他人と考えられてしまう可能性があるからです。

結婚してもその人自体は何ら変わらないのですが・・。

旧姓の名前のままでは、存在しない架空の人と考えられることもあり、架空の人へのクレジットカードは発行できませんからね。


特に海外でクレジットカードを利用する場合、決済が出来ないばかりか、盗難・不正利用を疑われてしまい、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

さらに、クレジットカード会社としては、
他人が勝手に名義変更することを防止する必要があります。



そういった事情から、氏名の変更は慎重な手続きが必要な場合も多く、専用の変更用紙に記載してクレジットカード会社への書類送付が求められることが多くなっています。

住所
■

結婚後、新居をどこに構えるかによっても異なりますが、元々の居住地から引っ越した場合は、住所変更の手続きが必要となります。

住所変更しないと利用明細書が届かないばかりか、更新されたクレジットカードが届かない恐れがあります。



ただし、姓名の変更とは違って「住所変更」の場合は転勤や引っ越しなど、変更する機会も多く、インターネット上の手続きだけで変更可能な場合が多くなっています。

引き落とし銀行口座


クレジットカードの引き落としに銀行口座を指定している場合。

銀行口座は給与の振り込みに使用されていることも多く、結婚後に口座名義を一早く変更している場合も多くあります。

クレジットカードの引き落とし口座を旧姓のままにしている場合、あるいはクレジットカード名義は旧姓、銀行口座の名義を新姓としている場合。

最悪の場合、引き落とし決済が出来ない可能性もあります。


口座
引き落としが出来ない場合、クレジットカードの利用は即座に止められてしまいます。

さらに、今後の利用が出来なくなったり、更新されるはずのクレジットカードを発行してもらえなくなる場合もあります。


せっかく今まで丁寧にクレジットカードを使用してきたのに、たった一つのミスで使用できなくなるのは気分も悪いですよね・・。

引き落とし口座の変更には、登録している銀行印が必要になる場合もあります。

その場合は、所定の用紙に必要事項を記載してクレジットカード会社へ変更申し込み用紙を送付することになります。

職業
■

結婚後職場を退職したり、転職した場合は職業の変更を申し出る必要があります。

クレジットカード会社は職業によって、クレジットカードの利用限度額を定めることがあります。

そういった事情から、退職したにもかかわらず、契約時から利用限度額が増額され過ぎている場合も注意が必要です。

利用限度額をそのままにしている状態だと、複数のクレジットカードを持ちたい場合や新規にクレジットカードを作成したい場合。

利用限度額が極端に低い状態でカードが発行されるか、新規のカード発行が難しくなる場合もあります。

これは、俗にいう枠圧迫というものですね。


しかし、専業主婦になったからといって、姓名が変更になったカードの発行がされないということはほとんどないようです。

今までのクレジットカードを利用してきて、きちんと引き落としがなされている利用者については双方の信用状態ができあがっているためですね。

利用限度額が減額される場合はありますが、こういった対応については各クレジットカード会社によって異なります。




3.まとめ

旧姓で作ったクレジットカードに注意しましょう!

結婚して姓が変わった場合、即座にクレジットカードが使えなくなるわけではありませんが、使い続けていくのは難しいと言えます。

ちょっと面倒ですが、登録情報の変更手続きさえ済ませてしまえば、旧姓のクレジットカードと比較しても、大きな変化はありません。

新しい氏名の変更手続き、住所変更手続きは絶対に忘れないようにしましょう!