簡単解決!クレジットカードが有効か確認する方法を教えます♪
クレジットカードを作ったあと、クレジットカードに有効期限があることは覚えておきましょう!
有効期限を忘れてしまうと、カードを使おうとしても、うっかり使えないなんてことになるかも・・。
クレジットカードの有効性を確認するための基礎知識をご紹介します!
1.クレジットカードには必ず有効期限があります!
クレジットカードが有効かどうかを確認する方法として、カードの表面を確認する方法があります。
表面には必ずそのカードの「有効期限」が明記されています。有効期限切れのクレジットカードは、どのような手段を持ってしても絶対に使える様にはなりません。
ただ持っているだけのコレクションとなっています。それどころか、個人情報漏洩の危険もあるので安全に破棄することをオススメします。
▼【有効期限切れのカードは使えないの?】
どのクレジットカードでも、カードの下部に「04/22」といった表示があると思います。これがそのカードの有効期限です。「2022年4月が有効期限です」という意味です。
絶対に有効期限切れのカードは使えません。
ただし、正当な理由があってクレジットカードが切り替わることがあれば、例外的に古い前のカードへの請求が可能な場合もあります。
この例外は、今まで設定していた毎月の引き落としが、過去のクレジットカードのままでも、決済に通ってしまったことが理由で起こる場合があるだけです。(これはデータの切り替えなどでタイムラグが発生するためです。)
利用者の希望で「有効期限切れのカード使わせてください」「カードチェンジ中ですが古いカードでお願いします。」と申し出ることはできませんし、利用することも出来ません。
お店で間違って有効期限切れのカードを提出しても「そのカードは使えません」と言われるだけです・・。
つまり、切り替えなどの理由で過去のクレジットカードに請求が起こることもありますが、それは毎月の引き落としに限定された話で、利用者の意思で古いカードは使えません。
▼【手続きは特に必要なし!】
クレジットカードの有効期限が切れそうになっても、特に手続きは必要ありません。
カード会社側から新しい有効期限が記載されたクレジットカードが自動的に送られてきます。
新しいクレジットカードは有効期限満了の数ヶ月前に送られてきますが、発送されてくる場所はカード会社でカードの切り替え手続きをした時に登録している住所宛です。
引越しをして住所が変わっている場合、登録情報を変更していなかったということが多いんです!クレジットカードの住所変更には特に気をつけておきましょう。
自分にこれといった責任がなく、 有効期限ギリギリまで新しいクレジットカードが届かない場合、郵送事故やカード会社側の理由によることも考えられるので、すぐに問い合わせすることをお勧めします。
新しいクレジット カードが手元に届くと、有効期限が残っているクレジットカードが2枚になります。
この有効期限が重なっている期間は、両方のカードが利用可能です。(ただし、カード会社の規約に速やかに新しいカードに切り替える様にと注意書きが記載されています。)
新しいクレジットカードを1回でも利用した時点で、古い有効期限のクレジットカードは使えなくなります。
出来れば、新しいカードが手元に届いた時点で、古いカードにはハサミを入れて使えない状態にしてから、厳重注意の上で処分するようにしましょう。
2.手元のクレカが解約済みか?利用可能か?確認する方法
▼【まずは基本!有効期限を確認しましょう。】
お店でクレジットカードが使えないと言われた場合、まずは必ず「有効期限」から確認しましょう。
新しいクレジットカードが手元に送られて来ているのに、うっかり古いカードを財布に中にいれたまま。ということが、クレジットカードが使えない理由の大半なんです。
まずはすぐに目視可能な有効期限を真っ先に確認するようにしましょう。
▼【ICチップと磁気テープの問題】
「有効期限」「更新カードとの切り替え」に問題がない場合、他にもいくつかの可能性が考えられます。
よくある理由として、知らない間にすでに利用限度額一杯までカードを使っている場合、何らかの理由でカードの利用を止められているという可能性があります。
この2つの理由が原因の場合、それぞれのクレジットカードの公式サイトにログインすることで確認できることもありますが、より詳しいことが知りたい場合はカード会社に連絡(電話)するしかありません。
クレジットカード裏面に表示されている番号に電話するだけで大丈夫なので、 気になる時はすぐに連絡を入れてみましょう。
もう一つ大きな理由として、クレジットカード自体に問題がある可能性も考えられます。
クレジットカードには「磁気テープ」や「ICチップ」が使われているので、経年劣化や初期不良、他のカードと一緒に収納した場合の磨耗によって、カード内のデータが読み取れなくなり、駄目になってしまうことがあります。
磁気テープやICチップが理由がわからず駄目になってしまった場合、ほとんどのカード会社は無料で新しいカードと交換してくれます。
最後に、クレジットカード自体は手元に残っているままで、既に解約済みだったという可能性も考えられます。
解約済みのカードは勝手に消滅するわけではないので、自分で処分していなければ手元に残っていますね。カードの枚数が増えるごとに解約したかどうかを忘れてしまうこともあるはずです。
これらの事情でクレジットカードが利用不可となっている場合、督促の手紙が来たり、明らかにカードが破損している場合でもなければ、パッと見て分かるものではありません。
クレジットカードが使えなくて困った時は、まず有効期限を確認、次にカード自体に問題があることが考えられるなら早急にカード発行会社に確認するようにしましょう。
▼【電話以外でも確認する方法はあります!】
カード発行会社に電話をする以外でも、手元のクレカが使えるか?確認する方法はあります。
最も手っ取り早い方法は実際に使ってみることです。(別に規約違反をしているわけではないので、問題なく試すことが出来る環境があればトライしてみましょう。)
クレジットカードが解約済みかどうか?確認したい場合、カード会社に電話をするのが面倒な場合は、実際に使ってみればそのカードが生きているカードかどうか簡単に分かります。
お店側は必ずクレジットカードの有効性を確認した上で決済をするので、提示したクレジットカードが生きていなければ、「有効性を確認できません」ということになるだけです。
目の前にカード決済を確認するシステム(ネットショッピングでも確認可能です。)があれば、 手元のクレジットカードが利用可能かどうか?すぐにわかる手っ取り早い方法ではあるのですが・・。
実店舗で確かめる場合は、はっきり言ってお店側の迷惑になりますのであまり良い方法とは言えませんね。そして、絶対に確実な確認方法とも言えないものです。
やはり、 最も確実に確認する方法は、カードの裏面に記載されているカード発行会社に連絡して確認を取る方法です。
3.手元のクレジットカードが有効か?再確認しましょう!
クレジットカードを作ったからと言って、いつまでも無制限に使えるというわけではありませんね!
クレジット カードにはそれぞれ契約者の年収、職業を考慮して、必ず借入限度額(利用可能枠)が定められています。
それが、100万円という利用可能枠であれば総額100万円分までしか決済ができません。
例えばクレジットカードで20万円の決済した場合、残りの利用可能枠は80万円です。(当たり前のことですが、意外と見落としてしまう人は多いんです。)
20万円の決済分が口座から引き落とされると、また100万円の枠を使えるようになります。
20万円が引き落とされない間に、90万円の買い物をしようとしても基本的には利用ができません。(カード発行会社に連絡することで「一時増額」という制度が適用される場合もあります。)
限度額を超えて利用したい場合、一度クレジットカード会社に連絡してみましょう!(カード裏面の連絡先に連絡をすれば相談できますよ♪)
この他にも、クレジットカードには必ず有効期限が設定されています。
▼【カードの有効性を確認しておくメリットとは?】
有効期限切れのクレジットカードは使うことができません。
また、色々な理由によって突然カード会社側からクレジットカードの使用ができないように利用が止められることもあります。
もちろんですが、解約済みのクレジットカードはカード自体が手元にあっても使うことはできません。
クレジットカードの枚数が少ない間はいいのですが・・、枚数が多くなると有効期限や解約済みのカードなど、管理が大変になってくると思います。
時にはうっかり「このカード使えた?」となることだってあり得るかもしれません。
そうならないためにも、手元のクレジットカードが使えるかどうか?有効性を確認しておくことは重要です!
基礎知識ですがクレカを使う上でとても大切なことなので、具体的にどうやってカードの有効性を確認するのか?必ずチェックしておく様にしましょう!
4.まとめ
クレジットカードを作っても使えなければ意味がありません!
クレジットカードの有効性を確認するとき、最も多くの理由として問題となっているのが「有効期限」の取り扱いです。
間違いなく有効期限を確認した上でカードが使えない場合、後は基本的にカード発行会社側への問い合わせに頼ることをおすすめします。
ちょっと電話をすることに躊躇するかもしれませんが、確実に無効となっているカードの理由を確認することが可能ですからね!
基本的なことですが「あ、古いカードのままだった・・。」とうっかりしていることは良くあることなので、まずは慌てず、騒がず基本的なことの確認を順番に行ってみましょう♪