電気料金は還元率の高いクレジットカードで!口座振替の割引とどっちがお得?
2.楽天クレジットカードとは?
3.公共料金の支払方法を変更する
4.クレジットカードを使用する前に
5.公共料金の支払いでゲットできるポイント
6.まとめ
毎月の公共料金、何も考えずに支払うだけなんてもったいないですよ!
お得なポイント還元方法を活用してみませんか?
クレジットカードを使ったお得な支払い方法についてご紹介します♪
1.電気料金を楽天クレジットカードで支払う方法
毎月の公共料金の支払いって、家計の中で大きなウェイトを占めていますよね?
電気、水道、ガス、携帯電話、固定電話料金など。家族の人数が多ければ多い分、支払う金額も多くなります。
そんな公共料金の支払いですが、多くの人が手間のかからない口座振替にしているのではないかと思います。支払い方法は他にも、振り込みやクレジットカードを使った方法があります。
しかし、公共料金の支払いは金額が高ければ高いほど、クレジットカードを使って支払いをした方が、ポイントを貯めることができるのでお得になります。
クレジットカードの中でも、還元率がよく、持ちやすいことでも知られる、7年連続顧客満足度1位のカード。楽天のクレジットカードで電気料&他の公共料金を支払う方法&お得な情報についてご紹介します。
▼【公共料金の支払いで得をしたい人へ!】
もし、支払い方法を変更するだけで、今よりもお得になるなら、支払い方法について考えてみたい!という人に、参考にして欲しい記事です。
毎月のことですから、ちりも積もれば何とやら。ただ単に、公共料金を支払うだけではもったいないですよね。
「でも、今はクレジットカードを持っていない」人や、「以前、クレジットカードを申し込んだけど審査が通らなかった…」という人にもチャンスです。
クレジットカードを持つことで、公共料金の支払をするたびにポイントが貯まっていきます。口座振替の場合も、割引が適用されているものもあるので、一度、家計の公共料金をじっくり見てみましょう。
毎月の公共料金を把握したら、どちらがお得かチェックして、ライフスタイルに合わせた支払い方法を選ぶことで、お得にポイントが還元されるといいですよね。
楽天のポイントカードは還元率も高いので嬉しいですね。また、いろいろなサービスを行っている楽天だからこそお得に使い回せるともいえるでしょう。
2.楽天クレジットカードとは?
▼【審査が通りやすいクレジットカード】
楽天市場や楽天トラベル、オンライン銀行などさまざまなサービスを提供している認知度の高い楽天だからこそ、安心して使えるクレジットカードです。
その楽天クレジットカードは、「他のクレジット会社の審査に比べて、審査が通りやすい。」ということがインターネット上で、しばしば囁かれています。
仕事をしていない主婦やお勤めをしていない自営業の人、学生なども審査を通過しクレジットカードを持てたという情報を目にします。
そのハッキリした利用はわからなかったものの、参考になる意見がありましたので、ご紹介しますね。
もしも、クレジットカードを作りたいけど、他のクレジット会社で審査に通らなかったという人にはチャンスかもしれません。申し込みも、インターネット上で簡単にでき時間もそれほどかからないのもいいですよね。
楽天カードは、他社と違う方法で審査していると言われています。
楽天の場合、cicなどの他社が使用している信用機関の情報よりも、楽天の利用履歴や、その人の属性を判断して、信用情報が悪くても良いお客さんとなってくれるかを自社基準で判断しています。
楽天カードができたからといって、自動車ローンが通るとは限りません。
▼【楽天カードのメリット&デメリット】
それでは、楽天クレジットカードやポイントについて、ご紹介しますね。楽天のクレジットカードを持つことのメリットは何でしょう?
楽天カードを作った時に、全員に2000ポイントがプレゼントされる嬉しい特典があります。(自動ではないですが、申し込み後のメールの指示などにそって、簡単に申し込めます。)
そして、ふたつ目の特典ですが、カードをはじめて利用した翌月の20日くらいに5,000ポイントがプレゼントされます。(利用期限は、最初にカードを利用してから3ヶ月)
楽天クレジットカードに申し込むと楽天e-NAVIに登録しますが、そこで色んなキャンペーに応募することができます。
楽天クレジットカードは、100円で1ポイントつきます。1ポイントは1円です。また楽天でお買い物をする際に、楽天カードを使うとポイントは2倍になります。
それから楽天カードには、ポイントの獲得数と獲得回数に応じて決めるランクがあり、ランクに応じて特典がもらえます。
特典があるのは、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーとなっています。ここまでは、よい点に注目してご紹介しました。それでは、逆に良くない点をあげてみますね。
楽天のクレジットカードについて「問い合わせがつながりにくい」という声があるようです。
お金が絡む問題は、誰もが早く解決したいと思うでしょうから、この点はサービスが改善されることを願います。また電話での問い合わせは有料なので、急ぎでない場合は、メールでの問い合わせがオススメです。
メールで問い合わせる場合は、楽天e-NABIの「よくある質問」→「メールによるお問い合わせ」から利用できます。
それから、申し込みの際、リボ払いにしていないかどうかを確認しておきましょう。
お店で支払う際に、一括で支払った場合も、自動的にリボ払いになってしまい、気がつかないでいるといつの間にか利用限度額に達してしまっている、ということがあるようです。毎月の利用を確認していない場合に、気がつきにくいようです。
楽天e-NABIで、明細などを確認しておきましょう。
>>どうやら「初期設定が自動リボ」。選択解除出来るので「解除して登録」しないとこのようになるようです。
これは違います。途中まで楽天カードの申し込みやってみましたが、「申し込む」「申しこまない」のどちらかにチェックを入れるようになっています。
[お支払い方法]から[自動リボの登録・解除]で、[現在の設定状況:登録済]
[ご希望の「自動リボ」の設定:解除]
と、なっていませんか?
ここがややこしいのですが、ご希望の「自動リボ」の設定が「解除」と出ていても、このままではまだリボ登録状態です。
下の[確認画面へ]から入って自動リボを正式に解除指定してください。
リボ払いになっていた場合に、設定を変更する方法がありました。ご参考になさってください。
3.公共料金の支払方法を変更する
▼【支払い申込方法|楽天クレジットカード払い】
楽天のクレジットカードでは携帯料金など、色々な公共料金が支払えます。取り扱いがある支払いは下記のとおりです。
◆携帯料金の支払い:ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、楽天モバイル
◆電話料金の支払い:NTT東日本、NTT西日本
◆電気料金の支払い:東京電力、北電、東北電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力株式会社、九州電力、沖縄電力
◆ガス料金の支払い:大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、広島ガス、岡山ガス、カメイ株式会社
◆新聞料金の支払い:読売新聞
公共料金の支払い手続きは、楽天のクレジットカードのページから申し込むことができます。電気料金の支払いについて説明しますと、「楽天クレジットカード」サイトの「各種料金お支払い」から変更の手続きができます。
東京電力は、「楽天クレジットカード」サイト→「楽天イーナビ」で変更します。お客様情報は、すでに入力している情報がありますので、あとは電気の契約情報などを入力するようになっています。
事業所コードや地区番号、お客様番号等を入力しますので、お手元に〈電気の使用料のお知らせ〉を用意しておくとスムーズです。
東京電力以外の申し込みは、「楽天クレジットカード」サイトから各電力会社への申し込みになるようです。
▼【電気料金の契約者とクレジットカード名義について】
クレジットカード支払いの方がお得なことがわかり、「それならクレジット払いで!」と、さっそく手続きをしようと思ったけど、世帯主である夫が楽天のクレジットカードを持っていない。
そういう場合、電気料金の支払いは世帯主の夫になっているけれど、奥さんが持っている妻名義のクレジットカードを使うことができるのでしょうか?
答えはノーです。しかしこの場合、簡単に2つの方法で解決することができます。電気料金など公共料金の支払い名義を妻にする。
そして、もう一つは、夫名義の楽天クレジットカードを作るか、家族カードを作る。家族カードを作る際も審査はありますが、生計を共にする本会員(この場合は妻)がカードを持てているので、だいたい審査は通るようです。
4.クレジットカードを使用する前に
▼【口座振替にもメリットはある?】
クレジットカードを公共料金の支払に使用することで、ポイントを貯めることができ、ただ単に支払うよりもお得なですが、実は、口座振替にも割引が付いているのって知っていますか?
実は、筆者は気づいていませんでした。日頃、あまり細かく電気料金の明細を見ることがなければ、気づいていない人は多いのかもしれません。
ポイントの還元よりも、口座振替割引のほうが高ければ、クレジット払いにすることで、逆に損をしてしまいます。
自分の家の電気料金で計算をして、クレジットカードで支払った場合と、口座振替で支払った場合のどちらがお得になるかをチェックしてみましょう。
総務省統計局の、世帯あたりの1ヶ月の電気代を見てみると、一般的な世帯で1月が1万5,107円となっています。
ほか電気料が安い月が8,000円くらいなので、多い月と平均してひと月の電気料を11,000円で計算してみます。
11,000円☓12ヶ月=132,000円。年間で電気料金が132,000円かかるとします。口座振替にした場合は、電力会社で税込み54円の口座振替割引が適用されます。1年間では、648円の割引になります。
楽天カードのポイントは100円につき1ポイントなので電気料金が132,000円の場合ポイントは、132,000☓1%=1,320円になります。
この場合は、楽天クレジット払いの方がお得ですね。
口座振替割引が648円なので、648÷1%=64,800円となり、1年間の電気料が64,800円以上なら、楽天クレジット払いがお得ですね。ひと月が、5,400円が目安です。
しかし、口座振替割引がない電力会社もあるので、注意です。
▼【コンビニでクレジットカード支払いする場合】
コンビニを使った支払い方法はどうでしょうか?コンビニでの支払いは、基本的には現金払いしかできません。しかし、楽天のクレジットカードを使ってnanacoにチャージするという裏技があります。
その際に、楽天ポイントがつくのでお得です。でもこの方法は、JCB、VISA、MasterCardの3種類のうち、JCBしかできません。
まだ、楽天クレジットカードを持っていないなら、JCBにしておくといいかもしれませんね。
普通にクレジットカードを使って、コンビニで支払う場合はファミリーマートで、ファミマTカードを使った支払い方法のみと限られているようです。
5.公共料金の支払いでゲットできるポイント
▼【ガス料金の支払いについて】
ガス料金の口座振替割引について調べてみましたが、口座振替割引を適用しているところは、今のところ東京ガスしかなさそうです。
東京地区、群馬地区などでは口座振替割引が始まっています。
割引額は、税込みで、ひと月54円になります。ポイントの還元率と、ひと月のガス代を計算し、お得になる方を選ぶといいですね。
東京ガス以外では、口座振替による割引がないので、楽天クレジットカードで支払いができるガス会社があれば、クレジット払いの方がお得ですね。
▼【水道料金の支払いについて】
先ほど、楽天クレジットカードで支払いできる会社などを紹介しましたが、水道料金の取り扱いがありません。
ちなみに水道料金の口座振替割引は、適用される地域が限られているようです。また、それぞれの割引金額にも差があり、なぜかまちまちのようです。
自分の住んでいる地域が適用されているかどうかは、水道料金明細書で確認できるでしょう。水道料金の場合は、一般家庭でも、それほど毎月の請求額は大きくないのではないかと思います。
楽天クレジットに限らず、水道料金の支払いは現金払いが多いかもしれませんね。
私の住んでいる地域では、ガス、電気はクレジット払いできますが
水道は出来ませんね。
口座振替の割引はありますが、使用金額が多いので
クレジットカードのポイントが溜まりますから、ガス、電気はカード払いしてます。
6.まとめ
口座振替に割引があることを知りませんでした。ひょっとしたら、同じように気づいていない人もいるかもしれませんね。
自分の地域や利用している会社で電気代の口座振替割引の適用があるかどうかを調べたり、年間の公共料金の金額を調べてみるといいですね。口座振替の割引額と、クレジット払いでのポイントと、どちらがお得になるのかを計算してみましょう。
ほかにも携帯代金やガス代など、公共料金を調べてみるといいですね。支払っている公共料金が多いほど、ポイントも還元されますので、家族が多い家庭などはクレジット払いにした方が、お得になると思います。
現在クレジットカードを使用していないなら、還元率の良い人気のある楽天カードを検討してみてはどうでしょうか。発行費用や年会費なども無料なのでおすすめです。
手続きも簡単です。ぜひポイントで、お得にお買い物などを楽しんでみてください。楽天のサービスをよく利用する人は、ポイントがどんどん貯められて、有効利用できるのではないかと思います。