初心者が三井住友銀行カードローンの増額審査に合格する4つのポイントは?
何も問題がないのであれば、「三井住友銀行カードローン」の利用限度額を増額したいですよね!
三井住友銀行カードローンの利用限度額を増額する申請は簡単に出来ますが、利用限度額を増額するためには、厳しい「増額審査」を受ける必要があります。
利用限度額を増額するための審査内容のポイントをチェックしておきましょう!
1.三井住友銀行での限度額増額は厳しい
三井住友銀行に限らず、カードローン利用限度額の増額審査は、通常のカードローン申し込みの審査以上にさらに厳しくなるとされています。
カードローン限度額の増額を申し込んだとしても、必ず増額出来るとは限りません。
限度額の増額を申し込んだ時点で以前よりも年収が減ってしまっていたり、転職したばかりで在籍期間が短いという場合、増額どころか、反対に減額されてしまうこともあるので、本当に注意が必要です。
さらに注意点として、契約しているカードローンの限度額増額について、銀行から「増額のご案内」が来たからといって必ず増額が出来るとは限らないので、その点も考えて増額希望の申し込みをしましょう。
2.限度額の増額はタイミングが大事?
カードローン限度額の増額には、タイミングも大事なんです!
カードローンの利用限度額は、すぐに増額をしようとしても、いきなり認められるというわけではありません。
利用限度額を増額をするためには、取引を積み上げることで生まれる「信用実績」が必要です。
ある程度カードローンを利用していて、滞りなく返済をしているかどうか?などの信用度がとても重要になります。
増額申請のタイミングとしては、半年~1年以上。継続してカードローンを利用していることが重要なポイントです。
カードローンの増額申請には、半年~1年以上の期間に渡って利用したという「信用実績」を積んで、お互いの取引に何の問題もないことが大事なポイントになります。
3.半年~1年以上延滞をしていないか?
利用限度額の増額審査では、今までの取引の支払いで延滞をしていないかどうか?これも重要なポイントになります。
1度2度、短期間の延滞であれば問題ない場合もありますが、半年~1年以上延滞をしている場合、カードローンの限度額増額はまず無理だと考えて良いでしょう。
三井住友銀行に限らずカードローンを利用する上で、支払いを延滞をしたことがあるという事実はとても大きなマイナスポイントになります。
カードローンを利用した支払いの延滞や滞納履歴がある場合、三井住友銀行のカードローンだけでなく、他のカードローン会社でも限度額を増額することはできません。
なぜなら、支払いの延滞や滞納履歴といった個人の取引データは「信用情報機関(JICC)」などの機関に登録されており(一般的に悪質な顧客データは、ブラックリストと呼ばれています。)、取引から最低5年間は消えることがありません。
他のカードローン・クレジットカードの利用時に、支払いの延滞や滞納をしていた場合でも情報は共有されています。増額の申請時にはこの点も注意しましょう。
4.安定した収入があるかどうか?
限度額を増額するためには、勤務先が変わっていないかどうか?年収が下がっていないかどうか?この点も重要な要素となります。
勤務先が変わっていたり、年収が下がっていたり、転職したことで会社への在籍期間が短いという場合、それだけ限度額を増額してもらうのは難しくなります。
また、自分の連絡先を変更した場合はそれを伝えておくことも大切です。
自分が登録している個人情報に変更があった際、借入先に対して速やかに連絡を入れているかどうか?
5.まとめ
三井住友銀行カードローンの増額を希望する場合、最初にカードローンを契約する時の審査よりも厳しく審査されることになります。
年収が下がってしまっていたり、他社で借り入れをしていたり、支払いの延滞・滞納をしていた場合は増額審査に通らないことがほとんどです。
利用限度額増額の申し込みには、これまでに築き上げた信用実績が重要になります。
自分の収入と支出のバランスを見極めて、どうしても必要な時には専門家に相談してみることをおすすめします。