プロミスは学生でも借りられる?審査や在籍確認方法は?
学生さんで急な現金出費があった場合、お友達にお金の相談はなかなかしにくいものです。
そんな時、気軽に前借りできる方法といえばプロミスなどのキャッシング、カードローンですね。
借りるまでの手続き、審査や在籍確認ってどういう仕組みになっているのでしょうか?
1.プロミスなら学生でもお金を借りられる?
学生といえば急な飲み会やお付き合い、青春の最後といった卒業旅行など…。生活の時間にも自由が利くようになり、急な出費が増える年頃かもしれません。
また、シーズン毎に頭の痛い定期代&購入必須の分厚い授業に関する参考書。こんな出費が一度に重なってしまうことも学生の特徴でしょう。
そういった学生さん達の、いざという時の駆け込み寺、プロミスをご存知ですか?プロミスでは学生でも一定条件をクリアすれば、即座に現金を借り入れる事が可能です。
2.学生で初めてローンを利用する方へ
学生でも利用できるという事はわかったけれど、急な現金出費が必要で必要に迫られてしまった場合、何をどうしたらいいんだろう・・。
キャッシングに馴染みのない方は、わからないことだらけで心配になってしまう事もあるでしょう。
それに一般的に消費者金融と呼ばれる、銀行以外の金融系企業はちょっと危ないんじゃないか?と警戒心を持っている方もいるのではないでしょうか。
それは
おそらく、映画やドラマで見る黒づくめで怖い顔をしたお兄さんの取り立てイメージからくる妄想に過ぎないのですが、今回は初めて利用される方の為に、お金を借りるまでの流れ、気を付けなくてはいけないポイントについてご説明していきたいと思います。
3.「審査」というお金を借りる為の事前調査があります。
まず、借り入れを希望したい時にはその為の申し込みをします。そうすると企業側、プロミスの方であなたにお金を貸しても大丈夫かどうか?一定の条件を元に判断してくれます。この判断を「審査」といいます。
では、審査の条件とはどんなものなのでしょうか?審査基準についてまとめてみます。
【条件1】年齢制限:20歳以上であること
学生である前に、「成人」であるかどうか?という部分が強く考慮されているようです。未成年では責任がとれないからNG、学生であっても成人していれば責任がとれるからOKという認識があるということですね。
つまり、借り入れをした後に「学生だから」という理由で返済が遅れるなど、そういったことが許される訳ではありません。大人として返済までを考えた利用をしましょう。
【条件2】安定した収入:アルバイトをしていること
学生だけど、アルバイトで定期的な収入を得ているという方は多いことでしょう。
特に20歳を超えた学生といえば大学生ですから、出来るアルバイトもかなり幅広いですし時給が高い所も多いです。審査の可否に関する収入基準について、明記されているわけではありませんが、一定額の収入と継続しているアルバイトがあるという事であれば問題ないようです。
申し込みをする上で、 上記の条件を2つとも満たしている事が必須項目となります。年齢さえクリアしていればアルバイトをしている方は多いですし、これらの条件についての審査は比較的通りやすいと言えるでしょう。
続いては、本当にご本人様が申し込んでいますか?ということを確認することになります。
4.「在籍確認」という身分証明の方法について
上記の審査条件をクリアすると、次に調査されるのが「在籍確認」です。これは、あなたが申請している人に間違いないのか?という本人確認を行うためのもので、具体的にいうと学生さんの収入源であるアルバイト先に電話で確認されることになります。
アルバイト先に連絡?と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、この在籍確認についてはローン会社を名乗ることはなく「〇〇と申しますが〇〇さんいらっしゃいますか」と、日常会話のように通常の問い合わせのように配慮してくれますので、それほど心配することはないでしょう。
電話連絡の際に、必ずしもアルバイト先にいる必要もありません。本日は出勤していないという事がわかれば通常は居るという「確認」になりますし、万が一あなたの偽物が勝手に借り入れを申請したとしても、この確認を行うことで未然に防ぐことが出来る非常に大切な確認作業になります。
同時に、身分を確認されるという事は企業側についても信用出来る企業だと考えられます。
信用出来る自分だから貸してもらえる。信用出来る相手だから貸せる。というお互いの確認があって、借り入れが成立するという点においては、「誰にでも貸します」というようなうたい文句をうたっている、怪しげな貸金業者より遥かに信用度は高いでしょう。
5.限度額はちゃんと確認しておきましょう
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
学生が借り入れをする場合、必要な審査条件と在籍確認について説明してきました。
これらをクリアしたら無限にお金を借りれるのか?といったらそうではないですよね。借り入れをしたら当然返済もセットで考えなくてはなりません。
現金を貸し付ける側としても、いくらまでなら返してもらえるかなという目安をつけてお金を貸してくれるのです。それが借り入れの「限度額」というものになります。
貸金業法による総量規制によって、年収から借入総額の限度額を計算することは可能ですが、学生の場合にはその目安よりだいぶ低い限度額を設定されるのが通常のようです。
借り入れをして、ちゃんと毎回返済をしているという実績を作ることで、総量規制の範囲内ではありますが限度額が変更されるケースもあります。条件は契約者によって細かく変わりますので、借り入れの際に注意して確認してみましょう。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?契約までの過程を知ってみると、借り入れをするためには簡単な条件を満たすだけなので、比較的ハードルが低く現金を借りることができるとお分かりいただけたかと思います。
ちゃんとした審査や在籍確認があることで、安心にもつながるのではないでしょうか?
しかし、 借り入れとは借金のことです。臨時出費を賄うための最後の手段として、正しい知識を知っておきましょう。
かならず返済が伴うことを忘れずに!支払いの限度を超えてしまうような借り入れや、キャパオーバーしてしまうような楽しい約束もしすぎないように、大人としての管理ができるように利用しましょう。