アコムの審査で落ちないために。知っておきたい注意点とは?
2・審査の流れを見てみましょう!
3・審査結果はどうやってわかる?
4・仮審査と本審査の違い
5・必要書類が必要になる場合も
6・審査状況を早く知りたいとき
7・落ちたときに考える5つのこと
8・ネットの活用で審査時間を短縮
9・むじんくんは審査が早い
10・増額審査は即日とはいかない?
11・まとめ
アコムの審査に落ちたくない・・。どうしても今日お金が必要・・。人それぞれ理由はあっても、審査は客観的に判断されてしまいます。
なぜ審査に落ちてしまうのか?原因を知らないと他社へ申し込んでも同じ結果になります。そこで、審査に落ちないために知っておきたい注意点を説明します。
1・アコムの審査とは?
カードローンを申し込んだときの審査時間は、最短30分と事前に説明されているのですから、少なくても30分は待たなくてはならないのです。決して時間を早めることができないとわかっていても、ちょっと「イライラ」してしまう時間かもしれません。
アコムの審査は申込者の待つ時間をできるだけ少なくするように、最善を尽くしていることをご存知でしょうか?
全国から申し込みが殺到している状況でも、アナタのためにオペレーターは持てる力を使い全力で頑張っているのです。
▼【申込方法による違い&審査に通りやすい条件は何か?】
コンピューターが発達し、カードローンの審査が手作業ではなくパソコン処理になっても、端末を操作するのは人間です。
パソコンの調子が悪い、ソフトウェアが思うように動かないなどの問題が発生した場合はコールセンターへ電話しましょう。
しかしその時に電話をしてもなかなかつながらず、「申し訳ありません。ただ今大変混雑…」のアナウンスが流れることも多いですよね。
アコムがオペレーターを増員して懸命に処理を行っても、申し込み方法や審査の内容によっては時間がかかることを知っておきましょう。
ここでは、アコムの審査を短時間で済ませる方法や、時間がかかるのはどんなケースなのかを中心に即日融資を受けるための条件についてご説明したいと思います。
三菱UFJフィナンシャルグループの子会社となり、メガバンク三菱東京UFJ銀行のグループ企業となったアコム、ネームバリューも十分でしかも人気が高いカードローン発行会社です。
▼【総量規制の対象となることに留意したい】
知っておきたい情報として、アコムでの契約は総量規制の対象になることがあります。
総量規制とは、貸金業法第13条の2に規定されている「過剰貸付け等の禁止」にある条文で、個人と貸付け契約を結ぶときは年収の1/3までと定めたものです。
貸金業法第13条の2のことが一般的に総量規制と呼ばれています。ここで勘違いしてしまいそうになるのは、総量規制というのは貸金業者が守らなくてはならない法律であって、個人の権利を定めたものではないということです。
つまり、年収の1/3まで契約しても良い、とされるのが貸金業者で、年収の1/3まで借りることができるという個人の権利ではないことに留意しておきましょう。
年収の1/3以下であっても契約するかしないかは、貸金業者が判断することで、総量規制に達していないのになぜ契約しないのか?という主張は通らないことになります。
最高でも契約できる金額は年収の1/3まで、この点を覚えておくようにしましょう。
▼【年金受給があっても無職だと申し込みができない】
申込対象者も確認しておきたい部分なります。この点においては業者によって判断が異なることが多いため、他社では申込OKでもアコムではNGとなることがあるからです。
それを知らずに申し込みをして、審査結果はまだかと待っていても無駄なことになる可能性が高いです。
◆申込対象者 ◆
20歳以上で安定した収入があり、返済能力がある方は最低条件となります。収入については正社員に限ったことではなく、派遣社員や準社員、パート収入やアルバイト収入も対象となります。
職業はサラリーマンでない方も対象となり、自営業者、学生、主婦の方も申込可能としています。ここで注意したいのが「無職」の方です。
◆現在無職でも就職先から内定をもらっている方 ◆
会社を退職し、現在無職でも新しい就職先から内定をもらっている、または学生が新社会人へなる前が該当するでしょう。
しかしこの場合は申し込みができません。無職の方は安定した収入がない状態ですから、パート収入やアルバイト収入があることが必要になります。
◆会社を退職し、年金で生活している方 ◆
総量規制の対象となる収入には「公的年金」が含まれていますので、貸金業法上は年金受給額の1/3までは契約しても良いことになっています。
しかしアコムは年金のみの収入では申し込みをすることができず、他にパートやアルバイト収入がある方を前提としています。
貸金業者によって審査基準が異なると言われる項目に、無職の年金受給者と契約するかしないかが入るようです。基本的にアコムは無職の方とは契約しない方針と考えて良さそうです。
▼【3秒診断は参考程度にしよう】
アコムでは申し込む前に「3秒診断」として借り入れが可能かを判定するWEB上のツールを用意しています。入力する項目は以下の項目です。
- 年齢
- 性別及び独身・既婚の選択
- 他社借入件数
- 借入合計額
この診断は簡易的なものです。信用情報機関に問い合わせるものではなく、年齢や他社契約数で判断するようです。
試しに入力してみましたが、借入件数が4件あると借入合計額が1万円でも申込ができないとなります。
借入1件で既に900万円借入している状態でも申込可能と判定されますので、アコムでは他社契約数3件までが申込可能としているようです。もちろん総量規制も関係してくるでしょう。
年収が300万円なら100万円までの基準は法律で決まっていることですから、この3秒診断には組み入れていないと考えることができます。
3秒診断は参考程度となるものの、他社借入件数3件の方は難しいとなるのかも知れません。
2・審査の流れを見てみましょう!
アコムでは主な申し込み方法として、4つの申し込み方法に対応しています。
- ① インターネットから の申し込み
- ② 電話で の申し込み
- ③ むじんくんやアコム店舗での申し込み
- ④ 郵送での申し込み
これらの方法のうち、アコム店舗や郵送による申し込みは、受付時間や書類のやり取りが発生するので近くにアコム店舗がない方には不便です。
郵送だと申し込みからカード発行まで1週間以上かかることもあります。ここでは即日借り入れに対応している3つの方法で借り入れまでの流れを見てみましょう。
▼【①インターネットから申し込み】
インターネットからの申し込みはパソコンではなく、スマホや携帯電話からでも可能です。受付時間に縛られることなく24時間いつでも申し込みが可能です。
明日お金が必要というときは前日の夜間までに申し込むことで、スムーズに手続きを進めることが出来ます。
① WEBフォームに必要事項を入力し送信
② オペレーターから受付内容の確認電話
・オペレータからの電話は9時から21時までの間です。前日申し込みなら9時過ぎの早い時間帯に電話が来るでしょう。
③ 本人確認書類のアップロード
・運転免許証や健康保険証などをアップロードまたはFAXで送信します。
④ 審査開始
審査が始まるのは本人確認書類が届いてからとなります。①で申し込んだからといって審査が始まることはありません。
⑤ 審査結果が連絡されます
カード発行まで数日かかるようです。急いでいる場合は、振込融資を依頼するか、むじんくんでカードを発行すればATMから借入することも可能です。
▼【②電話での申し込み】
電話で申し込むと時間がかかるのではないかと考えてしまいますね。しかし、アコムでは電話受付でも最短即日融資可能としています。その流れを見てみましょう。
① フリーコールへ電話
・簡易的な聞き取りによる審査を行います。
② むじんくんへ行くか、パソコンまたはコンビニで契約書を発行します
・平日14時までに契約書に本人確認書類を添えて提出すれば即日融資も期待できます。
・審査が始まり結果が通知されます。
③ カードの発行
・発行されるまで数日かかりますので、急いでいる場合は、振込融資を依頼するか、むじんくんでカードを発行すればATMから借入することも可能です。
▼【③むじんくんでの申し込み】
アコムでの手続きで最も簡単と言えるのがむじんくんでの契約です。申し込み、審査、カード発行まで。すべて即日、その場で行うことが可能です。
① 運転免許証を持ってむじんくんへ入室
・本人確認書類は健康保険証やパスポートなどでも良いようです。
② むじんくんでの操作
・土日祝日に関係なく22時まで稼働しています。申込時間を考慮し21時までに入室しておくと良いですね。
・本人確認書類をスキャンさせる。
③ 審査開始
・その間、モニター画面に借入方法や返済方法についての動画が流れます。審査の間は何もすることがありませんので、動画を見ながら詳細の確認しておくと良いですね。
④ 審査結果が通知されます
・審査結果はオペレーターの方からの連絡とモニターで案内されます。借入限度額を確認しておきましょう。
⑤ カード発行
・アコムカードがその場で発行されますので、併設されているATMなどから即時借入することが可能です。
▼【④審査時間に違いはなさそう】
どの申し込み方法であっても審査にかかる時間に違いはなく、審査時間は30分〜40分と言われています。ただし申し込みが殺到している場合や時間帯によっては、40分以上になることも予想できます。
また審査が行われるのは本人確認書類を提出した後になります。当日中にお金が必要というときは、時間的な余裕を持って申し込むようにしたいですね。
◆振込による融資◆(インターネット申込も含む)
平日遅くても14時までに完了
◆むじんくんでの契約◆
21時までには入室
◆インターネットで申込&むじんくんでカード発行◆
20時くらいまでに申込完了
これらが当日中に融資を受けたい場合の目安となるでしょう。正直に言って、融資スピードに関しては各社それ程変わりはないかと思います。
それから審査が甘いとかって言うのはどうかと思います。
各社独自の審査基準はあるとは思いますが、見ている項目は一緒だと思います。
3・審査結果はどうやってわかる?
申込んでから審査結果が出るまで時計とのにらめっことなりそうです。
30分過ぎても通知がこない、としても焦らないようにしましょう。30分は最短時間です。40分や50分かかることも予定しておきたいですね。
▼【審査結果はメールもしくは電話で】
審査結果は申し込んだときの連絡先へ、メールまたは電話で通知されるようです。
電話が来る時間帯は9時から21時までですから、申し込みが遅い場合は翌日になることもあるようです。電話で申し込んだ方は電話で、インターネットから申し込んだ方はメールでの通知となるそうです。
4・仮審査と本審査の違い
アコムの公式サイトには審査に仮審査、本審査と2段階の審査があることは記載されていません。
これについては、信用情報機関による審査を仮審査と呼び、在籍確認を本審査と呼んでいるのではないかと思います。
信用情報機関のデータは常に最新データとなっていますが、登録するのは貸金業者やカード会社、銀行などです。
会員から変更届があれば信用情報の項目を訂正することになりますので、たった今アコムへ申し込んだ内容にある勤務先に間違いはないのか?こういった内容については確認しないと分からないことです。
▼【在籍確認のタイミングは信用情報照会後になる場合が多い】
申し込み希望者が安定した収入を得ているのか確認するには、申込者が記入した勤務先へ電話することになります。もちろんアコムであることは伏せて電話することになりますので、会社にバレてしまうことはないでしょう。
信用情報上で問題がない、となってから在籍確認をするといった手続きの順番になるようです。
ご説明したように、審査自体はコンピューター処理のためそう時間はかかることはありません。しかし在籍確認までコンピューターが行うことはできないため、在籍確認についてはオペレーターがやらなくてはなりません。
そのため審査時間が30分以上かかるわけです。なお在籍確認は本人が留守でも勤務していることが分かれば良いようです。在籍確認は「ただいま○○は席を外しております」や「既に退社しました」でもOKとなるようです。
配送業務であろうとバイトであろうと、 勤務している証明がされて収入があると判断されたのであれば 契約が可能となるのでしょう。 貸しても返してもらえる可能性は高いわけですから。
▼【在籍確認が終われば審査終了?】
在籍確認が終われば審査は終了です。メールや電話で審査結果が来るのを待つだけですね。
しかし、ここまで進んだからと言ってもすぐに借入ができるとは限らないようです。さて、それはどんなときでしょうか。
5・必要書類が必要になる場合も
基本的には、必要な本人確認書類は運転免許証となります。運転免許証のない方は個人番号カードなど、申込者の顔写真が入った書類が必要になります。
それらの書類が用意できない場合は健康保険証に加え、以下の書類を添付するようになっています。
現在お住まいの住所が記載された以下のいずれかの書類をあわせてご用意ください。
- 住民票
- 公共料金の「領収書」(電気、ガス、水道、固定電話、NHK等 )
- 納税証明書(確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内)
健康保険証で本人確認する場合、以上の書類を一緒に提出しなければ、アコムで契約を申し込むことはできないことになっています。
本人確認書類がそろわなければ審査段階に進むことができないのですが、申し込む段階で別の書類が必要な場合が出てきます。その書類とは何なのでしょうか?
▼【必要な場合とは?】
本人確認書類以外で添付しなければならない書類は、貸金業法第13条の3で定められている「借入申込金額が50万円を超えるとき」です。
その場合は所得証明として源泉徴収票や給与明細書(直近2カ月分)、住民税額決定通知書や所得証明書などのうち1通です。
むじんくんで契約するときに運転免許証だけ持って行っても、借入希望額が50万円を超えるときは「書類不備」となり申し込むことができません。仮に申し込んだとしても利用額を減額されるか、再度申込し直さなければならないでしょう。
▼【即日融資に間に合わないことも考えたい】
借入希望額が50万円以下であれば、所得証明が必要なく申し込むことができるでしょう。
しかし貸金業法第13条の2には「他社借入額がある場合、今回契約する金額との合計額が100万円を超えるとき」も前項でご説明した所得を証明する書類を提出しなければなりません。
アコム公式サイトにも以下のような注意書きがあります。
以下に該当するお客さまは収入証明書(源泉徴収票または給与明細書など)が必要です。
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
・当社のご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま
仮にアコムと契約したい金額が30万円だったとしても、既に他社契約が80万円あれば合計110万円となり、貸金業法13条の2にかかわります。
これはアコムが積極的に求めているのではなく、法律によって業者がしなければならない義務であり遵守しなければならないことです。
どうしても今日お金が必要だったのに審査が途中で止まってしまい、その結果お金が間に合わないこともあるということを知っておきたいですね。
むじんくんやインターネットで簡単に申し込むことができて便利になった分だけ、申込者がしなければならないことが増えたとも言えるでしょう。
6・審査状況を早く知りたいとき
アコムの顧客対応能力には目を見張るものがあるようです。それは「急いでいる」申込者にアドバイスをしてくれることです。
一番早く申し込むことができる方法は何なのか、その日、その時間によってオペレーターが最速ルートを教えてくれるサービスです。
前もって相談することで、アナタに合った申し込み方法のアドバイスを受けることができる、これは他社には見ることのできない対応でしょう。
常に利用者目線に立った考え方を心がけているアコムだからこそできるワザですね。
▼【申込した後にオペレーターへ電話する】
とにかく急いでいる、そんなときには以下の手順で申し込みをすると良いようです。
①インターネットや電話で申し込みをする
②A:近くにアコム店舗があれば店舗に行く、またはむじんくんへ行く
②B:契約書をパソコンやコンビニで取り出し、平日14時までにアコムへ提出する
電話なら急いでいることをオペレーターの直接言えば済みますが、インターネットではオペレーターから電話がかかってくるまで待つことになります。少しでも早く審査の順番を上げてもらうには、こちらからオペレーターに電話してみましょう。
▼【審査結果が来ないのは時間外ということも】
アコムの対応力が優れていても、時間の拘束を解くことはできないようです。オペレーターとむじんくんの営業時間をご紹介します。
◆オペレーター:9時から21時まで
◆むじんくん:8時から22時まで
インターネットや電話での申込時間が21時ちょっと前だった、というときやむじんくんに到着したのが22時ギリギリだったなど、受付時間終了間際となるとどうしようもありません。審査結果の連絡は翌日となってしまうようです。
連絡がないからと言って「審査に落ちた」とは限りません。翌日になってこちらからコールセンターへ電話するか、オペレーターから電話またはメールが来るのを待ちましょう。
7・落ちたときに考える5つのこと
アコムのマンスリーレポートが公表になっています。
それによると最近の6カ月間で、申込者数約24万5,000人、契約者数約11万8,000人となっています。契約率は48.3%で2人に1人が審査落ちしていることが分かります。
消費者金融の審査は甘い、といわれながらも現実はそうはいかないようです。ここでは審査落ちする原因の主なものを考えてみましょう。
▼【①勤務先に嘘を書く】
昨日会社を退職、お金が足りないからアコムへ申し込んだが、勤務先は以前の会社を書いた。これはいけません。アコムは無職の方とは契約しない方針です。安定した収入が期待できないからですね。それで以前の会社を書いても「在籍確認」されればバレてしまいます。
勤務先以外でも申し込み段階で嘘を申告すると、「この人は信用できない」と判断される可能性が高くなります。そうなると審査に通るのは難しいですね。
▼【②他社契約数を過少申告する】
3秒診断の項でご説明したように、既に3社から借り入れしていると審査に通らない可能性があるようです。だからと言って申し込むときに他社契約数を1社や2社と少なく書いても、信用情報機関で照会すれば分かってしまいます。
銀行カードローンは総量規制とは関係ないとしても、審査の参考にはするでしょう。なおクレジットカードのキャッシングは件数に入れて申告しましょう。その結果3件になっても審査はしてみなければ分かりませんね。
でも嘘は信用を落とす材料となりがちです。気をつけましょう。
▼【③初回借入金額が多い】
同業他社もおそらくは同じだと思います。初めて借入申込する方に50万円以上の信用枠をつけることは、余程年収があるか、有名な大企業に長年勤務しているなどプラスになる材料がないと、通常は50万円以下となるようです。
その後返済状況により増額されることもあると聞きます。他社借入額との合計額が100万円を超えると所得証明が必要になりますので、必要最低限の金額を申込も、次第に増額するようにすれば良いでしょう。
最初から100万円など希望すると「何か事情があるのか?」と怪しまれる可能性も否定できません。
▼【④住所変更をしていない】
申込書の住所と本人確認の住所が違っていると、契約できないことはないにしても審査に影響が出る恐れがあります。
それは他社借り入れがある場合です。会員規定に書いてあることが多いのですが、住所や勤務先、電話番号などに変更があれば変更届を出すことになっています。
届け出といっても、会員サイトで変更すれば良いだけのことですが、それをしていないと「規約を守らない人」と思われることもあるようです。規約を守らない=きちんと返済しない。といった連想が働くのです。
信用はそんなところからも判断されるようですから、会員情報に変更があればその都度手続きをしておきましょう。
▼【⑤落ちた理由で多いのは総量規制かも】
審査に落ちる原因で多いのは総量規制だと言われています。年収の1/3とは現在の利用残高ではなく、利用限度額になります。
他社で利用枠100万円、でもお金を借りているのは50万円だけの場合、総量規制で見る借入額は100万円の方を見るようです。
またクレジットカードのキャッシング枠が邪魔をすることもあるようです。アコムへ申し込む前に不要な利用限度額を減らす、枠を取ってしまうなど準備しておくと良いですね。
年収600万円の方の1/3は200万円です。2社から借入し利用限度額が100万円ずつなら、総量規制上限となりアコムを契約することは法律上できないとなるようです。
8・ネットの活用で審査時間を短縮
インターネットやスマホ、ケータイからの申し込みは、24時間いつでも手続きができることですね。
天候に左右されることがないのは気分的にラクで、自宅から外出先からなどどこからでも申し込むことができるため大変都合が良いですね。
▼【前日の夜間に申し込んでおく】
オペレーターの対応時間は9時から21時までです。仕事での残業が思ったより長くなり、スマホで申し込む余裕もなかったなど、帰宅時間が21時を過ぎてしまうこともありますね。
インターネットでの申し込みならその時間からでも余裕を持って申し込むことが可能です。
オペレーターから連絡が入るのは翌日9時以降です。念のためにスマホにアプリをインストールしておきましょう。
そうすれば休憩時間中に運転免許証の画像をアップロードできますね。その後在籍確認がきても対応が可能で、退社時間までには余裕で会員になることが期待できます。
カードは帰る途中、むじんくんで発行するようにすればOKでしょう。
▼【当日振込融資なら早めに】
平日に仕事の休みが取れる方なら、当日のお昼頃までに申し込みを済ませておけば、指定した口座へ振り込み融資を依頼することも可能です。
アコムの公式サイトでは14時までに申し込みをすれば良いと記載してあります。
しかしその日に限って混雑しているなど、順番待ちとなった場合には振込が間に合わない可能性も出てくるでしょう。また会員サイトの使い方に不慣れな状態では、落ち着いて作業したいですね。何事も時間に余裕を持たせると精神的にも落ち着くものです。
▼【むじんくんとのコラボで最短即日の可能性】
インターネットや電話で申し込んだ場合、振込融資が可能でも土日にお金が必要となれば振込ができません。
その場合はむじんくんからカード発行させるようにすると、併設してあるATMからでもコンビニATMからでも引き出すことができます。
インターネットや電話で申し込んでおいてから、むじんくんへ行きます。そうすれば到着したころに審査結果が分かり、OKであればそのままカードを発行させれば時間を短縮することができますね。
カード到着までには日数がかかるため、どうしても当日中に借入したい場合はむじんくんからカード発行をするようにすると便利です。
9・むじんくんは審査が早い
インターネットや電話で申し込んでもカード発行のために、むじんくんへ行くのなら最初からむじんくんで手続きすれば簡単かもしれません。
操作時間は40分〜60分で終わります。その時間でカード発行まで出来るなんて素晴らしいですよね。
▼【年中無休なのがうれしい】
むじんくんは年末年始を除き土日祝日も営業しています。営業時間は8時から22時までと長く、仕事帰りに寄っていくこともできますね。
もちろん土日でも受付可能ですが、多くの場合むじんくんは1台のみ設置となり、他の人が操作していると待たなくてはなりません。
出直すか、待つか、悩むところですね。土日は仕事が休みという方が多いため、重なる確率が高くなるかも知れません。仕事帰りに立ち寄れば他の方と契約時間が重なる確率が減るような気がします。
▼【何時まで入室すればいいのか】
22時までが営業時間ですから、操作する時間を考え21時頃までには入室しておきたいですね。
受付時間ぎりぎりだと審査の途中で終わってしまうこともあり得ることです。明日再び来店するのも大変ですからなるべく早めに入室しましょう。
アコムでは年中無休の体制で申込者をしっかりサポートしてくれるので、利息のことや何か気になることがあったらまずは電話で確認しましょう。
10・増額審査は即日とはいかない?
一般的に言われているのが、利用限度額を増額できるまでには契約までに6カ月かかることです。初めて会員になったときは様子を見るために利用限度額を少なくし、返済状況を見ながら限度額をあげていくそうです。
▼【勧誘メールが来ているか】
アコムがその会員に増額しても良いと判断すると、メールや電話で通知があるようです。また会員サイトにログインすると増額可能であることのメッセージが出るようです。
必要に応じて申し込むと審査されます。見られる内容は主に総量規制に関係と言われています。他社の借入が増えていると審査に落ちることもありますので、総量規制については注意しておきましょう。
審査時間は初回申し込みのように早くはないようですが、1日や2日待っていれば通知がくるそうです。
▼【自己申請の場合に気をつけたいこと】
勧誘が来ていない場合でも自己申請することが可能です。希望する場合はアコム総合カードローンデスクへ電話しましょう。
増額を希望してもアコムが勧誘しない状況ではまだ早いとなる場合もあり得ます。年収が上がった、または他社の契約が終わったなど総量規制に十分な枠があることを確認しておきたいですね。
仮に他社借入額を増額している場合、アコムの利用限度額を引き下げられる可能性もあることです。年収の1/3がいくらで、他社との契約額がいくらなのか常に把握しておくことが大切でしょう。
総量規制の範囲内(年収1/3)なので借りれる可能性は充分あります。
(借入れがアコムだけで延滞ないなら、金利安いとこで審査うけてみたらどうでしょうか?)
11・まとめ
いかがでしたでしょうか?アコムの審査は同業他社よりも早いと言われています。それだけ申込者のことを考え時間を無駄にさせない、といった考えが浸透している証拠ですね。
電話での申し込みはメールオーダー方式となり、郵送で書類をやり取りするのですが、アコムではそれさえも即日融資につなげています。
三菱UFJフィナンシャル・グループのネームブランドを落とすことなく、確実に上げているような感じです。
資金を心配することなく設備投資を行うことで、審査時間の短縮や、オペレーターの質を上げる教育など銀行母体と言えるような部分も見えます。
そんな安心感からかアコムは人気も高く、業界ではトップの貸付金と顧客数を誇っているようです。
これからもアコムは進化し続けていくでしょうね。審査時間も今まで以上にもっと早くなるかも知れません。 便利なアコム、ご利用は計画的にですね!