【完全まとめ】イオン銀行住宅ローンのメリット・デメリットとは?
2.イオン銀行の取り扱う住宅ローン
3.イオンでの買い物が毎日お得!
4.住宅ローンの借り換え用途にも対応
5.一部繰り上げ返済の手数料が無料!
6.「土日だからこそ」銀行で相談可能!
7.提携ATMでいつでも入出金が可能
8.まとめ
住宅ローンの借り入れ・借り換えを検討中であれば、イオン銀行を忘れてはいけません。
イオン銀行にはマイホームライフをお得にする要素が詰まっています。イオン銀行住宅ローンのポイントをまとめました!
1.イオン銀行の住宅ローンとは?
「ふっふー」のCMでおなじみのイオングループの銀行【イオン銀行】、もう知らない人はいないのではないかというぐらい認知されています。
イオングループ店頭の多くにイオン銀行のATMも設置され、クレジットカードや電子マネーWAONなどと組み合わせて利用している方も多いでしょう。
イオン銀行のテーマは【商業と金融の融合】【リテール・フルバンキング】としており、まさにイオンに買い物に行けば、イオン銀行のATMは設置されており、銀行商品から保険・クレジットカード・電子マネーまでイオングループ内で多くの金融商品を利用することができます。
中でも最近注目を集めているのが住宅ローンです。日本銀行のマイナス金利導入を受けて、住宅ローンの金利がどんどん低水準になっていきました。
変動金利でも、固定金利でも、とにかく住宅ローンを利用している方・これから利用する予定の方も見逃せない時期なのです。
▼【住宅ローンをお得に利用したい方へ】
近年の住宅ローン低金利の流れで、銀行などの住宅ローンを取り扱う金融機関はどんどん魅力的な住宅ローンを打ち出しています。
イオン銀行も例外ではなく、他行にも引けをとらないキャンペーン金利、イオンでの買い物が毎日5%オフ、イオン銀行の利用で電子マネーWAONの還元率アップなど、非常に生活に密着した特典を用意してくれています。
住宅ローンは人生の中でも大きな支出ですが、それだけではなく【衣食住】はすべて生きていれば必ず必要になるもの。
住宅ローンだけでなく、人が生きる上で必要な食べ物・衣類まで割引してくれるなら使わない手はありません。低金利時代に住宅ローンを利用するなら、イオン銀行もぜひ検討しましょう。
2.イオン銀行の取り扱う住宅ローン
住宅ローンの上手な選び方を教えて!
新築住宅(2000万くらい)の借り入れを考えています。 そこで今検討中なのがフラット35とイオン銀行住宅ローンです。
それぞれのメリットおよびデメリットを詳しく説明お願いします。
イオン銀行が取り扱う住宅ローンは2種類あり、変動金利や3年・5年・10年固定を選べる【住宅ローン】と、長期固定金利の【フラット35】から好みの住宅ローンを選択することができます。
やはり目につくのが変動金利の魅力的な金利の低さですが、フラット35の固定金利の安心感も見逃せません。今の金利水準があと何年もつのかを知るすべはないので、住宅ローンの金利タイプは誰もが悩むテーマいえるでしょう。
▼【疾病保証付きも選べる【住宅ローン】】
キャンペーン金利適応時の変動金利0.57%(当初10年固定金利は年0.69%)と、インターネット銀行にも引けをとらない低金利を実現している【住宅ローン】ですが、ニーズに合わせて当初3年・5年・10年固定のプランを選択することができます。
ローン期間中、変動金利から固定金利への変更を行うことももちろん可能です。
イオン銀行の【住宅ローン】には、【ガン保障特約付き住宅ローン】【8疾病保証付き住宅ローン】も用意されており、がんやイオン銀行が定める8疾病になってしまった場合、住宅ローンの債務が無くなるというサービスも用意されています。
団体信用生命保険の特約として付加されるものなので、保障内容が充実すると金利も上昇してしまいますが、金利に目をつぶっても検討したい魅力的な特約です。
▼【低金利のうちに金利を固定したいなら[フラット35]】
長期間の支払いとなる住宅ローンの毎月の返済額をずっと一定にできるのが、長期固定金利のフラット35です。イオン銀行が取り扱い窓口となり、住宅金融支援機構の審査の後にフラット35を利用することができます。
近年の住宅ローン低金利化でフラット35はさらに注目を浴びるようになっています。
いくら住宅ローンの金利が下がり続けても0%以下にはならないので、金利が今後下がったとしても別段損することもなく、むしろ固定金利最大のメリットである金利上昇に強いという特性が生かせるためです。
イオン銀行のフラット35は定期的にお得なキャンペーンが行われています。イオン銀行特有のサービスも利用できるので、フラット35は非常におすすめです。
3.イオンでの買い物が毎日お得!
イオン銀行住宅ローンの最大の特徴といえる特典が、イオンでの買い物が毎日5%オフになるなど、多くの特典満載の【イオンセレクトクラブ】を利用できることです。
住宅ローンでも、フラット35でも、イオン銀行で住宅ローンを契約していれば利用することができます。
イオンでの買い物が5%オフになるほか、イオンカードセレクトのゴールドカードが発行されたり、定期預金金利が優遇されます。
もちろんイオンカードセレクトの特典も利用できるので、値段の変わりにくい日用品を買うときや、人の多いイオンの5%オフの日を避けて買いものをするなど、活用方法も自在です。まさに商業と金融の融合といえる特典ですね!
4.住宅ローンの借り換え用途にも対応
イオン銀行で住宅ローンの借換えを考えてる者です。教えて頂けたら幸いです。
①・イオン銀行に借換えした場合は給料振込口座をイオン銀行に変更しないとチラシなどに掲載している最大の低金利で融資されないのでしょうか?
②・かなり変動金利が安く設定されていますがオススメは安心の10年固定などを選んだ方が今は安心でしようか?
③・8疾病などの保険付帯も必要性有りますかね?
イオン銀行の住宅ローンは、借り換え用途にも利用することができます。住宅ローンをすでに利用している方は、近年の低金利時代は見逃せないですね。賢く低金利の住宅ローンに移りましょう。
しかし、忘れてはならないのが、住宅ローンの金利は審査のうえで決定されるもので、審査に通っても必ずしもキャンペーン金利の最低金利を獲得できるとは限らないという点です。
借り換え利用時にはどうしても金利に目が行ってしまいがちですが、キャンペーン金利の達成基準なども確認しておきましょう。
▼【イオン銀行なら保証料無料!諸費用の軽減が可能】
住宅ローンの保証料はなんのための費用?
住宅ローンの諸費用のほとんどは住宅ローンの保証料です。ではこの保証料はなにを保証してくれるものなのでしょうか?
イオン銀行の住宅ローンは保証料不要で利用することができます。いわゆる住宅ローンの諸費用の多くがこの保証料と言われていますので、これを削減できるのは大きなポイントです。
通常保証料というとローン契約時の一括納付か毎月の金利に上乗せされて支払うことになるので、この保証料分を削減することで住宅ローンの総支払額に大きな影響が出てきます。借り換えのときにはチェックしておきたいポイントです。
また、保証料以外にかかる大きな費用として、イオン銀行の場合、住宅ローン契約時にかかる手数料が、定額型で108,000円、定率型で2.16%(最低手数料216,000円、定率型の場合金利が定額型より0.2%引き下げ)必要になります。
その他にも登記関連での費用も発生しますので、契約時の手数料は事前に計算しておきましょう。
5.一部繰り上げ返済の手数料が無料!
借入金額に充当された分だけ、利息支払いが軽減される繰上返済は、リスクを伴わない「最強の資産運用」と言われています。借金が減ることで、精神的なプレッシャーが軽減されるといったメリットもあります。早い時期に頑張って繰上返済するのは、賢い返済方法だと言えますが、デメリットがあることも知っておく必要があります。
イオン銀行はインターネットバンキングからの繰り上げ返済手続きの場合、繰り上げ返済手数料を無料で返済することができます。
イオン銀行はインターネットバンキングにも力を入れているので、多くの手続きをインターネットバンキングで完結させることができます。
インターネットバンキングでの繰り上げ返済の場合10,000円から利用することができますが、店頭で繰り上げ返済を行う場合500,000円以上からの返済となります。こまめに返済しておきたい方はインターネットバンキングからの利用一択ですね。
インターネットバンキングはパソコンやスマートフォンで利用することができ、事前にイオン銀行口座にATMなどから入金しておけば、いつでも繰り上げ返済可能です。
窓口での待ち時間や口座の維持費などもかかりませんので、ぜひインターネットから利用してみましょう。
6.「土日だからこそ」銀行で相談可能!
住宅ローン借り換えのシミュレーションをしてもらうには、何が必要ですか?
イオンのような大型ショッピングモールは、土日が最も活気があり、お客さんで賑わいます。
そんなイオンが作った銀行ですから、一般的な金融機関とは違い、土日も銀行窓口を利用することができます。通常の銀行業務はもちろんのこと、住宅ローンの相談もOKです。
「土曜日だけ住宅ローン相談会」といったイベントを打っている地方銀行はよくありますが、イオンモールは土日こそお客さんが増える戦場ですので、イオン銀行では常に土日に住宅ローンの相談ができるように用意されています。
しかし、近年の低金利化をうけて、イオン銀行に相談に来るお客さんも多くなっているようです。窓口に相談に立ち寄る場合には、事前に予約をとっておくことをおすすめします。
▼【審査の相談や複雑な書類の確認もOK!】
イオン銀行の住宅ローン審査ってどうですか?
イオン銀行の住宅ローン事前審査で通ったのですが本審査で落ちました。 イオン銀行の住宅ローン事前審査はいいかげんですか?
住宅ローンの相談といえば、具体的な借入可能額の相談や、住宅ローンの審査についてがメインテーマになってくることと思われますが、イオン銀行の相談窓口を活用すれば、そういった不安を解消することができます。
おすすめは、事前に年収の証明書類や物件の価格などの情報がわかる書類を用意して相談にいくことです。
書類があれば具体的な数字の話し合いをすることができますし、何より貴重な時間を割いて相談に行くので、実のある話をして帰りたいところです。
いざ住宅ローンを利用することになれば、書類のやり取りも当然発生します。そういった書類の確認などもイオン銀行の担当さんに相談できますので、ぜひ活用するようにしましょう。
7.提携ATMでいつでも入出金が可能
住宅ローンを利用するときにチェックしておきたいのが、「入出金のしやすさ」などの利便性です。
近年ではインターネット専業銀行の台頭で便利に利用できる銀行が増えていますが、入出金がしっかりできないとせっかくのハイスペック口座も無駄になってしまいます。
イオン銀行は提携銀行が数多くあり、入出金無料の提携ATMがゆうちょ銀行・みずほ銀行、出金無料が三菱東京UFJ銀行。
その他にも、手数料がかかるものの、後日手数料分のWAONポイントが月5回まで変換される銀行が三井住友銀行・りそな銀行・ローソンATMやE-netATMなどです。メガバンクなどの大手銀行はすべて入出金ができるのは大きなメリットですね。
その他にもローソンやファミリーマートなどのコンビニATMにもほとんど対応しています。後はコンビニ大手のセブンイレブンに設置されているセブン銀行に対応してくれれば主要コンビニ全制覇ですが、商売敵のセブン&iホールディングスとの提携は今後に期待ですね。
8.まとめ
いかがでしたでしょうか。イオン銀行の住宅ローンは、金利だけでなく、様々な特典が利用できるお得な住宅ローンです。
まさに【商業と金融の融合】と表現するにふさわしいサービスをイオングループ全体の力を結集して用意してくれています。
日頃の買い物から住宅ローン、電子マネーやクレジットカードまで、イオングループのサービスを使ってはいかがでしょうか。