manacaの使い方を教えます♪【初心者の説明書】
定期券というと、ちょっと前まではそれだけの機能を持ったカードでしたね♪
バス乗車時に提示する、定期区間内の改札を通る。
もちろん通勤・通学するだけに限れば十分な機能です!
しかし、「manaca(マナカ)」と一体になった定期券は、定期券の機能にプラスアルファの機能がついて、さらに便利に交通機関、街中のお店で利用できるようになりました♪
manaca(マナカ)一体型の定期券には、どんな機能があるのでしょうか?
1.事前のチャージで乗り越しも区間外も楽に!
マナカには電子マネー機能が付与されています。
事前にお金をチャージをしておけば、定期区間外で乗車・降車することになっても、乗り越し精算機を利用せずに改札を通ることができます。
事前にチャージしておいた金額から自動で乗越料金分が精算されるんです!これって便利ですよね♪
急いでいるときには本当に助かる機能です!遅刻しそうで焦っているときも、いつも通りに改札を通れるので小さな時短になってくれますよ♪
乗り越し精算機が列を作っているときには「事前にチャージしておいてラッキー!」とちょっと優越感を感じられます。
定期区間外から乗り込むときも同様です。定期区間外の料金が自動精算されるので煩わしい手続きが一切必要ありません。
お出掛けがぐんと便利になるチャージ機能。ぜひ利用したいですよね!
2.キヨスクやコンビニの支払いにも利用可能
チャージした電子マネーは、交通機関の乗車代金だけではなく、キヨスクやコンビニでの支払いにも利用可能です。
新聞を買ったり、ドリンクを買ったり、ごはんやおやつを買ったり。キヨスクや駅近くのコンビニを利用している方は特に便利になりますね♪
使い方も簡単です!店内に備え付けられている電子マネー読み取り装置に「manaca(マナカ)」をかざすだけで料金の支払いは完了します。
財布を開いて小銭を探す手間も、お釣りを受け取る時間も必要ありません。交通機関の乗り換え時間、そんなスキマ時間も有効活用できそうですね!
キヨスクやコンビニに限らず、交通系ICカードが利用できる店舗であれば「manaca(マナカ)」を利用することができます。
名鉄百貨店でも利用できるので、デパ地下でお弁当を購入してから電車旅というのも楽しそうですね!
3.紛失時のために!manacaの利用者登録
manacaには「利用者登録」があるので、事前に登録を行っておくことで、万が一manacaを紛失してしまってもチャージ金額などの情報が保証してもらえます。
ICチップで管理されている定期券ならではのサービスですね!
電子マネーとして利用するためにお金をチャージしておくけど、高額のチャージをすると失くした時に心配・・。そんな不安をちょっとだけ和らげてくれます。
manacaは無記名でも作ることができますが、定期券として購入する場合は記名で作ることになります。定期券の残り期間も記録されているので、manacaを紛失しても購入した期間まで定期券を使用することができます。
4.まとめ
過去の定期券がmanacaに切り替わっても、定期券としての機能しか利用していない場合はもったいないですよ♪
manacaの活用方法をチェックして、もっと便利に使いこなしましょう!