151クーポンを徹底調査!docomoのNMPは最大32,400円割引?
2.いくら分のクーポンが発行されるの?
3.クーポンのもらい方は?
4.オペレーターに繋がってからが勝負?
5.もらったあとの使い方は?
6.実際にクーポンはもらえた?
7.まとめ
docomoのサービス番号「151」を利用したことがありますか?
格安でdocomoから機種変更できる「151クーポン」を知っていますか?
かなりお得になるかもしれない♪
ちょっと裏技的なdocomoの機種変更テクニックをご紹介します!
1.「151」の電話番号って?
ドコモユーザーのみなさんには馴染み深い電話番号と言えば「151」です。
契約手続き変更や解約、ドコモ光のプロパイダ変更の時などに利用する、「ドコモインフォメーションセンター」へ繋がる番号です。
現在ドコモでは「151」に電話をして、「MNP」で機種変更をしたいという意向を伝えると「インフォ特別割引クーポン」というクーポンが発行されることがあります!
「MNP」で機種変更をする際は通常、「MNP予約番号」というものが発行されます。
「MNP予約番号」は、契約中の携帯会社から発行してもらう必要があります。ドコモで予約番号を発行してもらうの場合、以下のような3つの入手方法があります。
①・「151」の番号に連絡をして、「MNP予約番号」発行を希望することを伝える。
②・「My docomo」から「携帯電話番号ポータビリティ」を選択する。
③・「ドコモショップ」で「MNP予約番号」の発行希望を伝える。
「インフォ特別割引クーポン」を手に入れる方法としては・・
①・「151」で「MNP予約番号」の発行を希望する。という手段で携帯会社を変えるという意向をドコモ側に伝え、引き止めるためにクーポンを出してもらう、という割引サービスになります。
そのため、通称「MNP引き止めクーポン」や「コジポ(乞食ポイント)」なんて呼ばれ方もされているんです。
2.いくら分のクーポンが発行されるの?
実際に発行されたとネット上で言われているクーポンの金額は以下の4種類になります。
・¥5,400
・¥10,800
・¥21,600
・¥32,400
金額が下がっていくごとに発行されたという声も多く、¥32,400発行されたという情報は噂程度のレベルになってしまうため、¥21,600までが実際のクーポン金額だと思っておいたほうがよさそうです。
どの金額になるのか?確実にクーポンがもらえるのか?真実は人によってバラバラなので法則性がないようです。
実際にオペレーターの方からも「お客様のドコモ利用状況によって変動しています。」とのお話がありました。
そこから推測すると「継続契約年数・機種・ドコモ光の契約の有無・dカードの利用状況」など様々な要因から対象ユーザーを割り出している可能性があります。
そのため、必ずしも携帯会社を乗り換えるという意向を伝えれば、最低でも¥5,400分のクーポンは発行されるという訳ではありませんので注意しましょう。
3.クーポンのもらい方は?
実際に「MNP引き止めクーポン」をもらうまでの手順をご紹介します!
▼【①・クーポンの対象者かチェックしよう!】
まずは実際にご自身がクーポンをもらえる対象者かどうかを調べてみましょう。
「My docomo」から「各種手続き」→「MNP番号発行」を選択します。
選択しただけでは解約手続きなどにはならないので、安心してクリックしても大丈夫です。
ここで「これまでのご愛願に感謝をこめて、お客様に今だけのお得なお知らせがございます。ぜひ下記までお問い合わせください。」という文章がトップに出てくる画面になったら、「MNP引き止めクーポン」対象者の可能性が高いと言えます。
もしこの文章が出ていない場合でも、実際に問い合わせをしたら発行されたという情報もありますので、ここではまだ諦めないでください!
▼【②・「151」に電話をする】
クーポンを発行してもらうためには実際に「ドコモインフォメーションセンター」へ電話をする必要があります。
下記の手順でMNP発行の担当者へ繋がりますのでトライしてみましょう!
・ドコモの携帯電話から「151」へ電話をかける。
↓
・ガイダンスに従いダイヤルの「4」をプッシュする。
↓
・同じく「2」をプッシュする。
↓
ここでオペレーターに接続されます。
↓
本人確認のため、「氏名」と「契約中の携帯電話番号」を確認されます。
↓
現在状況を話します。
ここで、オペレーターに電話が繋がってからが「MNP引き止めクーポン」を手に入れる勝負になります。
4.オペレーターに繋がってからが勝負?
いきなりMNP引き止めクーポンの話をこちらから切り出しても、問題なく発行されたという方もいます。
率直に「携帯会社の乗り換えを検討しているのですが、こちらに電話をすればクーポンが発行されるかもしれないと聞きました。」と伝えてしまっても良いかもしれません。
できる限り交渉をして、クーポンを発行してほしいという方は、強気に「MNPで携帯を変えるので予約番号を発行してください!」と伝えてみると、もしかしたら発行対象外でも責任者の方と相談をして発行されるようになるかもしれませんね。
そのため、「MNP引き止めクーポン」が発行されるか、されないかは、オペレーターの方の態度を探りながらというのも方法の一つとして良いでしょう。
またここで、オペレーターさんと会話をする上で注意して頂きたい点が2つほどあります。
まず「ドコモから変えるつもりはないけど、クーポンだけ発行してほしい。」という伝え方をしてしまう場合です。
会社からすると本当はクーポンなどを出して利益を損なうことはしたくないはずです。
そのため、変える気がなくても乗り換える方向に心が傾いているというのをしっかりと示しましょう。
もう一つは「契約期間がまだ残っている場合」です。
2年契約をしているのにその満期を迎えず、「クーポンをください!」と言っても「それでは違約金をお支払いください。」と突っぱねられてしまう可能性が多分にあります。
5.もらったあとの使い方は?
こちらのクーポンはもらったあとは「My docomo」から「電話機購入時確認サイト」というページをチェックすることで、実際にクーポンがもらえたのか?確認することができます。
また確認をしなくても、ドコモショップや家電量販店などで購入する際に「インフォ特別割引を使用したい」という旨を伝えればOKの場合もあります。
ショップ側でも実際にクーポンを持っているかどうかは確認できるため、必ずしも見せる必要はないようですが、ショップによっては提示を求められる可能性があります。
念のため、自分でも提示できるように準備はしておきましょう。もしどうしてもわからない場合はショップ店員さんにお任せするという方法もありますので、その時はお任せしてしまいましょう。
あとは実際に機種を変更する際に、もらった分の金額が端末代から割り引かれて新しい携帯電話を購入することができます!
オペレーターの方の話では一括・分割どちらでも利用可能とのことでした。
あくまでも端末代としての使用になるため、高額のクーポンをもらった場合はどの機種に変更するかよく検討してからのほうが良いですね♪
6.実際にクーポンはもらえた?
ドコモユーザー歴3年の私もこの方法で「インフォ特別割引クーポン」がもらえるのかどうかを試してみましたが、結果は残念ながら発行はされないとの返答でした。
携帯電話を半年ほど前に変えたばかりなので、当然と言えば当然の結果です。(笑)
ドコモユーザー歴10年の友人も同じく契約期間が残っている状況だったためか無情にも「◯◯様に発行できるクーポンがございません。」と伝えられてしまいました。
恐らくこの方法が使えるのはきっちり契約期間を満了して、これからどの携帯電話にしようかという顧客をできる限り逃さないためのドコモ側の作戦なのでしょう。
この契約期間を過ぎている方で最初は「発行できない。」と言われても「少々お待ちください。」と言われ、保留音が少し鳴った後に「発行できるクーポンがあります。」に切り替わった方もいます。
だからと言って、契約期間を満了している方全員に発行するとは限りませんので、強引な引き出し方や脅しめいたことにならないよう注意しましょう。
7.まとめ
「151」に電話をするだけで¥5,000〜¥30,000も端末代がお得になるかもしれない。という事実はまだあまり知られていません。
どんな人が「インフォ特別割引クーポン」の対象者なのか?
実際に「151」に電話して、確認してみるまでわかりませんので、機種変更を検討中の方はダメ元でも確認をしてみることをオススメします!