リクルートカードの審査は厳しい?確実に覚えておきたい7つのポイント!
2・リクルートカードを作りたい方に
3・①審査時間はブランドにより異なる
4・②長いと言われる発行までの時間は?
5・③土日に限らず24時間申し込み可能
6・④主婦でも申し込み可能なカード
7・⑤在籍確認は行われるの?
8・⑥審査結果はいつわかるの?
9・⑦審査落ち?その理由は?
10・まとめ
リクルートカードはポイント還元率が最大!
この話を聞いたことがある方は多いですよね?
しかし、審査に通らなければリクルートカードを利用することが出来ません。
大学生や専業主婦の方でも利用可能なカード。
1・リクルートカードの審査とは?
一般的に、クレジットカードのポイント還元率は0.5%〜1.0%という設定が多くなっています。
しかし、リクルートカードのポイント還元率は1.2%です!
リクルートカードは飛び抜けたポイント高還元率があることで人気があり、ネット上でもお勧めのカードとしてよく紹介されています。
リクルートカードには、JCBブランドと、VISAブランドの2種類があります。
JCBブランドはJCBで審査を、VISAブランドは三菱UFJニコスで審査を行います。
そのため、リクルートカードは、ブランドによって審査の内容が異なっています。
実はインターネットでリクルートカードを検索すると、よく目にするのがJCBブランドのカードなんですよね。
リクルートカードを所持している方の中には、JCBブランドとVISAブランド。2種類のリクルートカードを持っている方もいます。
同一カードで2種類のブランドを同時に持てるというクレジットカードも珍しく、特徴のあるクレジットカードだと言えます。
リクルートカードは実際に発行審査をする会社がJCB、三菱UFJニコスになりますので、審査基準はこの2つの会社の基準で行われます。
したがって、ブランドごとに審査内容も多少異なるものになるわけです。
2・リクルートカードを作りたい方に
ポイント還元率が非常に高いため、一枚はリクルートカードを作りたいという人はとても多いんです。
しかし、大学生や専業主婦にリクルートカードを作れるのかどうか疑問に思いませんか?
リクルートカードは、クレジットカードなので大学生や専業主婦でも審査を通過すれば作れる可能性があります。
クレジットカードは一般的にキャッシング機能もついていますが、リクルートカードはキャッシング機能をつけないで申し込みすることが可能です。
リクルートカードを作るためには、どのように申し込み、どのように審査されて、どのぐらい発行までの時間が掛かるのでしょうか?
一般的なクレジットカードのポイント還元は200円で1円となりますが、リクルートカードは100円で1.2円となります。
これは、利用金額が2,000円の場合。10円と24円という還元率の差になります。
クレジット払いを多くする人にとって、リクルートカードがお得なカードであることは明白ですよね♪
クレジットカードで毎月40,000円使うのであれば、200円と460円になり、年間で3,120円の差が出てきます。この差は見逃せません!
3・①審査時間はブランドにより異なる
リクルートカードを申し込みしてから、どのくらいの期間で審査結果が来るのでしょうか?
ここで、私の実態の体験談をお話します!
JCBブランドを申し込んだの場合、4月3日に申し込みをインターネットから行い、4月13日に審査結果が来ています。実に10日間の審査時間が掛かっています。
また、VISAブランドのリクルートカードは4月30日の夜中0時に申し込みをして、その日の12時に審査結果が来ています。
審査をしているところは、JCBと三菱UFJニコスになるわけですが・・。とても大きな差が出ています。
審査基準は公表されていないため、はっきりとしたことは言えないのですが・・。
クレジットカードの利用履歴に問題がない人であれば、この程度の日数を見込んでおくと間違いがないでしょう。
なお、VISAブランドの申し込みは、日曜日にインターネットから行っていますが、当日中に審査結果が来ています。
ただし、審査については人それぞれ基準が異なりますので、数日間のズレは当然出てくると考えられます。
したがって、前後2~3日程度は多めに考えておくといいのではないでしょうか?
さらに、申し込みの際「キャッシング枠」は、利用をする予定がないのであれば、「0」にして申し込みをすることをお勧めします。
キャッシングの審査が入ると審査基準が変わります。
より厳しい審査が行われることでカード発行までの日数、合否が変わることもあります。この点には注意しましょう。
4・②長いと言われる発行までの時間は?
リクルートカードは、カードが発行されるまで、時間が掛かるということが良く言われています。
申し込む人によって1日で審査結果が出ることもあれば、数日間審査結果が出ないこともありますので、焦らずに待ちましょう。
体験談で話をしていますが、JCBブランドは10日も審査結果が掛かっています。また、VISAブランドは当日に審査結果が出ています。
ブランドによっても審査結果の長短はあるようですが、最長でも2週間程度を見ておくと良いかと思います。
ただし、10日の審査が掛かるクレジットカードというのは、審査が早い部類には入らないと個人的には思います。
過去にも、色々とクレジットカードを作成してますが、審査結果が出るまで10日も掛かったクレジットカードの覚えがないので、決して早い審査時間とは言えないでしょう。
しかし、クレジットカードの申し込みが集中しているなどの理由により、審査時間が長くなることもあります。
結果が来ないときには、辛抱強く待つことをお勧めします。
なお、ここでご紹介した審査時間はあくまでも、参考です。必ずこの期間で審査がされると言うことはありませんので、一つの目安として考えてください。
5・③土日に限らず24時間申し込み可能
リクルートカードは、土曜日や日曜日でも申し込みが可能です。
申し込みをするには、インターネットからの申し込みになります。現在は、申込用紙を送付する形での申し込み受付をしていません。
そして、リクルートカードに、申し込みをするには、リクルートIDに会員登録をしなければいけません。
リクルートIDは年会費無料でインターネットから申し込みができます。
さらに、くれぐれも注意しておきたいポイントなのですが・・。
クレジットカードの申し込み時に「キャッシング機能(枠)」は0円に設定することを強くおすすめします。
クレジットカードには、一般的にキャッシングの機能がついています。しかし、キャッシングの機能は、無闇につけないことをお勧めします。
どうしても、キャッシングを利用したいのであれば、クレジットカードとは切り離して、別途カードローンなどに申し込むようにしましょう。
それは、キャッシングの申し込みをすると、クレジットの審査だけでなく、キャッシングの審査も必要になるからです。
キャッシングを使わないのであれば、審査基準をわざわざあげて申し込みをする必要はないでしょう。
クレジットカードだけの申し込みと、キャッシングがついた申し込みでは審査内容が多少変わっています。
上手く審査に通過するように、出来る限りクレジットカード単体で申し込みをするようにしましょう。
6・④主婦でも申し込み可能なクレジットカード
リクルートカードは、「18歳以上の安定した収入がある人」が申し込み可能となっています。
安定した収入があるというのは、アルバイトやパートなども含まれています。
また、配偶者が働いている場合なども安定した収入があるということに含まれています。なので、専業主婦でも申し込みすることが可能です。
ただし、「JCB」と「三菱UFJニコス」の申し込み対象者に対して、一部だけ取り扱いが違うようです。
JCBは18歳以上でも安定した収入が必要になると言うことで、アルバイトやパートなどをしている大学生や、高校を卒業して働いている社会人が申し込み可能となっています。
また、未成年の場合は親権者の同意が必要となっています。
一方、三菱UFJニコスの場合、親権者の同意があれば、大学生は安定した収入がなくても、18歳以上であれば申し込みが可能となっています。
このことは、それぞれの公式ホームページにも記載がされており、この点を電話で尋ねたところ確認が出来ました。
この申し込み基準から考えてみると、入り口が広いのは三菱UFJニコスのVISAリクルートカードだと言えます。
そう考えて見ると、JCBブランドより、VISAブランドの方が審査が緩くなると考えられます。
それは、収入のない人でも申し込みができるという点で、審査を緩くしなければ審査落ちする人が増えてしまうことが予想されるからです。
7・⑤在籍確認は行われるの?
クレジットカードは、一般的に在籍確認が行われないのが慣例のようになっています。
しかし、必ず在籍確認が行われないとも言い切れず、過去のクレジットの利用状況や、勤続年数年、齢等を考慮した上で、在籍確認がされていないのかも知れません。
しかしこのことは、公に公表はしていませんので、必ずこのような条件の人が在籍確認がされないと言うわけではありませんので気をつけてください。
このように、クレジットカードは一般的には在籍確認を行わないのが慣例のようですが、リクルートカードもこのクレジットカードの取り扱いに準じている可能性が強いと言えます。
そのため、普通に考えれば在籍確認がほとんど行われることがなく、審査までされるということになるのではないでしょうか。
申し込み経験の話をしましたが、VISAブランドは日曜日に申し込みをしたにもかかわらず、審査結果が当日に来ています。
このことを踏まえると、在籍確認がされていないことがわかりますからね。
ただし、未成年が親権者の同意を得て作るときには、親権者に本当に同意を得たのかどうかの問い合わせが行く可能性があります。
必ず両親などの親権者にクレジットカード作成の話をするようにしましょう。
8・⑥審査結果はいつわかるの?
クレジットカードの審査結果について不安がある人も多いかと思います。
リクルートカードの申し込みをしたとき、審査結果がどの程度まで進んでいるのか、心配な人もいるのではないでしょうか?
そこで、リクルートカードの申し込みを済ませた後の流れを確認しておきましょう。
審査結果照会ができるVISAブランド
リクルートカードは申し込みをした後に、メールで受付の確認が送信されていきます。
そして同時にVISAブランドの場合は、照会番号が連絡されていきますので、その照会番号を持って審査がどの程度進んでいるのか確認ができます。
JCBブランドの場合は、残念ながら審査結果の通知が来るまで結果を知ることはできません。
審査が終了すると、メールで審査結果が通知されますので、そのメールで審査結果を確認することになります。
またその後に、口座振替依頼書が自宅に郵送されてきますので、その口座振替依頼書を返信するとカードが届いてきます。
したがって、早めに口座振替依頼書を記入して返送するといいでしょう。
私の場合は、JCBブランドは3週間、VISAブランドは2週間の時間が掛かりました。
申込人の状況や、内容によって発行までの時間は異なりますので、あくまでも参考に留めておいてくださいね!
9・⑦審査落ち?その理由は?
リクルートカードに申し込みをして、残念ながら審査に落ちる人もいます。
審査に落ちた人は、何か心あたりがある人が多いのではないでしょうか?
しかし場合によっては、なぜ審査に落ちたのか、理由がわからないと言う人もいるんです。
審査基準については、公に公表がされていないので、はっきりとしたことは言えないのですが・・。
例えば、カードローンの申し込みをした後、それぞれの金融機関では申し込み者の信用情報を照会します。
その信用情報に、延滞の情報が記載されていないかどうか確認をして、その信用情報に延滞情報がなければ、次の審査項目を調査することになります。
延滞情報などがなく、クレジットカードを過去に作成して通常に使われていることが確認できれば、審査に通過する可能性が高いと言えます。
信用情報には、クレジットカードや、カードローン、キャッシングなどの信用情報が含まれています。
そして、クレジットカードの情報には、携帯電話などの割賦代金も含まれていますので、携帯電話などの利用料金が遅れたことがないかも重要となるでしょう。
また、クレジットカードを作ったことがない人は、信用情報を金融機関で取得することができません。
この場合、何を持って契約希望者の社会的信用を判断したらいいのか?クレジット会社で基準が異なるようです。
このようなことから、クレジットカードを作成したことがない人は、稀に審査に落ちることがあるようです。
その反対にカードを持ちすぎていても審査に落ちてしまう場合もあります。
私がここでお伝えした内容は、公に明記された資料ではありません。
自分がカードローンの審査をしたときの情報を、お伝え出来る内容で話をしています。
もちろんクレジットカードと、カードローンの審査内容は違いますが、審査に落ちた人の理由はおおよそこのような理由が多いと思われます。
10・まとめ
リクルートカードの申し込み方法から審査の注意点についてご紹介しました。
クレジットカードの審査に落ちたことがある人は、6ヵ月から1年程度の期間が経過した後に、再度クレジットカードを申し込んでみましょう。
リクルートカードは1.2%という超ポイント高還元率のクレジットカードです。
日常の買い物や電子マネー、交通系ICカードなどのチャージに上手に利用をしましょう!