PiTaPaを使っている人はSTACIA PiTaPaカードでSポイントを貯めないと損をする?!
PiTaPaは非接触型ICカードの1種です♪
阪急電鉄や近鉄など、関西の私鉄が連携して発行しているカードです。
特に全国的にも珍しい「後払い方式」(ポストペイ型電子マネー)として有名です!
(「JR西日本」の各線もポストペイエリアになりました!)
「STACIA」は阪急阪神カードが発行するカードのことです。
「STACIA PiTaPa」はこの2つのカード機能が一体になったカードなんです♪
1.PiTaPaのルーツは阪急電鉄だった?
PiTaPaは、それまでの『スルッとKANSAI』が発行しているカードと違って、ワンタッチでスムーズに改札を通れるカードとして、当時話題になりました。
PiTaPaのルーツは、今から25年前に阪急電鉄が発行した『ラガールカード』と呼ばれるプリペイドカードです。
ラガールカードは当時私鉄では全国で初めて、切符が無くてもカード1枚で改札を通れる仕組みを導入したものでした。
この数年後に阪神電車と大阪市営地下鉄が加わる形で、スルッとKANSAIに変わり、南海電鉄など他の関西私鉄や大阪市営バスなどの路線バスでも利用可能になりました。
2.PiTaPaはクレジットカードのように使える?
PiTaPa最大の特徴は、カードの支払い方式が「ICOCA」や「Suica」など、他の鉄道会社が発行している「前払い式」(プリペイド方式)でなく、クレジットカードのように「後払い式」(ポストペイ方式)に対応している点です。
ポストペイ方式の採用によって、カードのチャージ残高が0円になっても、改札でのストップを心配せずに済むというメリットがあります。
また、全国の鉄道会社のエリアと「PiTaPaが使える交通エリア」は連携しているケースが多いので、関西だけでなく、Suicaを使う首都圏の公共交通機関でも使えるというメリットがあります。
ただし、PiTaPaの交通エリア以外で利用する場合、後払い方式の決済は使えないので注意が必要です。(チャージ残高でのみ決済が可能です♪)
3.クレジットカードが合体!「STACIA PiTaPa」
クレジットカードにPiTaPaの機能が追加されたタイプのカードも誕生しました。
阪急電鉄と阪神電車で主に使うことができる「STACIA」というクレジットカードに「PiTaPa」が一体化した、「STACIA PiTaPa」がそのカードです♪
STACIA PiTaPaカードはPiTaPaのように電車やバスで使うことが出来るだけでなく、Yahoo!ショッピングやコメリのように提携している店での買い物で「
Sポイント」を貯めることができます。
Sポイントの基本的なポイント還元率は0.5%です!(ポイント還元率が1%〜10%以上になるキャンペーンや「ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス®・カード」などの例外もあります。)
Sポイントの仕組みはちょっとややこしいので・・。実際に使う前には「STACIA公式サイト|ポイントをためる」というページを確認することをおすすめします。
Sポイントは優待サービスに使ったり、景品に交換したり、ポイントで買い物することが出来ます。
Sポイントで買い物できる店として、阪急百貨店などの百貨店関係やイズミヤなどのスーパー関係の店舗が多くあげられます!
Sポイントの利用可能なお店も「STACIA公式サイト|ポイントをためる」で紹介されていますので、ポイント利用前には確認してみましょう♪
4.まとめ
PiTaPaカードは阪急電鉄が発行したカードから、関西のほとんどの鉄道会社で使えるカードへと進化しています。
さらに、クレジットカードのような後払い方式が選べることで、大きなメリットがあるカードになっています♪
「STACIA PiTaPaカード」を利用することで、お得なポイントを貯めることも出来るのでぜひ利用してみましょう!