デビットカードの審査が通らないって本当?申込前に条件を確認してみましょう!
クレジットカードの「立替払い」と違って、利用時に代金が引き落とされる「即時決済」がデビットカードの特徴です!
デビットカードを新規発行する場合、審査に落とされてしまう。ということはほとんどありません。
しかし、ごく稀にデビットカードの審査に通らないことがあります・・。
デビッドカードの審査に落ちてしまう場合、どう言った理由が考えられるのでしょうか?
1.そもそも条件をクリアしていない?
デビットカードは誰でも発行をすることが出来るわけではなく、実は条件があることをご存知でしょうか?
デビットカードは発行元となる銀行によって、ほとんどの場合で中学生を含まない「15歳〜16歳以上」に発行を限定しています。
デビットカードの申し込みをしたところで、年齢条件が合わない場合はデビットカードの発行を断られてしまいます。
条件を満たしていない場合、デビットカードを新規で取得することができません。
2.銀行に滞納している借金などがある
デビットカードの審査に落ちてしまう人の特徴として、デビットカードを発行する銀行に対して、滞納をしている借金があるという特徴があります。
銀行のローンやキャッシングなどで支払いの遅延・延滞を繰り返していたりすると、銀行側から見て取引が上手くいかない、決められたルールが守れない相手という判断となり、銀行との新規取引契約となるデビットカードを作ることは難しくなります。
銀行は取引状況が悪い人に対して、銀行側から新たなサービスを提供しないことがほとんどです。
過去の個人別の取引データは銀行に残っていますので、金融事故を起こしている場合。デビットカードの発行を断られてしまう可能性が高くなります。
3.過去の銀行との取引で事故があった場合
デビットカードで審査に落ちてしまう理由として、過去に他の銀行などで、取引事故があった場合が考えられます。
デビットカードでは、信用情報機関を使った審査は行われないといわれていますが、独自にこれらの信用情報機関のデータを照会して審査をする銀行もあります。
他の銀行で事故を起こした場合でも、同様にデビットカードが発行できない場合もありますので、注意しましょう。
なるべく問題なく審査に通りたいというのであれば、事故を起こしたことがない銀行を選ぶことがおすすめです。消費者金融などで借り入れなどがあった場合でも、デビットカードは問題なく発行されることが多いからです。
しかし、場合によっては、消費者金融や銀行同士は提携をしていることがあり、個人のデータなどを共有しているという場合もあります。このポイントには注意したいですね!
関連会社同士の場合、情報をやりとりしているということも十分に考えられるケースなので、デビットカードの発行がどうしても必要だという場合、全く関係がない銀行を選んでみると安心かもしれません。
4.まとめ
デビットカードで審査に落ちてしまうことはほとんどありませんが、もしも審査に落ちてしまった場合こういった事情が考えられます。
デビットカードの基本的な発行条件(年齢制限など)に当てはまっているかどうか、また過去に銀行との取引で事故を起こしたなど、問題などがなかったかどうか?確認してみしましょう。