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ぷららの解約・退会の注意点!詳しい違いを教えます♪

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ぷららの解約・退会の注意点!詳しい違いを教えます♪

1.ぷららの退会方法
2.メールアドレスを引き続き利用したい場合
3.退会と解約の違いは?
4.退会手続きをしたのに請求が来るとき
5.退会したのにメールを受信する場合
6.退会する時の注意点
7.退会すると電話番号が変わる時がある?
8.ひかりTVは別途解約手続きが必要
9.ぷらら光契約|別回線を引く必要がある?
10.ドコモ光契約|手続き場所が違う?
11.東西NTTのフレッツ回線を解約したい場合
12.まとめ

ぷらら」は、お得な料金体系と無料セキュリティサービスが充実しているので、多くのユーザーが利用しているサービスですね!

ぷららの「解約」と「退会」の違いって何なのでしょうか?

手続きの方法と注意点をチェックしましょう!

1.ぷららの退会方法

「ぷららの退会」とは会員登録の全てを解除することを意味します。

そのため一度退会してしまうと、ぷららのサービスを一切利用できなくなるので注意が必要です。ぷららの退会手続きは「電話」または「Web」で申し込みが可能です。

電話の場合

ぷららダイヤル
009192-33(通話無料)

ひかり電話
0120-971-391(通話無料)

携帯電話
050-7560-0033(通話無料)

いずれも受付時間は10:00~19:00(年中無休)で受け付けています。電話をする際にはユーザーID、またはお客様番号が必要になるので手元に控えておきましょう。

Webの場合

退会受付フォーム」から手続きを行うことができます。メールアドレスやオプションサービス、違約金についてのチェックリストがあり、全て同意した上で退会手続きに移ることができます。




2.退会した後もメールアドレスを引き続き利用したい場合

退会手続きを行わなくても、ぷららの契約をメールアドレスのみのプランに変更することができます。

本メールアドレスの場合「ぷらコミ0」(月額216円)のコースに変更すると、本メールアドレスを継続して利用することができます。

複数メールアドレスも継続して使いたい場合は、1アドレスにつき216円で増やしていくことができます。

メールアドレスのみのプランに変更する手続きは、Webで手続きを済ませることが可能です。「ぷらら光」「ドコモ光」を利用の人は、サポート窓口への連絡が必要です。

本メールアドレスは使わず、複数メールアドレスのみ継続利用したい場合は、基本契約を月額料金0円の「ぷららライト」に変更し、オプションとして複数メールアドレスを継続させることができます。こちらも1アドレスあたり216円です。

いずれの場合もフリーチケットのないプランになるので、それまでフリーチケットを利用していた場合は代わりにオプション料金が発生することを念頭に置いてください。

3.退会と解約の違いは?

ぷららの「退会」が一切のサービスが利用解除になるのに対して、「解約」は契約の休止状態を意味します。

契約自体は「ぷららライト」という基本料金無料のコースに変更されます。したがって有料オプションやダイヤルアップ接続の利用がなければ、料金は発生しません。

利用を再開したい時に契約コースを変更することで、メールアドレスや設定情報を変えることなく 再び利用することができます。

長期間にわたっての不在や、家の建て替えなどの時に解約を申し込み休止手続きを行うと、無駄がなくなり便利です。なお、ドコモ光を契約中の人は、その際にドコモへの連絡も必要です。




4.退会手続きをしたのに請求が来てしまうとき

決済方法により、実際の引き落としが最終利用月より数ヶ月後になることがあります。

例えば「光パックwithフレッツ」利用の場合は、 退会月の翌月分の請求となるため1か月遅れての請求になります。

ぷらら光を利用の場合は、光回線の廃止手続きが伴うため、退会受付から最短で7営業日後が退会完了日となります。この場合の退会月の利用料金は、退会完了日までの日割り計算での請求となります。

決済明細で請求された料金の利用日を確認するか、それでも不明な点が残る場合は退会から3ヶ月以内であれば、6ヶ月前までの明細をマイページで確認することができるので、目を通してみると良いでしょう。

5.退会したのにメールを受信する場合

この場合ぷららの「退会」ではなく「解約」の手続きをした可能性があります。日本語の表現がとても似ているので間違える人も多いようです。

解約の場合「ぷららライト」というプランに変更になっていて、月額料も0円で休止状態になっています。そのためなかなか気がつきにくいのですが、メールを受信することはできるので不思議に思う人もいるようです。

マイページから現在の契約状況を確認し、完全に退会を行いたい場合は、改めて退会手続きを行なってください。




6.退会する時の注意点

まず一つ目は、ぷららは「退会」すると同時にすべての利用ができなくなるということです。

再度サービスを再開したい時には、改めて入会手続きが必要になります。希望するのが「退会」なのか、それとも一時的に休止状態にする「解約」でいいのかの認識が大切です。

そしてもう一つの注意点は、申し込み時のキャンペーン内容により違約金が発生する場合があることです。

キャンペーンにより優遇されていた料金が、退会により解約金として請求される可能性があるので、キャンペーン時の規約を しっかり確認してからの退会をお勧めします。

手元に何も控えがない場合は、ぷららサポート窓口に問い合わせをすると、入会時のキャンペーン内容を確認することができます。

キリの良い時期に退会をして、損をすることのないように注意しましょう。

7.退会すると電話番号が変わる時がある?

ひかり電話を利用中の人で光回線も解約する場合、電話自体を廃止するかアナログ回線へ戻す手続きが必要になります。

その際利用中の電話番号によっては、同じ電話番号を継続できない時があります。

ひかり電話で電話番号を継続希望する場合は、事前にNTT東日本や西日本に確認を行ってください。特に事業として利用している人は、顧客への早い段階での周知が必要になるので注意が必要です。

8.ひかりTVは別途解約手続きが必要

ぷららの退会手続きが済んでも、「ひかりTV」は同時に解約とはなりません。

ひかりTVが定める基準で解約手続きを進める必要があります。

またひかりTVのキャンペーン適用状況によって、違約金が発生する場合があるので、ひかりTVカスタマーセンターへ事前に問い合わせをして確認をしておいた方が安心です。




9.ぷらら光契約の場合|別回線を引く必要がある?

ぷらら光を退会すると光回線も廃止になります。その時点でインターネットを利用することもできなくなるため、別回線を引く必要が出てきます。

当然工事費もかかってくるので、乗り換え先への詳細の確認や手続きが必要です。またぷらら光の工事費を分割で支払っていた場合、退会した時点で残りの工事費を一括で支払うことになります。

ぷららの退会手続きはWeb上では行うことができないので、「ぷららサポート窓口」に連絡するようにしましょう。

10.ドコモ光契約の場合|手続き場所が違う

ドコモ光契約中の場合は、退会手続きは「ドコモショップ」または「ドコモインフォメーションセンター」で行います。

「ドコモ」からデータが「ぷらら」に届くので、順次退会手続きが進むことになります。

この際に継続希望のメールやオプションサービスがある場合は、ぷららサポート窓口にも連絡をして手続きを行いましょう。

11.NTT東西のフレッツ回線を解約したい場合

フレッツ回線、光パック/メイト/セットwithフレッツなどのサービスを利用している場合は、最寄りのNTT支店か、NTT166センターへ連絡します。

フレッツ回線を退会しても、ぷららとの契約は継続されるので、「コース変更」ページからインターネットの利用状況に合わせた契約内容への変更が必要になります。

すでに他のプロバイダーとの契約が決まっている場合は、ぷららの退会手続きを行いましょう。




12.まとめ

ぷららの退会にまつわる、ちょっとわかりづらい内容を詳しくご紹介しました。

ぷららは、NTTが運営する日本の大手インターネットサービスプロバイダの名称です。

主なサービス内容は、ぷららと光回線が一緒になったインターネットサービス「ぷらら光」や、NTTドコモの光回線に対応したサービス「ドコモ光」などがありますので、利用している方も多いですよね!

ぷららの退会を考えた時。いざという時のために、入会時のキャンペーン状況をしっかり把握しておくことが大切です。

またアドレスや電話番号が変わってしまう時もあるので、退会前の余裕を持った準備も心に止めておきましょう。