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楽天銀行デビットカードを徹底解説!現金の管理がしやすい秘密とは?

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楽天銀行デビットカードを徹底解説します!現金の管理がしやすい秘密とは?

今話題のデビットカードに非常に力を入れている【楽天銀行】は、他行にはないデビットカードの強みを用意してくれています。

電子マネー【楽天Edy】や【nanaco】にまで対応した充実のラインナップ、楽天銀行デビットカードを徹底解説します。

1.楽天銀行デビットカードとは?

楽天銀行デビットカードって何ですか?

インターネットショッピングで有名な楽天グループの銀行である【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】は様々な金融商品を取りそろえ、楽天スーパーポイントが貯まる銀行として人気です。

楽天銀行が発行するキャッシュカード一体型のデビットカードは、クレジットカードの利便性とお金の管理が同時に行える、最近話題の決済ツールです。



クレジットカードのように国際ブランドがついているので、加盟店でクレジットカードのように利用することができ、カード支払いで使った金額は楽天銀行の銀行口座から即時で引き落としされます。




銀行口座に預けているお金の範囲でしか買い物は出来ない、即時決済のカードなので、クレジットカードのように後日請求書を見てびっくり!といったことは起こらず、銀行口座から預金が減っていく感覚を実感しながら利用できます。



国際的にもクレジットカードより後発で始まったデビットカードのシェアはどんどん伸びており、日本でもデビットカードを新規発行する銀行が増えています。

デビットカードについて皆さんはどの位知っていますか!?

名前はよく聞くけれど、実際のところあまり良く分からないという方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードとは何がどう違って、どんな場合に使うと便利なのでしょうか?

そんなデビットカードについて、メリット・デメリットを調べてみました。




年会費・手数料はかかるの?

楽天銀行発行のデビットカードは年会費無料のJCBブランドのカード、年会費1,029円(税込)からのVISAブランドのカードがあります。カード利用に関してはクレジットカード同様手数料が不要です。



クレジットカード一体型のキャッシュカード、デビットカード機能なしのキャッシュカードも年会費無料のカードが用意されていますが、デビットカード一体型でも年会費無料のJCBブランドが用意されているので、クレジットカードが不要な方、審査が心配な方はデビットカード付きをおすすめします。

カードの審査が無いと聞いたけど本当?

デビットカードは、クレジットカードのようなカード審査はありません。しかし、【楽天銀行の口座開設】ができることが必須条件となります。



口座開設は簡単にできると思いきや、近年の法改正で厳格な本人確認を行うように金融庁からも指導が入っているようです。

特にインターネット専業銀行である楽天銀行は、本人確認書類しか本人を特定する手段がありませんので、非常に厳格です。

現在の住所と本人確認書類の不一致などがないように、本人確認書類や提出物の内容を確認しましょう。

一発で口座開設が出来るようにしておかないと、書類の再提出などを求められることもあります。

再提出で銀行とやり取りをしている間にせっかくの口座開設への熱意が冷めてしまうかもしれません。

クレジットカードの審査に落ちたことがあるあなた。デビットカードは審査がいらないと聞いたけれど、それってほんと?

もしそうなら、デビットカードは申し込めば、必ず発行してくれるのでしょうか?

そんな疑問を分かりやすく解消します。



デビットカードは海外でも利用可能!

デビットカードはクレジットカード同様、国際ブランド(VISA・JCB)の加盟店で利用することができます。

これだけでも十分利用価値があるカードですが、それ以外にも楽天銀行デビットカードには【国際キャッシュカード】機能が付いており、提携ATMで、預金口座の残高の範囲内で現地通貨を引出すことができます。



当然海外キャッシングではないので利息などは発生せず、かかるのは両替の手数料だけなので、海外旅行のお共におすすめです。

手数料は国際ブランド(VISA・JCB)が定めた円換算レートに+3.024%となっています。

海外で現金をATMで引き出せたり、オンラインショッピングに使えたりと何かと便利なデビットカードですが、手数料は?使えないところはあるの?

どこの銀行のデビットが一番お得?

などよくある質問を徹底調査!果たして海外で使うことはできるのでしょうか?




2.楽天カードとの違いは何ですか?

楽天カードと楽天デビットカードの違いは?

「楽天カードマーン」のCMでおなじみの楽天カードとの違いは、クレジットカードかデビットカードかの違いです。

この違いは非常に大きく、クレジットカードでできる多くのことが、デビットカードではできない、といったことがあります。



もっとも代表的なものは月次決済(携帯電話代金・電話代金など)に対応しているデビットカードは少ない点です。

クレジットカードは信用を担保に利用可能額が設定されており、その範囲内であれば決済が可能ですが・・・

実は事前に利用できるかどうかカードの有効性確認をしたあとに、後日請求額をクレジットカードに対して請求するというのが月次決済の一般的なパターンであり、タイミングによっては利用可能枠以上に決済ができてしまうこともあります。



その点デビットカードは最初の有効性確認がOKならその場で決済しておかないと、後日決済したら預金が足りない…なんてことになってしまう可能性があります。

国際ブランドの加盟店はお金を誰に請求していいかわからなくなってしまいますので大問題です。

そういった後日請求のようなものには、デビットカードは利用できないことが多いのが一般的です。

数あるクレジットカードの中でも、高い顧客満足度を誇る楽天カード。

知らないという方でもも名前だけは聞いたことがあるかと思います。

しかし、実際に楽天カードを使っている人はどんなところに、メリットとデメリットを感じているのでしょうか?




ETCカードは作れるの?

楽天銀行デビットカードには追加カードは用意されておらず、ETCカードはありません、通常クレジットカードであれば、ETCカードの追加は可能ですが、デビットカードはその性質上ETCカードは発行されていません。



ETCカードは最初の高速道路の入り口から料金所を通るまで、いくら料金がかかるかは未確定です。

それも料金所の通過は一つとは限りません。

即時決済を行うのがデビットカードですから、走行中に預金残高がゼロになってETC利用停止に…。

こんなことになってしまったら後ろから車が突っ込んできて交通事故もありえます。

非常に危険なので、デビットカードでETCの利用は出来ないと考えてもらったほうがよいでしょう。



どうしてもETCを利用したい場合は、クレジットカード不要で事前にお金を預け入れておくことで、それを担保にETCが使えるサービスの【ETCパーソナルカード】がおすすめです。

クレジットカードが嫌いな方でも借金無しでETCの恩恵を受けることができます。




楽天カードとデビットカードの2枚持ちもOK

楽天カードと楽天銀行デビットカード、両方を同時に持つことが可能です。

楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯されているので、両方のカードを作って持っていくと外貨の引き出しにもクレジットカードの予備としても使えておすすめです。



しかし、楽天銀行のキャッシュカード一体型クレジットカードと楽天カードの2枚持ちはできません。

楽天カードは原則1枚しか発行できません。

楽天銀行のキャッシュカード一体型のクレジットカードも【楽天カード】なので、たとえ国際ブランドを変えても同時に持つことはできませんので注意が必要です。

3.楽天銀行デビットカードの種類

楽天銀行デビットカードの種類について。

楽天銀行デビットカードは複数の種類が発行されており、VISAブランドのデビットカードとゴールドデビットカード、JCBブランドのデビットカードが用意されています。

楽天銀行ゴールドデビットカード(VISA)

年会費無料で利用することができる、楽天銀行デビットカード(JCB)です。

カード利用100円ごとに楽天スーパーポイント1ポイントが付与され、楽天スーパーポイントは1ポイント1円として楽天市場などの楽天グループ各社で利用できるほか、サークルKなどの街中でも利用が出来ます。

電子マネーnanacoチャージでもポイントが付与されるので、今注目の高還元デビットカードです。




楽天銀行デビットカード(VISA)

年会費1,029円(税込)で維持が可能な、VISAブランドのデビットカードです。

こちらは1,000円利用ごとに楽天スーパーポイントが2ポイント付与されるので、還元率は0.2%となります。

還元率だけをみるとデビットカードの中では標準か下位クラスになりますが、VISAブランドは世界中で利用できるので、海外で利用する場合はVISAブランドのほうが選ばれます。



また、電子マネー楽天Edyのチャージにも対応しています。

Edyチャージでも1,000円ごとに2ポイント、楽天Edyのポイント設定を楽天スーパーポイントが貯まる設定にしておけば、200円利用ごとに1ポイント付与されます。これで還元率0.7%に底上げできるので、電子マネーの活用もおすすめです。

楽天銀行ゴールドデビットカード(VISA)

楽天銀行ゴールドデビットカード(VISA)は、楽天銀行VISAデビットの上位互換で、年会費3,086円(税込)となっています。

上記VISA一般の機能はそのままに、1,000円利用ごとに楽天スーパーポイント5ポイントが付与されます。

還元率0.5%ということになりますので、楽天Edyと組み合わせれば還元率1%に底上げが可能です。



その他にもVISAの特典であるグローバルカスタマーアシスタンスなども利用することができます。デビットカードでゴールドは非常に珍しいので、ゴールドカードをお探しの方にもおすすめです。




4.各種カードの評判はどうなんですか?

楽天カードにある、それぞれのカードの評判はどうなんですか?

旧イーバンク時代よりデビットカードの普及に尽力していただけあって、根強いファンが多いのも楽天銀行デビットカードの特徴です。

電子マネーの対応に対する評判はかなり良いようです。

楽天スーパーポイントが貯まる!

楽天市場や楽天ブックスなど、楽天グループはキャンペーンが豊富なことで有名ですが、なんと楽天銀行もキャンペーンを豊富に展開してくれています。

デビットカード利用が必須なものもあれば、楽天銀行のサービスを利用するだけのキャンペーンもあるので、楽天銀行を利用するだけでポイントがたまっていきます。



また、デビットカードの国際ブランドのVISA・JCBでもキャンペーンを開催しており、特にJCBはディズニーランド関連のキャンペーンを多く行ってくれますので、そちらも要チェックです!

電子マネーのnanacoにチャージが可能

デビットカードでは非常に珍しく、電子マネーnanacoにチャージができるのが、楽天銀行デビットカード(JCB)です。

nanacoへのチャージをすることでnanaco利用によるポイントを得ることもできるほか、ポイント付与対象外になりますが、セブンイレブンでの収納代行の支払いにも利用が出来ます。



税金支払いなどもできてしまうため、支払い時にnanacoポイントは付与されませんが、nanacoへの残高チャージのさいにはポイントが付与されます。

セブンイレブンが近くにある方には非常におすすめです。

最近よく耳にする「nanaco」。nanacoってなに?今さら聞けない、という人も、nanaco は持っているけどイマイチ使いこなせていない気がする、という人も、これを読んで、目からウロコのお得な使い方を知ってください。



EdyチャージができるVISA

楽天銀行デビットカード(VISA)も電子マネーに対応しており、楽天グループのサービスである楽天Edyのチャージに対応しています。

楽天Edyは電子マネーの先駆者として日本全国で普及しており、利用できる加盟店は豊富な電子マネーです。



おすすめはRポイントカードの機能が付いた【Edy-楽天ポイントカード】です。

楽天銀行デビットカードには街中でポイントが貯められる楽天ポイントカードの機能は備わっていません。

楽天ポイントカード機能付きの楽天Edyを用意しておけば、楽天ポイント掲示でポイント付与、楽天Edy利用でポイント付与、楽天銀行VISAデビットからのチャージでポイント付与と、ポイントが3重取りも可能です。

ポイントカードをたくさん持っていてもなかなかたまらない、という人は多いのではないのでしょうか。

楽天ポイントカードとEdyを使えば、まとまったポイントをたくさん貯めることができるんです!

ポイントを貯めるコツと、ポイントの使い方をご紹介します。

貯まらないポイントカードをたくさん持つよりも、貯まるポイントカードにしませんか?

5.楽天カードについてまとめ

楽天カードについてまとめて見ました!

いかがでしたでしょうか。楽天銀行のデビットカードは比較的利用可能加盟店も多く、電子マネーや還元率も文句なしのカードがそろっています。

デビットカードで電子マネーチャージに対応してくれているのはうれしいユーザーも多いのではないでしょうか。買い物しながらポイントも貯めてお得にお金の管理をしちゃいましょう!


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