クオカード初心者の方へ!おつりはどうなるのか?詳しく解説します♪
ギフトなどで「クオカード」をいただく機会も多いのではないでしょうか?
クオカードの利用時に気になるのが「おつりがでるかどうか?」という点だと思います。
クオカードは原則として、現金でのお釣りがもらえないカードです。
クオカードを利用した際、おつりが貰える方法はあるのでしょうか?
1.現金でのおつりは渡されない
商品券のようなサービスの中でも、身近な買い物で利用できる金券として「クオカード」があります!
クオカードを利用した場合、現金でのおつりが出ません。
たとえ中途半端な金額で買い物をした時でも、差額は現金でのおつりで受け取れないサービスです。(マックカード・ジェフグルメカードなどは現金でおつりが渡される場合があります!)
その点を考慮すると、クオカードはあまりメリットが大きくないサービスだと言えるかもしれません。おつりが出ない以上、損が生じると見込まれるからですね。
クオカードは、プリペイドカード方式なのでお釣り(残額)がある場合、カード残額が0円になるまで繰り返し同じカードを利用することになります♪
2.クオカードは残高で買い物が可能!
クオカードの場合、商品券よりデメリットが多いのか?と言われると、そうとも言えません。なぜなら、残高が0円になるまで何度でも繰り返し使うことが可能だからです♪
例えば、あるクオカードで1,000円分の買い物が可能だとします。そのカードを利用した支払い金額が700円だったとします。
しかし、その時にお店から現金で300円というおつりが渡される訳ではありません。クオカードには、残額を繰り返し使えるという特徴があります。
どういう事かというと、クオカードを利用して700円の買い物をした時、そのクオカード内に300円分の残高が残っています。
そういった残金がカードに残ってしまった場合、利用したクオカードが返却されるので、再度同じクオカードを使って300円分の買い物をすることができます。
必ず残額を使い切るまで利用できる事がクオカードの特徴です♪クオカードの残高に関しては、現金と合算をして買い物する事も可能です。
3.銀行口座の仕組みに似ている
クオカードはある意味で銀行口座の残高にも似ています。
1,000円分のクオカードの場合、残高1,000円分の口座を保有している状態とも例えられます。
仮にその残高の口座で、700円分の買い物をすれば、実質的には700円がどこかに振り込みされた状態になります。もちろん振り込み後の残高は「300円」になりますよね?
その300円は次回以降のお買い物で利用できます。
そもそも銀行振り込みで買い物をした時、おつりが戻ってくる事はありませんよね♪クオカードのお釣りに関する考え方としては、それとよく似ている感覚とも言えます♪
4.商品券のように1回限りでないクオカード
銀行振り込みのような機能は、商品券にはありません。商品券の使用回数は、あくまでも1回に限定されています。
仮に1,000円の商品券で700円の買い物をしても、300円という残高が発生する訳ではありません。商品券は1回だけしか使えないので、お釣りがもらえない場合、残額の300円は失効した状態になってしまいます。
しかし、クオカードの場合は、現金でおつりが渡されないとしても、残高自体はカード内に残っています。決して300円が消えてしまうシステムではありません。つまりお釣りがなくても、特に問題ないサービスだと言えますね♪
5.クオカードの残高を確認する方法
クオカードに残高が生じたとき、その具体的な金額を知りたい事もあるかと思います。
買い物によっては、かなり残額が細かくなりますので、クオカード内の残高がちょっと分かりづらくなる事もなります。
クオカードの正確な残高を知りたい時は、レシートを確認すれば簡単に知る事ができます!
どうしても正確な残高確認がしたい時は、コンビニの店員さんにお願いして端末でチェックしてもらいましょう。
コンビニのレジなどにクオカードを通すと、現在の残高を確認する事ができますよ♪
6.まとめ
クオカードは、買い物してもお釣りが渡されないというデメリットがあります!
しかしクオカードに残高がある以上はいつまでも再利用が可能なので、商品券より使いやすいサービスだと考える事もできますね♪
現金にならないと言う点では、「品」が良い贈り物であるとも言えます。ぜひ贈り物などにクオカードを選ばれてはいかがでしょうか?