再発行手数料が無料になるクレジットカードは?
クレジットカードを紛失したり、折り曲げて使えなくなってしまったり・・。
この場合、クレジットカードの再発行が可能です。
しかし、気になるのがクレジットカードの再発行手数料ですよね?再発行手数料って、いくら必要なのでしょうか?
クレジットカードの再発行手数料を詳しく確認しておきましょう!
1.再発行には手数料がかかることが多い
クレジットカードの新規発行は、発行手数料もかからず、ほとんどの費用が無料となっていることがほとんどです。
しかし、クレジットカードの再発行となると、手数料が必要になることがほとんどです。
「紛失」「盗難」「破損」など、クレジットカードが使えなくなってしまう場合、様々な原因があります。しかし、どの事情であっても自己理由の場合は再発行手数料がかかってしまいます。
ただし、どうしても避けられないような自然要因を原因とした破損など、一部のトラブルの場合はクレジットカード発行会社の判断によって、再発行手数料がかからない場合もあります。
しかし、ほとんどの場合は再発行手数料が必要となると考えておきましょう。
2.再発行手数料はいくら?
クレジットカードの再発行手数料ですが、紛失や盗難の場合、再発行手数料として1,000円程度の費用が必要となります。
一番多くの会社が設定している再発行手数料の金額は「1,000円(税抜)」となっている場合がほとんどです。
再発行手数料はカード会社によって異なるので、再発行を考えている場合、まず再発行にかかる手数料を確認しておくようにしましょう!
手数料が高いということで再発行を躊躇する方もいますが、クレジットカードの紛失で一番怖いことは、紛失や盗難を原因として他人に悪用されてしまうということです。
再発行手数料などの問題もありますが、それよりも盗難などによって悪用されてしまう方が大きな問題になります。
クレジットカードの利用規約として、盗難・紛失時は速やかにカード発行会社に連絡をすること。そう記載されているかと思います。
この連絡義務を怠ってしまうと・・、最悪の場合は再発行することも出来なくなり、契約の解除という場合もあるので、盗難・紛失時は忘れずにクレジットカード発行会社に連絡するようにしましょう。
3.再発行手数料が安いところもある
クレジットカードの再発行手数料ですが、実は手数料が安い場合もあります。カード発行会社によっては300円~500円と再発行手数料が少額の場合もあります。
具体的に再発行手数料が安いカード会社の一例として、アコムACマスターカード(再発行手数料は324円)、SBIレギュラーカード(再発行は540円)などが挙げられます。
さらに、「楽天カード」や「エポスカード」が発行しているクレジットカードは、「再発行手数料無料」なので、何かあったときでも無料で新しいクレジットカードを発行をすることが可能です!
他にも、やむを得ない事情でクレジットカードが利用できなくなった場合、クレジットカードの更新月が近いという時には、再発行せずに更新日まで待つという方法もあります。
実際にクレジットカードが磁気不良などで使えなくなってしまったという場合、更新のタイミングを待つ方もいます。
しかし、この場合はクレジットカードが使えない状態のまま待つ必要があること、盗難や紛失の場合には悪用されてしまうリスクが大きいので、自己責任とはいえ細心の注意を払うようにしておきたいですね。
4.まとめ
一般的にクレジットカードの再発行には手数料が必要になります。
クレジットカードの再発行手数料の相場は大体1,000円程度となっていますが、中には「楽天カード」や「エポスカード」のように「再発行手数料無料!」というカード会社もあります。
磁気不良などの場合、クレジットカードの有効期限が更新されるタイミングまで待つ方法もありますが、悪用には十分気をつけましょう。