SAPICAの紛失時|カードごとの再発行方法を教えます♪
SAPICAを紛失してしまった場合、どうすれば良いのか心配になりますよね?
でも、大丈夫です!簡単な手続きをすることでSAPICAの再発行が可能です。
・SAPICA(記名式SAPICA)
・SAPICA定期券(記名式SAPICA定期券)
・クレジットカード一体型SAPICA
3種類ある「SAPICA」の紛失・再発行手続きを確認しておきましょう!
1.SAPICA・SAPICA定期券を紛失した場合
まずは、「地下鉄駅窓口」や「定期券発売所」、「バス営業所」や「ターミナル窓口」などで、紛失再発行の申し込み手続きを行います。
これらの場所には、再発行に関する申し込み用紙が置いてあるので、申し込み用紙に必要事項を記入しましょう。
申請用紙と一緒に「免許証」などの公的な本人確認書類を一緒に窓口に持って行きます。その際、「紛失再発行整理票」の受け取りを忘れないように注意しましょう。
その後、SAPICA再発行の申し込みをした日「翌日〜14日以内」の間に、紛失再発行整理票と一緒に免許証などの本人確認書類、再発行手数料500円、デポジット料金500円をもって手続きをすることになります。
紛失再発行手続きとなるので、デポジット料金500円の支払いが再度必要になります。(仕方ありませんよね・・。)
ただし、SAPICAの再発行後に紛失したSAPICAが見つかった場合、地下鉄駅窓口や定期券発売所、バス営業所やターミナル窓口などに返却することで、SAPICAのデポジット500円は返金してもらうことができます。
2.クレジットカード一体型SAPICAを紛失した場合
クレジットカード一体型SAPICAを紛失した場合は、すぐに提携事業者(銀行など)へ紛失した連絡を入れる必要があります。これは、利用者本人が行わなければいけません。
クレジットカード会社への連絡が終わった後で、地下鉄駅窓口や定期券発売所、バス営業所やターミナル窓口などで、SAPICA紛失再発行の申し込み手続きを行うことになります。
その後、提携事業者(銀行など)から新しい一体型SAPICAが送られてきます。ただし注意点として、まだこの時点ではSAPICA機能を利用する事ができません。
SAPICAが届いたらすぐに「紛失再発行整理票」に記載された窓口で、新しい一体型SAPICAの再発行手続きを行うことになります。
その際、新しい一体型SAPICAはもちろん、カードと同封された案内状や本人確認書類、再発行手数料500円を忘れずに持参しましょう。
3.SAPICAを再発行する際の注意
SAPICAを再発行に関わる手続きをする際は、必ず本人確認書類を忘れないようにしましょう。
また、最初に連絡を入れる窓口はSAPICAの種類によって、再発行手続きをする窓口が異なるため、間違えないように注意が必要です!
もちろん、SAPICAを再発行した場合。SAPICAのチャージ残額とポイント、定期券情報のデータは新しいカードに移行されるため、今までと同じ内容のSAPICAを利用する事が可能です。この点は安心ですね♪
ただし、データの移行が可能なSAPICAは「記名式SAPICA・記名式SAPICA定期券・クレジットカード一体型」に限られます。
その他、クレジットカード一体型SAPICAの場合、提携事業者(銀行など)によっては、クレジットカードに対しての再発行手数料が必要になる場合もあります。
4.まとめ
SAPICAを紛失した際の手続き方法をご紹介しました♪
SAPICAを失くしてしまっても、すぐに紛失・再発行の手続きをする事で、また新たに利用する事ができます。
再発行時にはあらためてデポジット料金の500円が必要になりますが、紛失したSAPICAに残されていたデータは引き継がれ、以前と変わることなく利用する事ができます。
万が一、SAPICAを紛失してしまった場合でも安心する事ができますね!