ANAカードの家族カードでマイルを分け合う方法を教えます!
国内線はやっぱりANA!という方。そんな皆さんはマイルがお得に貯まるANAカードを既に持ってらっしゃいますよね?
でも、忙しくてせっかく貯めたマイルを使えず無駄にしてしまったという経験はありませんか?
そんな方は、家族でマイルを分け合える『ANA家族カード』を家族みんなで持ってみませんか?
パパのマイルをママが、ママのマイルをお子さんが使う事もできるんです。その方法について詳しくご紹介します!
1.ANAカードの家族カードってなに?
ANAカードには「家族カード」が用意されています。そもそも家族カードってどんなカードなの?と思っている方もいるでしょう。
まずはじめに、家族カードとはその名の通り家族で共通した条件のクレジットカードを利用できるシステムのことをいいます。
具体的にいうと、クレジットカードの本会員と生計を共にする配偶者・両親・お子さんが申込みすることができるカードで、クレジットカードの本会員が親カードとなり家族はそれに付随する位置づけのカードとなります。
家族会員は親会員の子カードという位置づけになりますので、入会審査などを受けることなくクレジットカードを所有することができます。
カードの利用条件や特典などは、ほぼ本会員と同一となり、使ったカード代金の請求も全て合算されて、親カードの所有者である本会員への請求となります。
ANA家族カードの特徴は、家族カードを持っていれば、家族みんなのマイルを合算することができ、無駄なくそして効率よくマイルを貯めることができます。それではどうすれば大量マイルゲットを目指せるのでしょうか?
2.家族で大量マイルをめざそう!
航空系クレジットカードを利用している人の場合「マイルを貯める」という事を重点においているのではないでしょうか?
効率よくマイルを貯めることができれば特典航空券ゲットの近道にもなりますよね。でも自分ひとりだけでは、なかなか思うようにマイルが貯まらないと思っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方におすすめしたいのが「家族カード」です。家族みんなで同一カードを持つことで、家族みんなでマイルをどんどん貯めることができます。
さらに、貯まったマイルはカードの本会員だけではなく、配偶者、両親、お子さん(二親等以内の方)であれば利用することができるんです。
旦那さんが貯めたマイルを奥さんが、パパが貯めたマイルをお子さんが利用するなど、家族の中で今度は誰がどこに行こうか!と会話も弾みそうですね。
日常の支払いはカードで!
大量マイルゲットを目指すなら、出来る限り日々の支払いはANAカードで決済するようにしましょう。
家族みんなで同じカードを持てば、それぞれのシーンで力を合わせてマイルを貯めることができますよ。
例えばこんなシーンでカードを利用すればマイルをゲットできます。
■お父さんの場合 ■
- 日々のランチ代
- コンビニでのちょっとした買い物
- ガソリン代
- 幹事になって飲み会代の支払い
■お母さんの場合 ■
- 毎日のスーパーでのお買い物
- ドラッグストアなどの日用品代
- お友達とのカフェ代
■お子さんの場合 ■
- 参考書などの本購入
- 友達と行くカラオケ代
- ネットでのお買い物
など、少額なお買い物でもANAカードを利用すればマイルがどんどん貯められます。家族みんなで大量マイルを目指しましょう!
▼【カードマイルプラス加盟店ならマイルがUP!】
ANAカードマイルプラス加盟店なら、ANAカードで支払いすると、クレジットカードポイントに加えて、100円または200円(税込み)で1マイルが貯まります。
例えば、いつも気軽に利用しているこんなお店がANAカードマイルプラス加盟店になっています。
- イトーヨーカドー
- セブンイレブン
- マツモトキヨシ
- スターバックス
オンラインストアでしたら・・
- 伊勢丹
- 小田急百貨店
- ベルメゾン
- Yahoo!ショッピング
- 楽天市場
などがあります。
多数のお店がANAカードマイルプラス加盟店になっています。お買い物前に是非チェックしてみてくださいね。
3.家族カードのこんな事が知りたい!
▼【メリット・デメリットは?】
ここまでANA家族カードについてお調べしてきましたが、ズバリ!メリットとデメリットはどんな点なのでしょうか。
やはり最大のメリットは家族みんなでマイルを貯められ、使うことができる点ではないでしょうか。
マイル以外のメリットとしては、家族会員なら入会の際の審査が必要ない、個人カードに比べ年会費が無料または安いという点があげられます。
他にも家族のクレジットカードの管理を一元化できるので、使いすぎなどの抑止が利くのではないでしょうか。
逆にデメリットはプライバシーが無いという点かもしれません。家族カードは本会員にすべての請求が行きます。よってカード明細が本会員によって管理されるという点です。
すなわち、カードを利用した内容が全てわかってしまうという点があげられます。家族には知られたくない場合はカード決済を避けたほうがいいかもしれませんね。
▼【家族それぞれ別口座から引落しはできる?】
デメリットでもご紹介のとおり、家族カードは本会員の口座から家族みんなのカード代が引落しされるシステムになっています。よって別々の口座から引落しすることは残念ながらできません。
プライバシーを守りたい方は、家族カードではなく個別にカードを持った方がいいかもしれませんね。
▼【ラウンジは利用できるの?】
ちょっとリッチに優雅に空港でラウンジを利用してみたいものですよね。ANA家族カードはラウンジを利用することはできるのでしょうか?
その答えは「クレジットカードのランクによる」です。対象カードの中でも、ANAカードプレミアムなどの上級カードであれば会員本人に限り利用することはできます。
しかしこの場合でも残念ながら家族会員はラウンジを利用することはできません。
本会員以外に同伴者がラウンジを利用できるカードはANAスーパーフライヤーズカードなどのANAプレミアムメンバーだけのようです。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。ANAカード家族カードについてのご紹介でした。貯まったマイルを特典航空券に交換して、家族みんなで旅行に行けたら最高ですね!
日々の暮らしの中で、マイルをどんどん貯めて一年に一度くらい思いっきり羽を伸ばしたいですね。
ご家族がANAカードを既に持っているという方は家族カードを検討されてみてはいかがですか。これから新規にカードを作りたいという方にもオススメです!