ゆうちょ口座の開設にかかる時間は?狙い目の時間帯を教えます♪
「ゆうちょの口座開設」にはどのくらい時間がかかるのでしょうか?
ゆうちょ銀行の「口座開設にかかる時間」「窓口が空いている時間帯」をご紹介します♪
1.ゆうちょ口座開設のメリット
地銀や信用金庫、メガバンクなど口座開設できる銀行が世の中には多くあるのに、ゆうちょ銀行の口座を開設する理由は何があるのでしょうか?
ゆうちょ銀行の口座解説には以下の3つのメリットがあります。
▼【①・ゆうちょATMは引き出し手数料がいつでも0円!】
「ゆうちょATM」を利用する時に、お金の引き出し、預け入れ手数料が一切かかりません。
一般的な銀行ATMの場合。ATM利用手数料は、平日は108円。休日なら216円かかります。
一度だけであれば大した出費ではないように感じますが・・。何度も手数料を支払うことになると大きな出費になりますね。
数百円の節約となるので、「手数料0円」はとてもありがたいサービスです♪
また、ファミリーマートのATMでも、ゆうちょ銀行の利用手数料が一部無料になっています。
「平日8:45〜18:00」「土曜日9:00〜14:00」の間であれば、ゆうちょ銀行口座の取引が手数料無料です!
▼【②・郵便局とゆうちょ銀行が日本全国に!】
郵便局とゆうちょ銀行は全国に「約24,000店舗以上」、ゆうちょATMは全国に「約27,000台以上」あります。
これだけの数が全国にありますから、ゆうちょ銀行は通帳とキャッシュカードを持っていれば、日本のどこにいても利用が可能です。
特に旅先、出張先で急遽お金を引き出したくなっても、ゆうちょ銀行ならすぐにATMを見つけることができそうですね!
手数料も0円なので、余計な出費もなくストレスも感じないはずです♪
▼【③・「ゆうちょダイレクト」のサービスが便利!】
「ゆうちょダイレクト」とは、インターネット上で利用できる「ゆうちょ銀行取引」のことです。
「ゆうちょダイレクト」に登録すると、パソコンやスマートフォン、携帯電話など。いつでもどこでもゆうちょ銀行のサービスを利用できます。
「ゆうちょダイレクト」を利用することで、残高照会だけでなく、ゆうちょ銀行や他銀行への送金、公共料金などの振り込み、定額預金の時引きなど。
普段は窓口やATMで操作を行うゆうちょ銀行の手続きを、インターネット上で行うことが可能になるんです!
忙しい方には非常に助かるサービスですよね♪
これらがゆうちょ銀行で口座開設をする主なメリットです。ゆうちょ銀行の最大の強みは、全国に多くの店舗が存在することですね!
都心に集中するメガバンクと比べると、地方銀行や信用金庫以上に「ゆうちょ銀行」はその利便性の高さがあらわれています。
2.ゆうちょの口座開設に必要なもの
「印章」とは、「印鑑証明登録をしている印鑑」のことです。
▼【ゆうちょ銀行の口座開設で必要な「本人確認書類」とは?】
・運転免許証
・精神障害者保健福祉手帳
・パスポート
・マイナンバーカード
・療育手帳
・新代謝障害手帳
・戦傷病手帳など
必ず写真付きの公的証明書類が必要です。
もし、顔写真付きの証明書をすぐに準備できない場合。
各種保険証や国民年金手帳など、自分の住所や名前、生年月日がわかる証明書類と一緒に、公共料金の領収証などを提示することになります。
もしくは、本人確認のために本人宛ての住所に「簡易書留郵便」などの転送不要郵便物で通帳等が届けられるので、郵送物を直接受け取る必要があります。
また、窓口に来た方が親族であれば、ご自分のお子様や配偶者の口座も開設できます。
この時は、窓口に来られた方の「本人確認書類」と口座開設する名義人本人の「本人確認書類」を提示することになります。
同居しているご家族、親権者の場合は口座を開設できますが、それ以外の代理人の場合は原則として口座開設の申し込みは不可能です。
ご自分以外の方の口座開設を希望される際は、事前にネットなどで開設が可能なのか?
必要書類は何なのか?詳しく確認してから窓口に相談しましょう。
3.口座開設は窓口営業時間中に!
「ゆうちょ銀行」や「郵便局の窓口」の営業時間が何時から何時までなのか、ご存じですか?
ゆうちょ銀行や郵便局で口座開設をする場合、申請する窓口は「貯金窓口」になります。
営業時間は一部の店舗を除いて平日9時から16時まで、土日祝日はお休みになっています。
一部の大型店舗では平日16時以降も営業している場合もあります。(本店営業部や都心の中心地のゆうちょ銀行などが該当します♪)
近所の店舗が何時まで営業しているかは、ネットや電話での問い合わせで確認してから行くようにした方が良いでしょう。
また、注意しなければならないのは、「貯金窓口」と「郵便窓口」は別物であることです。
口座関係の手続きは「貯金窓口」ですが、手紙やハガキなどを出す場合は「郵便窓口」になります。
一般的な郵便局の郵便窓口の営業時間は、平日9時から17時までとなっているので、貯金窓口の営業時間よりも1時間ほど長くなっています。
しかし、郵便窓口が営業しているからといって、口座開設はできませんので、営業時間は必ず確認しておきましょう。
4.口座開設にかかる時間は?
ゆうちょ銀行の口座開設は原則として「窓口」での手続きになります。
手続き自体はさほど時間はかからず、約20分程度で済ますことができます。
しかし、気になるのは口座開設までにかかる時間。待っている時間がどのくらいになるのかではないでしょうか?
ゆうちょ銀行だけでなく、各銀行での窓口手続きはどうしても待ち時間が長くなりますよね・・。
時間帯や店舗によっては1時間以上も待たされる可能性も十分にあるでしょう。
そこで、待ち時間が比較的短くて済む時間帯についてご紹介します♪
店舗や地域によって異なりますが、だいたい「火曜日から金曜日の13時から15時」くらいが待ち時間が短くて済むかと思います。
月曜日や平日の午前中に混みやすいのは、おそらく会社の事務員さんが手続きをしに来ることが多いからなんですよね。
週の始まりは仕事に関係する業務が集中するため、週初めにお金をおろしに行ったり、午前中にしておくべき手続きを済ませていることが多いからなんです。
また、平日の12時頃に混むのは、お勤めされている方が休憩時間を使って銀行に言っている場合が多いからでしょう。
そういった状況を考えると、最も混みにくい時間帯は「12時〜15時頃」になってきます。
営業時間終了間際の16時前だと、駆け込みで窓口に来られる方もいらっしゃって、手続きができない可能性もあるかもしれませんからね・・。
もし平日の空いている時間にゆうちょ銀行へ行けない場合、代理人を立てて代わりに口座開設に行ってもらいましょう。
ただし、代理人にお願いする場合。前述したように家族や配偶者でなければ代理人となることが出来ません。
また、ご本人が口座開設の申請する場合でも、代理人の場合でも、準備する物が沢山あるので確実に用意してから窓口で手続きを開始しましょう。(2度手間は最悪ですからね♪え)
ゆうちょ銀行口座を開設する際はこの時間帯を狙っていくと良いと思います♪
5.口座開設は窓口で簡単にできます♪
ゆうちょ銀行の口座開設はあまり時間がかからず、すぐに開設することができます。(・・とはいっても。2、3分でOKという訳ではありません。)
どうやって口座を開設すれば良いのかわからない場合でも、ゆうちょ窓口の担当者が丁寧に教えてくださるので安心して任せることが出来ますよ♪
また、ゆうちょ銀行の通帳はデザインを選ぶことができます。総合口座の通帳のデザインは主に3種類があります。
1つ目のデザインは、緑色がベースのノーマルなデザインのも通帳です。
2つ目は、「ブラックダイヤ通帳」というデザインの通帳で、その名前の通り。黒を基調としたシックでとってもカッコいい仕様になっています。
3つ目は、「ハッピーライフ通帳」という名称の通帳です。
「ハッピーライフ通帳」は、ブラックダイヤ通帳とは反対に、ピンク色のラインにクリーム色の背景色で、男の子と女の子、洋服や傘などのポップなデザインが描かれています。
ちなみに、「ブラックダイヤ通帳」と「ハッピーライフ通帳」は比較的新しく発行された通帳です。(昔からゆうちょ銀行を利用している人は知らないかもしれませんね!)
ゆうちょ銀行で口座を開設する場合。この3種類のデザインから通帳を選べるので、自分好みの通帳を選んでみましょう♪
どの通帳にするか?考えながら待ち時間を待つのも楽しいかもしれませんね!(口座開設手続きの最後に通帳を選択することが可能です♪)
6.まとめ
ゆうちょ銀行の口座を開設する際、どのくらい時間がかかるのか?ご存知だったでしょうか?
ゆうちょ銀行の口座開設にあまり時間がかかるようだったら・・。口座開設をためらう方も多いですよね?
基本的にゆうちょ銀行の口座開設は窓口で行う必要があるので、できるだけ空いている時間帯に手続きを済ませてしまいましょう♪