ポンタカード同士のポイント統合方法は?まとめて整理する方法を教えます♪
1.ポンタカードの統合とは?
2.HMVのPontaカードなど2枚以上の統合
3.おさいふPontaへの統合方法
4.まとめ
いつのまにか増えてしまう「共通ポイントカード」・・。
Pontaポイントのように提携店舗が多いポイントカードって、気が付いたら増えてしまうんですよね。
全部のポイントカード残高が紐づいていればいいんですけど・・。
そんなことはなく、個別に統合しないといけませんよね?
ここでは、困った時のポンタカードのポイント統合方法をまとめました♪
1.ポンタカードの統合とは?
共通ポイントサービスの「Ponta Web」は、街中のいたるところに加盟店がありますよね。
店舗のキャンペーンやポイントカード切り替えの都合で、気が付いたらPontaカードが沢山ある・・
そういった悩みがある方は多いと思います。(ほんと困りますよね。)
家族間であれば、Pontaポイントは1つのポイント口座に合算することが可能!
・・ということは有名なサービスなのですが、実は同一名義のPontaカードを複数枚持っている場合も、1枚のカードに統合することが可能なんです。
家族間でポイントを合算するわけではなく、本人名義のPontaカードの統合が可能であれば、カードの枚数も減らせて整理することができますね。
この記事では、複数枚のPontaカードの統合方法についてご紹介します!
統合したらポイントはどうなる?
複数枚ある同じ名義のPontaカードを1枚にまとめると、中途半端に貯まってしまっているポイントをまとめて、新しいメインPontaカードへ移行することができますね!
Pontaカードごとにポイントが散ってしまっていても、とくに目立ったメリットはありませんので、ポイントは1枚にまとめてしまうことをおすすめします。
ポイントの合算に手数料やポイントの目減りはありません♪積極的に合算して利用するようにしましょう。
▼【共通ポイント制度「Pontaポイント」を詳しく知っておこう!】
共通ポイントサービスの【Ponta】はロイヤリティ・マーケティングが運営しています。
コンビニのローソンや昭和シェル、ケンタッキーフライドチキンなど、様々な業種で利用できるポイントサービスとして、同じく共通ポイントとして有名な「Tポイント」と同様に共通ポイント制度として認知されています。
様々なサービスを提供しているリクルートホールディングスと提携したことで、旅行サイトの「じゃらん」や「ポンパレモール」などのリクルートグループのサイトを利用すると、Pontaポイントが貯まるようになりました。
さらに、既存のリクルートポイントをPontaポイントに交換できるようになり、さらに貯めやすく、利用の幅が広がったとして注目を集めています。
貯めたPontaポイントは、JALマイレージバンクの【JALマイル】やNTTdocomoの【dポイント】に交換することも可能です。
特にJALマイラーにとっては実質Pontaカードを提示するだけでマイルをコツコツと貯めることができるようになったので非常に魅力的ですね♪
2.HMVのPontaカードなど2枚以上の統合
提携先で作成したポンタカードにPontaポイントを統合したい場合・・
統合するPontaカードをすべて手元に用意した上で、Pontaカード裏面の【Pontaカスタマーセンター】への問い合わせが必要となります。
カード作成時に登録してある個人情報などを答える必要がありますので、時間に余裕のあるときに行ったほうが無難ですね。
Pontaポイントを1枚に統合した場合、統合されなかった(ポイントを移行し終えた)Pontaカードは利用不可となります。
複数ポイントカードが残っていると混乱の元になるので、ハサミを入れて処分してしまいましょう。
▼【ローソンカード・ローソンPontaカードVISAのポイント統合】
「ローソンカード」「ローソンPontaカードVISA」のポイント統合方法をご紹介します。
Pontaポイント導入以前の「ローソンカード」は、特に手続きなしでPontaカードとして利用することができます。
もちろんローソン以外のPonta加盟店でもキッチリとポイントは付与されますし、GEOのレンタル会員証として登録することも可能です。
ローソンカードは裏面のバーコードの15桁の番号がPontaのIDとなりますので、ローソンカードを利用している方は注意しましょう。
「 ローソンPontaカードVISA」「JMBローソンPontaカードVISA(旧ローソンパス)」「Pontaカードハウス」など、クレジット機能付きのPontaカードもポイントの統合が可能です。
ただし、Pontaカードと一緒になっているクレジットカード機能を解約した場合、Pontaサービスセンターにクレジット機能なしのPontaカードの再発行依頼をしなければ、元のポイントは引き継がれず、消滅してしまいます。
事前にポイントの統合依頼をしておくなど、解約の際には一手間が必要なので注意しましょう。
▼【(豆知識)ゲオ会員証の登録には要注意!】
Pontaカードはどこの提携先のカードでも、ゲオの会員証として登録することができます。
また、一度ゲオの会員証として会員登録しておいたPontaカードを、別のPontaカードに統合の手続きを行うと会員証の機能も一緒に新しいカードに移転することが可能です。
しかし、こうナルトPontaカードは結果的に複数枚持つことが起こりますが、GEOの会員証は原則一人一枚までなので、本人確認をきっちり店頭で行われることになります。
一度Pontaカードで会員証を作ってあると、別のカードで新規会員証登録を改めて行うことはできません。
また、クレジット機能付きのPontaカードの一部を会員証として変更する場合、会員証の変更手続きでは登録できず、一旦GEO会員を退会して再入会をしないと会員証にできないカードもあります。
会員証とクレジット機能付きPontaを1枚にまとめたい場合は、手元にPontaカードを用意して、Pontaの統合を行ってから会員証登録が変更されたことGEO店頭やGEOの問い合わせ窓口で確認しましょう。
3.おさいふPontaへの統合方法
JCBの加盟店で利用できる【JCBプリペイドカード】の機能に、Pontaポイントカードの機能を搭載したカード【おさいふPonta】を利用されている方も多いと思います。
利用者の間では、限定デザインの「おさいふPontaカード」の登場も話題になっていましたね♪
おさいふPontaへのPontaポイントの移行は、ローソン店頭の「Loppi」や「おさいふPonta」の公式サイトからインターネット上の手続きで簡単に行うことができます。
Pontaカードの支払いも1枚のカードにまとめることができますし、ローソン店頭で現金によるチャージを活用すれば、1,000円以上1円単位でプリペイド部分にチャージすることができるのも特徴です。
小銭を持ちたくない・カードを増やしたくない方には非常に面白いカードです。
しかし、おさいふPontaの場合でも複数枚のPontaカードをおさいふPontaへ統合したい場合には、電話でPontaポイントのサービスデスクに問い合わせる必要があります。
また、プリペイドカードの特性上、昭和シェルなどのPonta加盟店で利用できない場合がありというトラブルも発生しているようです。
利用前に近隣のPonta加盟店で利用できるのかは事前にチェックが必要です。
4.まとめ
共通ポイントカードの「Ponta」は、加盟店の数も多く、どこで利用してもポイントが貯まる・使えるお得なポイントカードです。
しかし、加盟店が多いからこそキャンペーンなどで「Ponta」のポイントカードが増えてしまうことがあります。
ご自身名義のPontaカードはまとめてしまって、余計なポイントのロスをなくしてあげましょう!
家族でポイントグループを作るのもおすすめですよ♪