リクルートカードが通常カードでも断然お得な理由とは?徹底検証しました!
2・リクルートカードは大本命です!
3・ポイントの有効期限
4・貯まったポイントの明細確認
5・nanacoチャージはVISA・JCB
6・いろいろあるキャンペーンの内容
7・申込方法はインターネットから
8・審査条件は同じ?
9・口コミや評判
10・まとめ
年会費2,000円(税別)はかかったものの人気だったリクルートカードプラスは新規募集停止してしまいました。
業界きっての高還元率カードだったのに残念です・・。しかし、シルバー基調のシンプルなデザインが素敵な、通常のリクルートカードでも十分お得なんです!
1・リクルートカードとは?
「世はまさにクレジットカード戦国時代」といっていいほど、各企業がカード業界へ進出していますね。そんなにクレジットカードという業種は収益が上がるのでしょうか?
少子高齢化が進んでクレジットカードを持つ人口はどんどん減る方向にあるというのに、狭い市場へ参入するのは、何か大きなメリットがあるのでしょうか?
転職サイトのリクナビやゼクシィ、中古車のカーセンサーなど多くのグループ企業を持つ、 リクルートもクレジットカードを発行しています。
リクルートカードは人気が非常に高く、評判も良いようです。若い人達を中心にジワジワ人気が上昇しているみたいですよ。
「リクルートのロゴがカッコイイよね」とか「女子が持っていると大人を感じる」など、まずまずの感触のようです。
クレジットカードなんて使えれば何でもいい、と考えている方も1枚作ってみてはいかがでしょうか?
▼【なぜ?リクルートカードプラスの新規募集停止】
リクルートカードの上位カードだった「リクルートカードプラス」は受付を停止。家族カードの発行は停止になってしまいました。
ブラックフェイスのデザインがカッコ良かっただけに残念ですね。なぜ受付をやめたのか詳細は分かりませんが、入会ポイントが高すぎたとか、採算が合わなかったとか噂が飛び交ったようです。
理由はどうあれ、受付停止した以上は仕方がありません。 リクルートカードを作る前に、なぜそれほどリクルートカードプラスが人気だったのか振り返ってみましょう。
▼【とても高還元率なカードでした】
クレジットカードを比較する指標となるのが「還元率」です。いわゆるポイント付与率=換金率と言い換えることもできますね。
リクルートカードプラスは還元率が2.0%と、カード業界ではトップクラスの還元率でした。一回ごとの利用に対して2.0%が付与されるのではなく、1ヶ月の合計利用金額x2.0%だったためポイントに無駄がありません。
ポンパレモールでショッピングすれば、カードポイント2.0%+ポンパレモールで3.0%=5.0%の還元率は現在でも行われていますし、じゃらんでホテル予約すればカードポイント2.0%+じゃらんで2.0%=4.0%の還元率となります。
ポイントがとても貯まりやすいカードだったのです。
▼【nanacoやモバイルSuicaは対象外】
以前はnanacoやモバイルSuicaへのチャージ分もポイント加算対象だったため、かなり好評だったようです。しかし現在はポイント対象から外されています。
しかし、このサービスは現在のリクルートカードに継承されているので、現在でもポイントが受け取れます。ぜひ有効に活用したいですね!
▼【年会費はいくらだったの?家族カードは?】
年会費は本カード:2,000円(税抜)、家族カード:1,000円(税抜)となっていました。ETCカードは無料発行されたものの、夫婦そろってカードを作ると毎年3,000円(税抜)が必要です。
カード利用料金が年間15万円、還元率2%でちょうど3,000円相当額となる計算です。公共料金や携帯電話料金、生命保険料など毎月カード決済すれば十分に元が取れる計算です。
さらに国内外を問わず最高3,000万円までの保障が自動でつきましたし、ショッピング保険も最高200万円までという安心保障の特典があります。保険の内容からすればゴールドカード並みです。持っているメリットの方が多いような感じですね。
▼【利用限度額の変更はどこでする?】
リクルートカードプラスの発行元はJCBです。したがって利用限度額の確認や、増額の手続きはすべてJCBを通して行っていたようです。
限度額の確認は「MyJCB」へログイン、利用限度額の増額はJCBインフォメーションセンターで行われているようです。
増額には今後ずっと増額する方法と、一時的に増額する方法があり連絡先電話番号が分かれています。
▼【 今後もずっと増額を希望 】
[JCBインフォメーションセンター
]
:東京/0422-76-1700
:大阪/06-6941-1700
:福岡/092-712-4450
:札幌/011-271-1411
▼【 一時的な増額を希望 】
[JCBオーソリセンター
]
:0120-592-309(携帯電話不可)
:0570-0123-03
増額審査がありますので必ず希望額が契約出来るとは限りません。増額するためには信用情報の質を高めることが重要です。
2・リクルートカードは大本命です!
ここからは現在発行されているリクルートカードのご説明をしていきます。還元率の高さは業界でも高水準、国内や海外でも利用付帯ではあっても安心の損害補償がついています。
カードを利用しての買い物も保証されメインカードとしても、またサブカードとしても十分な実力を持っているといっても良いでしょう。
ポイント貯めやすさは今までと変わらず、各種キャンペーンも頻繁に行うなど便利なクレジットカードとしておススメです。
▼【年会費はかかるのでしょうか?】
カードの発行は提携ブランドごとに分かれ、以下のようになっています。
◆VISA:三菱ニコスUFJ株式会社
◆JCB:株式会社ジェーシービー
VISAを国際ブランドにするなら三菱UFJニコス、JCBをブランドにしたいならJCBの審査を受けることになるようです。カードの名称は「リクルートカード」となっていても発行元は、それぞれの企業が行う仕組みです。
肝心な年会費ですが、本カードおよび家族カードの発行手数料および年会費は無料です。無料でありながら還元率が高いのは、非常に魅力を感じますよね。
▼【ポイント還元率は高いです!】
ポイント還元率はいくらなのでしょうか?公式サイトで堂々と宣言していますね!業界最高水準の1.2%です。
例えば1万円カード利用すれば120ポイント(120円分)です。リクルートポイントは1ポイントで1円ですから、還元率1.2%は計算が合っていますね。
生命保険料や自動車の任意保険料、携帯電話料金や各種公共料金などカード決済すれば、毎月4万円から5万円くらいは利用するのではないでしょうか。
ポイントに換算すれば4万円で480ポイント、5万円なら600ポイントです。1年間利用すればそれぞれ、5,760ポイント、7,200ポイントですね。他にもリクルートのショッピングモールを経由して買い物すれば、還元率が最大4.2%となりますので、確かにポイントが貯めやすいですね。
▼【ETCカードの維持費が無料なのはVISA】
せっかくの高還元率なカードでもETCだけはちょっと事情が異なるようです。もちろんETCカードで利用した分も還元率1.2%がポイントとして戻ってきますが、発行手数料や年会費がブランドによって大きく変わってしまいます。
◆新規発行手数料◆
・VISA提携/1,000円(税別)
・JCB提携/無料
◆年会費◆
・VISA提携/無料
・JCB提携/1,000円(税別)
新規発行手数料が1,000円(税別)かかっても、その後年会費が無料となるVISA提携の方がお得のようですね。JCB提携の場合はETCカードを使わなくても、維持費として毎年1,000円(税別)かかるのでは考えてしまいます。
還元率はどちらも同じ、JCB提携だからと言って何か特典があるということもないようです。
3・ポイントの有効期限
いくら高還元率でも、獲得したポイントの有効期間によっては魅力も半減します。
しかし、リクルートカードのポイント有効期間は「あって、ないようなもの」と表現しても良いほどの特殊なシステムとなっています。
他社カードの場合、1年や2年で有効期限に到達することが多いですよね?
それだとポイントが中途半端になってしまうこともあって、無理に使ったりしてしまいます。結果としてもったいない使い方になってしまいますね。
リクルートカードのポイントの有効期限の考え方はこうです。ポイントが加算された月の1年後まで。仮に10月にポイントが加算されれば、翌年の10月末が有効期限となります。
しかし、その間にポイントが加算されれば、再度1年後と自動延長されますので、1年に1度でもカードを使っている限り有効期限は「ない」のと同じです。
高還元率で、しかも利用している限り有効期限がない!もうこれだけでもこのカードが人気を集めそうですよね。
▼【リクルート系のポイントサイトを利用すればさらにお得!】
さらに効率よくポイントを貯めるなら、リクルートグループが運営するポイントサイトを利用することです。リクルートではいくつかのポイントサイトを運営しています。
◆じゃらん◆
旅館やホテルの宿泊予約で知れている「じゃらん.net」を利用すれば、普通に利用して3.2%還元、プランによっては最大11.2%還元を受けることができるようです。
家族や友人できままな旅行を楽しむ、そんなときは大いに利用しましょう。ツインルーム宿泊料金2万円ならそれだけで640円相当額のポイント還元ですね。2泊すれば1,280円です。
◆ポンパレモール ◆
日用品やファッション、バッグ、家電はもとよりビールやお米、スウィーツなど多くの商品がそろっているポンパレモール。どのみちネットで買うならここを利用しない手はないですね!
3%還元は当たり前、中には5%や10%還元される商品もそろっています。本日の1番人気は「クリスタルカイザー」500mlx48本が1,492円(1本あたり32円)で購入できて、3%還元です。
2番人気がテレビCMで流れる「からだすこやか茶W」350mlx24本で5,120円(1本あたり107円)ですよ。 上記の商品は税込み、そして送料込みですからお得ですよね。
◆HOT PEPPER Beauty ◆
ヘアサロンを変えるのもたまには気分転換になって良いかも知れません。女性だけでなく男性の利用も大歓迎のようです。人気のヘアスタイルで「モテ髪」にチェンジしませんか?
スマホアプリで予約してカード決済するだけで3.2%還元です。オシャレになってポイントゲット、素敵なチャンス到来の予感ですね!
◆HOT PEPEER グルメ ◆
女子会や忘新年会などHOT PEPEERでやりませんか?バイキングや焼き肉、イタリアン、お好み焼きもちろん居酒屋なんでもOKです。
お店によってはポイントがさらに3倍というところもあります。普段使いで3.2%還元、ネットで予約しておけば、人数x50ポイントが貯まりますよ。
5人で行けば250ポイント、10人なら500ポイントが加算される豪華なシステムです。幹事さんになったら迷わずHOT PEPPER掲載店を選びましょう!
◆ポンパレ ◆
共同購入でチケットがお得になるサイト「ポンパレ」。チケットはホテルやレストラン、エステなど種類が豊富です。洋服の青山3,000円割引クーポンも人気上位ですね。気に入ったチケットやクーポン券見つけませんか?こちらもポイントは3.2%還元となっています。
4・貯まったポイントの明細確認
リクルートカードのポイントは毎月15日締め、翌月11日にポイントが加算されます。
ポイント計算は利用金額に1.2%を計算し、小数点以下は切り捨てにされてしまいます。100円の利用ごとに還元率1.2%で計算すると、1.2ポイントではなく1ポイントとなり、0.2ポイント分を損することになりますね。
お得にポイントをゲットするなら、毎月の合計利用金額に1.2%を掛けた方がお得でしょう。
カード利用ごとのポイント清算では無駄が出てしまう場合もあるので、これは良いシステムだと言えますね。
それでは、貯まったポイントの確認方法は?実はリクルートポイントはPonta webで確認するようです。
▼【Ponta webとは?】
普段からコンビニのローソンを利用している方なら持っているのではないでしょうか、Pontaカード。Ponta webへ登録をするとポイントが確認できるだけでなく、キャンペーンへの応募、アンケートに答えるだけでポイントゲットができるなど、お得情報が満載のサイトなのです。
また「預金通帳」のように過去の取引をたどって確認することもできるため、いつどこで利用したのか調べることも簡単です。
リクルートポイントは、Ponta webへアクセスすると次のように表示されます。
◆ポイント通帳 ◆
こんにちは○○さん
・Pontaポイント〇〇〇ポイント(有効期限)
・リクルートポイント〇〇〇ポイント(有効期限)
リクルートカードを利用して還元される1.2%はリクルートポイント、ポイントサイトで利用した分はPontaポイントとして付与されることが多いようです。
リクルートポイントはPontaポイントに一部のサービスを除き、交換レートはそのままで交換期間にも時間はかからず、即時移行することが可能です。
▼【多彩となったポイントの使い道】
リクルートポイントがPontaポイントへ交換できない時期は、「還元率は高いけど使い道が少ない」という評判で「見送り」にされることが多かったようです。
しかし現在ではPontaポイントにそのまま移行できることから、貯まったポイントの利用方法は格段に上がったようですね。
とくにPontaポイントに移行しなくてもポンパレモールでショッピングに利用できますので、不便さはあまり感じないかも知れません。
さらに便利に使うなら、Pontaポイントに移行することでローソンでの買い物にも使えますし、Pontaポイントを別のポイントへ移行させることもできますね。
Pontaが利用できる主なお店は次の通りです。
◆昭和シェル(ガソリン代や灯油代)
◆GEO(ゲーム機やソフトの購入、DVDレンタル)
◆ルートインホテルでの利用
◆ケンタッキーフライドチキン
◆大江戸屋、など
▼【可能なポイント交換】
◆JALのマイレージへ◆
・1Ponta=0.5マイル
◆LINEギフトコードへ ◆
・1Ponta=0.83ポイント
◆dポイントへ ◆
・1Ponta=1ポイント
5・nanacoチャージはVISA・JCB
クレジットカードから電子マネーにチャージすると、チャージ相当額に対して還元率1.2%のポイントとして受け取れるのもリクルートカードの魅力です。
1,000円分のチャージで12ポイント(12円相当)が受け取れます。電子マネーで買い物すればお店でもポイントが受け取れるのでダブルでお得です。
提携ブランドでチャージできる電子マネーが異なりますが、nanacoへのチャージはどちらのリクルートカードでもできますね。次にカードごとにチャージできる電子マネーをご紹介します。
◆VISA系 ◆
・nanaco
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
◆JCB系 ◆
・nanaco
・モバイルSuica
種類の多さではVISA系リクルートカードが有利ですね。nanacoやモバイルSuicaについてはどちらのカードでもチャージできます。
楽天EdyやSMART ICOCAを利用している方は、VISA系カードを選択するとポイント対象になってよりメリットを感じることができるでしょう。
nanacoはイトーヨーカドー系列店やデニーズ、SEIBU西武、SOGOでも使えることは良く知られていますが、「税金」をnanacoで支払うことができることをご存知でしたでしょうか?
リクルートカードでnanacoへチャージでポイントゲット、そのnanacoポイントで税金を納める。これはぜひ利用したいと思いますね。
▼【nanacoで納める税金や公共料金】
電気・ガス・水道などの公共料金や自動車税、国民年金保険料、国民健康保険料、住民税などの税金はコンビニで支払うことができますね。払い込み用紙をレジに出して現金で支払うとそれで完了します。
セブンイレブンでは、それらの料金をnanacoで支払うことができます。しかし一般の買い物ではないためnanacoポイントがつくことはありません。
しかしクレジットカードでnanacoへチャージすれば、1万円で120ポイントが付与されますので、現金で納めるよりもお得です。
自営業の方は国民年金保険料や、国民健康保険料、住民税を納めていると思います。それらの金額は年間にすれば結構大きな金額となるでしょう。自動車税も含めれば20万円や30万円という金額になりませんか?
それをチャージしたnanacoで支払えば、リクルートポイントが2,400ポイントや3,600ポイント獲得することができます。
現金で支払っていると得することはありませんでしたが、リクルートカードでチャージすることで確実に貯まるのですから、やらないよりはやった方が良いでしょう。
▼【VISA提携カードで楽天Edyをお得にしよう】
電子マネーでお得なのは楽天Edyも同じです。楽天Edyで決済すれば200円で1ポイント(還元率0.5%)が貯まります。PontaポイントやTポイント、楽天スーパーポイントとしても利用できるのがメリットですね。
楽天Edyが利用できる自動販売機も多くなったような感じです。小銭を用意しなくても良い、おつりとして小銭を持たなくても良いのは、財布をパンパンにしたくない方にとって助かります。
しかし、 財布と一緒にカード類を収納させておくと「カードが曲がる」原因になりますので注意が必要です。
リクルートカードからチャージすれば、還元率1.2%と楽天Edy0.5%で1.7%の還元率と計算することもできますね。
nanacoと大きく異なる点は、公共料金や税金などの払い込み用紙の決済を楽天Edyではできないことです。
昔は使用することが出来ていただけに惜しいですね。何とか復活してくれればnanacoと同じ感覚で利用できるのですが。
6・いろいろあるキャンペーンの内容
リクルートカード新規入会時に最大6,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
不定期で入会キャンペーンを実施しているので。それを狙って申し込むのも良いかも知れません。
また、既にリクルートカード会員になっている方向けにも、期間限定ながらキャンペーンを行っていることが多くありますので挑戦してみてください!
▼【リクルートカード会員限定1万円分ポイントゲット!】
ポンパレモールで500円以上の商品を購入した方に、抽選で4,000名様に最大1万円分ポイントプレゼントのチャンスがあります。
◆4,000名様に50円分のポイント
◆10名様に1万円分のポイント
どちらか一方のみとなりますが、もらえるポイントはしっかりもらっておきたいですね!
7・申込方法はインターネットから
リクルートカードの申し込み方法は、現在インターネットでの申し込み限定となっています。従来行っていた郵送での申し込みは終了しています。
▼【学生でも申込可能です!】
18歳(高校生を除く)以上であれば学生でもリクルートカードへ申し込むことができます。未成年者は親の同意が必要になりますが、年会費が無料で還元率やポイントを効率よく貯める方法は一般カードと同じです。
◆卒業旅行へのお供に ◆
じゃらんで予約するのも良いですね。ポイントを貯めながら旅行を楽しむなんて最高です。
◆オンラインショップで洋服や靴をゲット ◆
ポンパレを利用すればポイントは貯まるし、欲しいものが購入しやすくなります。
◆仲間と飲み会 ◆
HOT PEPPERの掲載店を賢く利用しましょう。仲間との賑やかな飲み会にもお得ですよ。
◆旅行保険も充実◆
・海外旅行:最大2,000万円まで補償
(利用付帯)
・国内旅行:最大1,000万円まで補償
(利用付帯)
◆ショッピング保険 ◆
・国内外に問わずカードで決済した商品が損害を受ければ最高で200万円まで補償
学生が利用するには十分な機能です。年会費が無料で高還元率なリクルートカード。まさにこれからリクルート活動するのにも役に立ちそうです。
8・審査条件は同じ?
リクルートカードの審査および発行は提携国際ブランドによって異なります。VISAカードは三菱UFJニコス、JCBカードはJCBが行いますので、各企業により審査条件の基準に違いが出る可能性があるかも知れません。
とくに信用情報上問題がなく、安定した収入があればさほど難易度が高いということもなさそうです。しかしどちらの企業も利用している信用情報機関が同じです。
◆株式会社シー・アイ・シー
◆株式会社日本信用情報機構
◆全国個人信用情報センター
以上3つの信用情報機関はそれぞれが持っている会員の情報を共有しあっています。三菱UFJニコスで延滞や債務整理、自己破産など情報が入力されればJCB側も照会することが可能となります。
上記2社以外でも、契約内容の変更や支払い状況に遅れがあれば、それらの情報が信用情報機関に登録され、データの共有によって三菱UFJニコスやJCBにも分かってしまうでしょう。
クレジットカードだけでなくカードローンの契約も、契約数および契約金額などが登録されますので、それらの情報も分かってしまうことになりますね。あまり契約し過ぎると審査には良くない影響を与える可能性が高いと言えます。
▼【審査時間の違いは?】
三菱UFJニコスではオンラインで9時までに申し込むと、VISAカードは最短翌営業日、JCBカードは最短で2営業日の発行となっています。
リクルートカードの公式サイトには審査について、三菱UFJニコスやJCBに問い合わせるようにとの案内があるだけで、いつ審査を行うのか、いつカードを発行するのか記載がありません。
JCBカードは、申し込みから最短3営業日でカードを発行できることが記載されていることから、三菱UFJニコスやJCBの審査日数は申し込む時間によって当日、または翌日の内には行うことが推測できます。
▼【審査状況を知るには?】
審査結果の連絡がなかなかこない、というときには審査状況を確認することができるようです。三菱UFJニコスやJCBの確認先をリンクしましたのでご覧ください。
9・口コミや評判
▼【カードの利用について】
リクルートカードのメリットは還元率の高さですね。Pontaポイントとしても利用できる部分がありますので、以前よりは使いやすくなったのではないでしょうか。
リクルートカードのデメリットは、ポイントの使い道が限られているところです。Pontaポイントと交換できるのは、サービス利用時に加算される共通ポイント(通常)です。
各種キャンペーン等で付与される共通ポイント(期間限定)や、サイト限定ポイントからは交換できません。
還元率が1.2%と高いので、メインで使っています。それと、nanacoへのクレジットチャージにも使っています。
クレジット払いが出来ない保険料や公共料金などの支払いでも、nanacoで支払えば、nanaco自体にはポイントは付きませんが、nanacoにクレジットチャージしたクレジットカードにポイントが付きます。
海外にあまり行かないならJCBでもVISAでも問題ないですね。ただ、国内のお店でもVISAはつかえるけど、JCBは使えないっていうところがあるので注意したほうが良いですよ。
▼【審査について】
審査は在籍確認があるそうです。そうすると申し込んでもすぐ審査が結果が分かるというわけには行きませんね。
10/1の夜に申し込んだのであれば実質まだ1日しか経過していません。ですので、それほど審査に時間が掛かっているとは言えないかと。
リクルートカードVISA→三菱東京UFJニコス
リクルートカードJCB→JCB
いずれも、三菱東京UFJニコス発行のクレジットカードを初めて作るとき、JCB発行のJCB発行のクレジットカードを初めて作るときはほぼ100%在籍確認の電話があります。
二枚目以降はほぼ在籍確認の電話はありません。個人名でかけてきますが「どちらの○○さんですか」と聞き返せばクレジットカード会社名を名乗ります。
プロパー発行JCBを持っていなったから在職確認があったんでしょうね。
ただ、在職確認の電話が入る場合は大抵、審査が通ったと思ったら良いでしょう。
否決の場合は、大抵、電話なんてありません!
10・まとめ
いかがでしたでしょうか。リクルートカードのプラスの新規受付ができなくなったのは残念ですが、一般のリクルートカードで十分に魅力的ですね。
nanacoなどへの電子マネーにチャージしてもポイントがつくのはうれしいですよね。しかも、nanacoでは公共料金や税金の支払いができるというのも大きいです。
国民健康保険料や国民年金保険料は毎月のことですから、自営業者フリーランスの方にとってはお金をnanacoで納めるだけで割引されるような感覚です。
カードのデザインも洗練されており、メインカードとしてもサブカードとしてもをいかんなく機能性を発揮してくれそうですね!