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ゆうちょでトークンを使う方法は?残高確認方法を教えます♪

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ゆうちょでトークンを申し込む方法は?ゆうちょの残高確認方法をチェック♪

ゆうちょ銀行の残高確認には、「郵便局ATM」や「コンビニATM」を利用するのが一般的です。

しかし、「ゆうちょダイレクト」を申し込むと、インターネットで残高確認やそれ以外のサービス利用も可能です!

ゆうちょダイレクトの申し込み方法と注意点」を詳しくチェックしておきましょう♪




1.ゆうちょの残高を確認する方法

昔から、残高確認をする時は郵便局や提携銀行、コンビニ等のATMを利用するのが一般的でしたね!

しかし、最近はゆうちょ銀行以外でも「ネットバンキング」の利用が一般的となり、大手銀行だけでなく地方銀行や労金・信金などでも独自のネットバンキングを導入するのが当たり前になっています。

ゆうちょ銀行のネットバンキングサービスが「ゆうちょダイレクト」です。

この「ゆうちょダイレクト」を申し込む事で、いつでもどこでも残高確認や他のサービスの利用が可能になります。

ATMで残高確認する場合は、通帳やキャッシュカードが必要ですよね!

いくら全国各地に郵便局やコンビニが普及していても、その度に出掛けるのは正直面倒です。だからこそ「ゆうちょダイレクト」を申し込んでサービスを利用出来る状態にしておくのが、ベストだと言えます。

また、さらに発展したサービスで、よりネットバンキングらしいサービスとして「ゆうちょダイレクト+(プラス)」というサービスもあります。

ゆうちょダイレクト+(プラス)」は、紙製の通帳が未発行のインターネットバンクサービスです。「ゆうちょダイレクト+(プラス)」の場合、残高確認や明細確認などの操作を全てネット上だけで利用することになります。

「ゆうちょダイレクト」「ゆうちょダイレクト+(プラス)」は、同じようなサービス内容ですが、通帳を発行しない事から、利用明細など照会期間などの操作は「ゆうちょダイレクト+(プラス)」の方が長期間対応となります。

ゆうちょダイレクトの特徴(総合口座)

 ・通帳発行「あり
 ・入出金、送金など照会期間「最大2か月または6か月

ゆうちょダイレクト+の特徴(総合口座)

 ・通帳発行「なし
 ・入出金、送金など照会期間「最大15か月

他にもいくつかの違いがあります。・「担保定額貯金・担保定期貯金の払い戻し」などは「ゆうちょダイレクト+(プラス)」だけ対応となります。

ゆうちょ銀行の残高をインターネットで確認するためには、「ゆうちょダイレクト」「ゆうちょダイレクト+(プラス)」のどちらかを申し込む必要があります。




2.ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト」に申し込もう!

それでは、実際に「ゆうちょダイレクト」を申し込む手順をチェックしておきましょう!

まずは、ゆうちょ銀行の総合口座があるという前提で「ゆうちょダイレクト」の申し込む場合、どんな方法があるのでしょうか?

 ①・インターネットで申し込む
 ②・電話やFAXで申し込む
 ③・書面で申し込む

これらの申し込み方法からどれを選んでも問題ありません。一番簡単であっという間に利用可能となるのは、「インターネット」での申し込みとなります。

申し込み手順も簡単な4ステップで手続きを済ませることが出来るので、誰でも問題なく操作できるかと思います。

 ①・「ゆうちょ銀行トップページ」を開く

 ②・画面右のゆうちょダイレクトログイン下の「サービス・新規登録のご案内」をクリック

 ③・はじめてのお客さまの「ゆうちょダイレクトのお申し込み」をクリック

 ④・ゆうちょダイレクトのお申し込み画面が表示されるので、「webかんたん利用申し込み」の「お手続きはこちら」をクリック

この順番に進めるだけで、後は名前や生年月日などを確認の意味も含めて入力するだけで手続き終了となります。さらに、事前の準備があることでより簡潔に手続きができます。

 ①・通帳
 ②・キャッシュカード

これらの準備をしておくようにしましょう。個人情報の入力が完了すると、その時点で「残高確認」と「入出金明細照会」が利用可能となります。

約3営業日後には自宅に初回入力パスワード等が郵送されるので、それを入力する事で「残高確認」以外にも「送金」など、全てのサービスが対応可能となります。




3.ゆうちょダイレクトは残高確認以外に何ができる?

「ゆうちょダイレクト」では残高確認以外に、どのようなサービスが利用可能なのでしょうか?

まず、ゆうちょダイレクトは基本的にネットバンキングサービスなので、スマホやPCなどでネットを利用した以下のサービスが利用出来ることになります。

「ゆうちょダイレクト」のサービス取り扱い一覧

▼【照会

・残高照会、入出金明細の照会、払込み・振込入金の照会、通帳未記入分の照会、振替受払通知票の照会

▼【送金

・ゆうちょ銀行あて振替、他金融機関あて振込、ペイジーでの税金・各種料金の払込み、ペイジーでの自動払込みの申し込み、連動振替決済サービス、国際送金

▼【貯金

・担保定額貯金・担保定期貯金のお預け入れ/満期時の取扱方法の変更、ゆうちょボランティア貯金のお申し込み・寄附先の変更、通常貯金ご利用の上限額変更

▼【資産運用

・投資信託のお取引・ご照会

▼【その他

・利用停止・利用停止解除、デビットカードのお申し込み・利用停止、ATM等での1日の引き出し上限額等の引き下げ、住所・電話番号の変更

これらのサービスでは、一部ではPCのみ対応や、ガラケー未対応がありますが、ほぼ窓口やATM同様のサービスが、PCやスマホから可能となります。

残高確認や送金以外にもこのようなサービスがあるので、便利に利用したいですね!

残高確認に関しては、当然ながら24時間対応の無料サービスなので、いつでも利用する事ができます。




4.ゆうちょダイレクトの注意点「トークン」について

ここまでに解説した内容が、ゆうちょ銀行のネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」のサービス一覧ですが、この中でひとつ大事なことがあります。

既にゆうちょ以外でネットバンキングを開設した事があるなら、ご存知かも知れませんが、初めてオンラインバンキングを利用する人が混乱する理由に「トークン」という「パスワード生成機」を利用する場合があります。

この「トークン」と呼ばれるパスワード生成機のサイズは小さく、とても小型のPCの「10キー」や「電卓」をイメージして下さい。

「トークン」の特徴は?

 ・一度しか使えないパスワードを生成する装置
 ・ワンタイムパスワードという事でセキュリティ性能が高い

通常の手順で、「ゆうちょダイレクト」を申し込むだけでは、「トークン」は自宅に届きません。「トークン」を取得するためには、ゆうちょダイレクトのトップページから、再度手続きをする必要があります。

「トークン」を手に入れる方法は?

①・「ゆうちょ銀行トップページ」から「ゆうちょダイレクト」にログイン

②・画面左の「ゆうちょダイレクトご案内」から、「トークン」をクリック

③・「トークンの申し込み」をクリック

「トークン」を利用するためには、「ゆうちょダイレクト」で申し込む必要があります。申し込んでから2週間以内に自宅に郵送されるのが一般的な「ゆうちょトークン」の入手方法です。

「トークン」はセキュリティ性能が高いワンタイムパスワードなので、ゆうちょダイレクトを頻繁に利用する場合、セキュリティ強化のためにもこの機能を申し込んでおいた方が良いと言えます。

「トークン」の申し込みは無料です!

「トークン」を利用した取引の一覧

 ・ゆうちょ銀行あて振替
 ・他金融機関あて振込
 ・連動振替決済サービス
 ・税金・各種料金の払込み
 ・住所・電話番号の変更
 ・ダイレクト暗証番号再登録
 ・国際送金の申し込み

「トークン」を使うときの注意点

 ・電池利用なので当然ながら切れる事がある
 ・初回のみ無料提供となり、再発行1080円かかる 

残高確認のみなら、トークンは不必要なので安心して下さい。これは、セキュリティ性能を高める一方で、操作が面倒だという人もいるので、申し込みするかの判断は分かれます。




5.スマホならゆうちょアプリで残高確認!

最後におすすめの残高確認方法をご紹介します!

今は誰もがスマホを持っているので、スマホアプリを利用して簡単に残高確認可能な時代です!

ゆうちょ銀行では残高確認なども含めて、以下のアプリを利用する事ができます。

 ・ゆうちょ銀行ATM検索アプリ
 ・ゆうちょダイレクト残高照会アプリ
 ・ゆうちょ銀行相続Web案内サービスアプリ
 ・プリペイドカード「mijica」(ミヂカ)アプリ

これらの公式アプリは、アンドロイドとアイフォンの両方で利用可能なので、大変便利なアプリなのは間違いありません。

「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」の説明!

これは、「ゆうちょダイレクト」の機能を限定したもので、残高確認や入出金明細照会に特化したアプリです!

初回利用時のみ登録手続きがありますが、それ以降は指紋認証などの確認のみでスピーディーに利用できるのが特徴となります。普段使いのみなら、このアプリだけは導入する事をおススメします。

6.まとめ

ATMで残高確認するのはひと昔前の方法と言っても過言ではありません!

今は「ゆうちょダイレクト」か、「残高照会アプリ」を利用して残高確認するのが操作も簡単ですし一般的です♪

特にスマホを利用しているなら、専用のアプリを入れて残高確認するのが定番かと思います。

「ゆうちょダイレクト」は、ATMや窓口と同様と言えるような様々なサービスに対応しています。セキュリティ面が不安ならトークンを利用するのも良いかと思いますよ!