楽天銀行デビットカードは絶対JCB!ポイント還元率を高くする条件は?
楽天銀行ではクレジットカードの他に、デビットカードも発行しています。
「デビットカード」と「クレジットカード」はどう違うのでしょうか?
「楽天銀行デビットカード」の特徴をチェックしておきましょう!
1.デビットカードとクレジットカードの違い
「クレジットカード」はご存知のように、後払いができるカードのことです!
クレジットカードを利用すれば、その場で現金を支払わなくても、商品やサービスの購入が可能になり、さらに代金を分割にして支払うこともできます。
それに対して「デビットカード」は、利用したその場でカードに紐付けられている銀行口座から、即座に振替で支払いが行われます。つまり、その場で銀行口座に必要な残高がない場合は利用することができません。
「クレジットカード」と「デビットカード」には、代金引き落とし方法に大きな違いがあります!
デビットカードは特殊な例外(格安スマホ端末の購入など)を除いて、一切後払いに使うことはできません。
2.デビットカードを持つ理由とは?
デビットカードを使いたい時、自分の銀行口座に必要な代金の残高がないと利用できないということは、現金で直接支払っても結局は同じことです。
しかし、現金を用意する時間やATMが近くに無い場合、現金を下ろすことができない時間などに「デビットカード」がとても有効なんです!
デビットカードは後払いのローンにはできない為、16歳から作ることができるのも特徴です。クレジットカードは18歳以上にならないと契約できず、未成年の場合は更に保護者の同意も必要になりますが、デビットカードは16歳以上であれば本人以外の同意などは何も必要ありません。
デビットカードはクレジットカードのように、国際ブランド別で発行されています。JCBやVISA、マスターカードといったクレジットカードでもお馴染みのブランドから1つ選択して作ることになります。
そして、それらの国際ブランドのクレジットカードが利用できるお店では、同じブランドのデビットカードも利用できるという訳です。
3.「楽天銀行デビットカード」の特徴
「楽天銀行デビットカード」はJCB、VISAのどちらかのブランドが選べます。
楽天銀行デビットカードの申込みは、楽天銀行デビットカード専用ページから申し込むことができるので、誰でも簡単に作ることができます。
JCBのデビットカードを選ぶと年会費は無料ですが、VISAデビットカードの場合は1,029円(税込)掛かってしまうので注意してください。
さらにJCBを選んだ場合は、100円の支払い利用ごとに楽天スーパーポイントが1ポイントずつ貯まっていきますが、VISAの場合は1,000円につき2ポイントと還元率が低いので、JCBの方がおすすめです!
VISAには年会費3,086円(税込)が必要です。1,000円の利用につき5ポイントが貯まる「楽天デビットVisaゴールドカード」もありますが、割が悪いとしか言いようがありません・・。
どうしてもVISAでないと困るという場合以外は、年会費無料で100円につき1ポイントの還元率の「JCB」の方がお得なのは間違いありません!
4.まとめ
楽天銀行のデビットカードは、利用の度に楽天スーパーポイントが貯まるのが一番の特徴です!
デビットカードを持つことで、現金を持ち歩かずに買い物ができるのも大きなメリットですね♪