三井住友銀行カードローンの増額審査を通過しやすくなるコツは?
2.誠実な返済実績がある
3.他社からの借入残高が減っている
4.返済事故がないこと
5.勤務先に変更がないこと
6.増額審査を申し込むベストタイミングはいつ?
7.まとめ
三井住友銀行カードローンは、大手都市銀行が発行しているカードローンなので安心して利用できます♪
「もう少し限度額を増額したい」と思ったら、増額審査を申し込んでみましょう。
三井住友銀行カードローンは、増額対象に該当する人に対して「利用限度額の増額に関するご案内」を配布しています。
しかし、「増額のご案内」がいつ届くのかは誰にもわかりません・・。
増額のご案内が届くよりも早く「利用限度額の増額枠」を得る為には、ちょっとしたコツがあるんです!
1.申し込み当初より年収が増えている
増額審査の基本として、新規申込み当初よりも契約者の年収が増えている場合、利用限度額の増額対象になります。
増額審査の本質は、契約した当初よりも年収が増えたから、増えた収入分に対して融資の上限をどれだけ増やせるか?ということをあらためて見直すということです。
増額の申請をするときは、自分の年収が50万円アップ、100万円アップなど、目に見えてハッキリと収入が増えた瞬間がベストタイミングです。
2.誠実な返済実績がある
個人の年収がそれほど増えていないという人でも、過去に誠実な利用実績があり、きちんと返済できていれば増額審査には受かりやすくなります。
新規契約からの利用実績が少ない場合、「お得意様」にはならないので、契約している会社から増額に関する案内がなかなか届かない可能性は高いです。
三井住友銀行カードローンでは、利用実績と返済実績を照らし合わせながら「この人に増額すればより利用してくれるだろう」と増額案内の判断材料にするのです。
3.他社からの借入残高が減っている
三井住友銀行カードローンでは、貸し付けをする銀行側から契約者の他社カードローンの「借入れ履歴」を照会できる様になっています。
他社からのカードローン借入残高が減っていれば、それだけ三井住友銀行カードローンを利用してくれている可能性が高く、信用できる契約者だという判断材料になります。
つまり、他社からの借入れを全て返済して、三井住友銀行カードローンにまとめて一本化すれば印象が良くなるので、利用限度額の増額に有利になるということです。
4.返済事故がないこと
当然ですが、他社の返済履歴に延滞や滞納などの事故(金融事故)がないことも大切な基準となります。
三井住友銀行カードローンでは過去2年間の他社カードローンの返済履歴を参照して、事故がなければ増額審査の対象となります。
5.勤務先に変更がないこと
カードローンに申し込む時は、担保も保証人も必要ありません。その為に、増額審査の時には利用者の勤務状態が重要になるのです。
増額審査前に転職をして勤務先が変わっていたり、退職しているとかなり不利になります。もちろん異動や転勤ならば問題はありませんが、子会社への出向などはマイナスポイントになる可能性があるのです。
もしも転職を考えている人は、増額審査を受けてからにした方が良いでしょう。
出向や派遣で勤務先が変わっている場合には、自分の所属している会社はどこなのか明確にしておきましょう。
6.増額審査を申し込むベストタイミングはいつ?
カードローンの増額に関する情報提供サイトでは、よく「申し込んでから最低でも半年は待ち、その間スムーズに利用した方がよい」という意見があります。
しかしカードローンでは、初回は限度額を低めに設定されがちです。
一度でもきちんと返済したという実績があれば「あ、やっぱり大丈夫ですね。それではどうぞ」と増額審査に受かる可能性が高くなります。
もしも新規契約時の限度額があまりにも低く、自分の年収に対して余裕がある場合には、初回に申し込んでから1回目の借入れをして、その返済が終ったタイミングで増額を申し込むのがおすすめです。
そして2つ目のベストタイミングとしては、昇進や昇給をして、明らかに年収が上がったことを証明できる時がベストです。
7.まとめ
三井住友銀行カードローンでは、増額審査に関する相談も受け付けています。
増額をすることで金利も低くなり、より返済が楽になるというメリットがありますので、収入に余裕がある人は増額案内が来るのを待たずに、直接相談してみると良いでしょう。