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スマホを分割払いで買う方法!VISA以外のデビットカードでも大丈夫?

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スマホの分割払い!VISA以外のデビットカードが利用できる?

スマホを購入する時、クレジットカードを使うと分割払いにできますが、デビットカードでも同じように分割払いはできるのでしょうか?




1.デビットカードはクレジットカードとは違います!

デビットカードとクレジットカードの決済方法の違いを知っておこう!

デビットカードは原則として分割払いでの利用はできません。

デビットカードはクレジットカードとは性質が違い、商品やサービスの購入するためにカードを提示した時、その場でデビットカードと紐付けされている銀行口座から代金が引き落とされる仕組みになっているからです。

そういった理由から、決済の瞬間に銀行口座に必要な分の残高がないと利用することはできません。

デビットカードはこのような性質を持つカードなので、分割払いにしたい場合にデビットカードを利用することは原則的に不可能です。

しかし、スマホをデビットカードで購入して、毎月の利用料金と合算してそのままデビットカードで支払うことができるケースがあります

これは特例とも言えるパターンですが、電話会社側でもそのような利用が可能だとアナウンスしているので、問題なく購入することができるようになっています。




2.具体的な方法を説明します!

スマホをデビットカードで分割購入する具体的な方法を説明します!

「デビットカードは」見掛けはクレジットカードそっくりのカードですよね!16桁の番号があるところまで一緒です。

さらに有効期限の表示まで一緒なので、場合によってはクレジットカードのように支払い方法として登録することができます。

2つのカードにある大きな違いといえば16桁の番号です。デビットカードの場合、16桁の番号がインクによる印字のみであるのに対して、クレジットカードの場合は16桁の番号が打ち出されてボコボコとした凹凸になっています。

2つのカードの見分け方に困った時は、この見分け方で見分けることが可能です。

KDDI(au)とドコモ(docomo)では、支払い方法としてデビットカードの登録が可能です。これらの会社と契約することで、端末自体の分割払いの支払いや、毎月の料金の支払いをデビットカードで行えるようになります。

デビットカードをクレジットカードの替わりに支払い方法として登録した場合、毎月の引き落としのタイミングで対応した銀行口座からその分の金額が引き落とされます。

つまり、クレジットカードと変わらない利用方式になるのです。

ただし、引き落とし日には必ずその金額以上の残高がデビットカードの引き落としに対応した口座に入金されていないといけません。

もし残高不足で引き落としが行えないことがあると、デビットカードはクレジットカードのように支払いの遅延には対応していないので、デビットカード自体が利用できなくなる可能性があります。

また、契約したスマホ自体の利用にも影響が出てしまうことも考えられるので、くれぐれも口座の残高には注意してください。




3.VISAデビットカードに限ります!

スマホの分割払いに対応しているのは「VISAデビットカード」です。

クレジットカードのようにスマホの分割払いに利用できるのは、「VISAデビットカード」のみです。

デビットカードにはその他にも「JCBデビットカード」や、「J-Debit」というシステムもありますが、VISA以外のデビットカードはこの方法には利用できません。

デビットカードはその性質から、特に審査を受けることなく、16歳以上であればすぐに作ることができます。スマホの分割払いに使いたい時にはVISAデビットカードを作ってそれを利用しましょう。

VISAデビットカードは「VISAクレジットカードカード」で支払い出来る場所でも同様に使うことができます。

VISAの加盟店は実店舗だけでなく、ネット上でもかなりの数が存在しているので、スマホの購入以外にも持っておいて損はないカードです。

4.まとめ

スマホの本体代金にデビットカードの分割払いを使ってみましょう!

デビットカードを使って、スマホを分割で購入したい場合は「VISAデビットカード」を利用することになります。

ただし、KDDI(au)、もしくはドコモでのみこの方法が可能な上に、口座の残高には常に注意しておく必要があることを覚えておいてください。

そして、この方法がずっと利用できるとは限りません。ちょっと裏ワザって感じですからね。

利用する時は、必ず実際に販売店に問い合わせてみるなど、利用したい瞬間に使えるかどうか?確認するようにしましょう!