Pontaポイントを他社カードへ移行!最大限に使いこなす方法をご紹介します!
ローソンなどで買い物をする時、レジで提示するとポイントが貯まる「Pontaカード」。
加盟店数が多く、ポイントが貯めやすいと人気のカードです。貯めたポイントは他社のポイントへ移行できることをご存知ですか?
マイル、dポイントといったサービスに移行して、ポイントを最大限活用する方法をご紹介します!
1.Pontaをお得に使いこなす!
Pontaカードを持っている人、すでに使っているという方はいらっしゃいますか?
PontaカードはTカード、楽天Rポイントカードと並ぶ3大ポイントカードの1つですよね♪
Pontaカード加盟店には、コンビニ大手のローソンをはじめ、ガソリンスタンド、レンタルDVDのゲオなど日頃よく利用する店舗が名前を連ねています。
そんなPontaカードで貯めたポイントは、どのように使っていますか?
お買い物で値引きするだけではもったいない!貯めたポイントを移行できることはご存知でしょうか?移行する事で、お買い物以外にもたくさんの可能性が広がります。
ここではPontaカードのポイント移行方法と、最大限得するポイントの使いこなし術をご紹介します!
2.Pontaポイントはどう貯める
Pontaポイントは、加盟店でお買い物をした金額に応じてポイントがもらえます。
カードのデザインは企業ごとに違っており、以前、人気アーティストの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEとコラボしたカードが発表され話題になりました。
ポイントの貯め方ですが、ローソンでの買い物を例に見ると通常のポイントカードなら100円ごとに1ポイント。1ポイント=1円として利用できます。
Pontaカードはポイントカード以外に、クレジット機能付きカード、おさいふポンタの3種類あります。
クレジット機能付きカードではお買い物ポイントに、クレジット利用ポイントが100円ごとに2ポイント付与されます。
おさいふポンタのポイントは、通常のポイントに+αできるお得な貯め方があります。こちらは下の項目で詳しく紹介したいと思いますので、気になった人はそちらを参考にしてください。
賢く貯めたい人はクレジット機能付きPontaカードを利用するのがオススメです。
3.最大限得するポイント移行の方法!
早速、ポイント移行のやり方を解説したいと思います。ポイントの移行先で人気のあるものを1つずつ見ていきましょう。
具体的には、dポイント・Rポイント・JALマイルなどへの移行方法を紹介していきます。またポイント移行で得する方法も紹介していますので参考にしてみてください。
用途に合わせて、得するポイントの移行方法を選んでくださいね!
dポイントへ移行する
dポイントとは、NTTドコモの携帯利用料金に応じてポイントをもらえるサービスが、新たに街のお買い物でも貯まるようになった新ポイントサービスです。
ドコモ利用者でなくても登録可能な上、使える店舗が増えているので利用者数を伸ばしています。
そんなdポイントと、Pontaポイントが相互移行できるようになりました。Pontaポイント・1P=dポイント・1Pとして換算、100ポイントから移行可能です。
ただし1回の申し込みにつきdポイント250Pが必要なので、移行する際にはまとめて申し込みした方がお得ですね。
移行申し込みはPonta webサイトの交換ページからできます。
dポイントへ移行するメリットを考えてみましょう。まずdポイントはドコモの電話利用料金の支払いやドコモ商品購入に使用する事ができます。またiDキャッシュバックに利用する事も可能です。
なかでも大きなメリットと言えるのは、有効期限の長さ!
最後のポイント利用日から1年後の同日まで、というPontaポイントに比べ、dポイントでは最終ポイント獲得日から48ヶ月後つまり4年有効だということです。
ドコモのスマホ利用者はもちろん、ポイントの期限を長く保ちたい人はdポイントに移行するのがお得といえそうです。
JALマイルへ移行する
ポイントをマイルへ移行するというのは、Ponta以外のカードでもよく利用される方法ですよね。Pontaポイントと相互交換可能なのは、JALマイルです。
還元率は、Pontaポイント・1PにつきJALマイル・0.5マイルに交換できます。
先ほどのdポイントへの移行では200ポイント単位で交換でしたが、こちらでは2ポイントから交換できるのでポイントを上手に活用できますね。
もっとお得にマイルを貯める裏ワザをご紹介します。pontaポイントでは1ポイント=0.5マイルに還元できるのでしたね。ポイントが半分に減ってしまう計算です。
少しでも多くマイルに移行したいなら、永久不滅ポイントが貯まる、クレジット機能付き・ローソンpontaカードを活用するのがオススメです!
クレディセゾンの永久不滅ポイントは、1ポイント=1マイルの還元率で移行可能です。pontaポイントも同時に貯まるクレジットカードなら、少なくなったポイントを補ってくれます。お得にJALマイルを貯めたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
HMVはポイント移行が必要?
PontaポイントはHMVと提携しています。HMV店舗だけでなくローチケHMVでCD・DVDを購入、ライブなどのチケットを購入するとPontaポイントがもらえます。
すでにPontaポイントカードを持っている人は、HMV店舗でポイントを貯めるなら提示するだけ、ローチケHMVで利用したい人はローチケサイトで利用登録をすればポイントを貯めたり使ったり出来ます。
HMVはPontaポイント加盟店なので特別にポイント移行をする必要はありませんが、HMV以外にもPontaポイントカードを持っており、ポイントをまとめたいという人は統合できます。
移行や交換ではないので、ポイント統合するにはPontaカスタマーセンターに電話依頼してください。
HMVはポイントアッププログラムを行っています。HMVでは店舗・ネットショッピングの買い物実績に応じて会員ランクがアップ、ポイントがさらに貯まりやすくなるそうです。
Pontaポイントでは行っていないHMV独自の企画ですが、CDなどを購入するならPontaポイントが貯まるHMVを利用するとお得ですね!
楽天Rポイントへ移行できる?
楽天Rポイントといえば、3大ポイントカードの1つです。独自のポイント加算システムを導入しており、店舗やネットショッピングなどポイントを貯めたり使ったりできる場面が多くあって人気ですね。
ポイントを貯める上級者と呼ばれる人たちは、複数のポイントを移行や統合して1つにまとめお得に利用しているそうです。
公式には移行できないポイントでも、裏ワザを駆使してまとめられる場合もあるといいます。楽天Rポイントではどうでしょうか?
結論から言うと、Pontaポイントへ移行するのは難しいようです。別のポイントを経由して移行できればいいのですが、いま現在、どのルートでも移行はできませんでした。
4.ローソン「おさいふポンタ」への移行は?
▼【おさいふポンタってどんなカード?】
Pontaポイントカードには、通常のPontaポイントカード・クレジット機能付きPontaポイントカード・おさいふポンタの3種類存在します。
おさいふポンタは、事前にチャージして買い物の支払いに利用できる電子マネーです。
通常はお買い物100円につき1ポイント付与に加え、おさいふポンタのプリペイドブランドであるJCB加盟店で利用するとさらに500円につき1ポイント付与されます。
▼【おさいふポンタへ移行するやり方】
次にご紹介するのは、Pontaポイントを「おさいふポンタ」へ移行する方法についてです。
おさいふポンタを作った人は1枚でポイントカードとしても使えるので、この機会にPontaポイントカードからポイントを移行しましょう。
ただし、移行するにはおさいふポンタ専用サイトで利用者登録が必要ですので、先に登録をしてくださいね。
Pontaポイントカードと
同じくおさいふポンタのマイページ画面から「ポイント交換」を選択します。会員情報などを入力し、申し込みボタンを押せば完了です。
5.まとめ
Pontaポイントは提携しているポイントサービスとの間で、貯めたポイントを移行する事ができます。
ポイントサービスごとに特徴があり、たとえばdポイントならドコモのサービスで利用できたり有効期限が長くなったりというメリットがあります。
移行する時に裏ワザを組み合わせれば、貯めたポイントを最大限お得に活用できますよ。使い勝手に合わせてポイント移行をお試しください!