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20年で預金が消滅!?ゆうちょの残高確認方法を知っておこう!

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20年で預金が消滅する?ゆうちょの口座残高を確認しておきましょう♪

1.「通帳記入」

ゆうちょ銀行の口座残高を確認する方法と言えば、「通帳記入」がもっとも一般的だと思います。

郵便局に設置してあるATMを利用すると、残高確認と共に印字されたレシートも発行することが出来ます。

操作方法はとても簡単です!ATMで「通帳記入」を選択して、後は通帳を開いて機械に挿入するだけです。

ただし郵便局のATMは営業時間が決められているので、深夜の通帳記入は出来ません。

さらに、タイミングによってはATMには長蛇の列が・・。混雑している時には、長時間待たされる可能性があります。

以前、旅行中にたまたま郵便局で残高を記帳しようと思ったら長蛇の列が出来ていて、かなり待たされた事があるんです。

やっと私の番が来た時には、もう一時間近く並んでいました。

それからは出来るだけATMを利用する日は考えるようにして、月末の給料日と重なっている時には、ゆうちょ銀行や郵便局のATMでは通帳記入は避ける事にしました。

振り込みや入金のお客様が並んでいる中で、残高を確認する為だけに、通帳記入をするのは申し訳ないと思ったのです。

ATMの通帳記入で残高確認をするというのは、印字レシートが手に入るというメリットもありますが、ゆうちょ銀行か郵便局のATMに行かなくてはならないのが悩みですよね。




2.「キャッシュカード」

ゆうちょ銀行や郵便局のATMに行かなくても、キャッシュカードさえあれば残高確認をする事が出来ます。

通帳記入は細めにしておかないと、いざ通帳記入をしようとしたら、かなり時間がかかる時があります。しかし、キャッシュカードの場合は数秒という僅かな時間で残高確認する事が可能です。

例えばゆうちょの提携銀行ATMでも残高確認が出来ますし、スーパーやコンビニのATMでも残高確認が出来るというのも魅力的です。

うっかり残高を忘れてしまったけれど、お買い物の後で郵便局に行くのは面倒くさいと思う時もあると思うんですよね!

そんな時に、キャッシュカード一枚あるだけで、いつでも残高を確認する事が出来ます。

私も以前、スーパーからの帰り道。唐突にゆうちょの残高が気になってしまったんです。でも、両手には重たい荷物。郵便局に行くにしても、家とは逆方向にあるのです。

このまま重たい荷物を持って郵便局に行くのは大変ですし、かといって一度家に戻ってから再び郵便局に行くのも面倒くさいな。と、思っていたのですが、ふと近所にコンビニがあった時の事を思い出したんです。

コンビニでもすぐにゆうちょの残高確認が出来るので、とても助かりますね!




3.「ゆうちょダイレクト」

ゆうちょには、「ゆうちょダイレクト」というインターネットバンキングがあります。

「ゆうちょダイレクト」の申し込み方法はとても簡単なんです!

キャッシュカードがある場合でしたら、WEBからでも申し込む事が出来ますし、キャッシュカードがないという場合でも、書面で申し込む事が可能です。

「ゆうちょダイレクト」の申し込みには「申し込み手数料」も「年間利用料」も必要はありませんし、申し込み方法も、郵便局の窓口(簡易郵便局は除く)で申し込み用紙が配布されているので、必要事項を記入して提出すればOKです。

ゆうちょダイレクトに申し込んでおくと、普段あれほど不便だと思っていた残高照会が簡単になるんです。

ゆうちょダイレクトには残高照会専用アプリ「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」もありますので、手元のスマホでもすぐに残高確認が可能です。

雨降りで外出が億劫な時や、どうしても出掛けられない時には「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」を利用しましょう。

実はこの「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」を知ったキッカケは、風邪で寝込んいた時でした。この日どうしても残高確認をしたかったのに、外出が出来なくて困っていたんです。

そんな時に、家にいながら残高が分かったら良いな。と、思ってダメ元で調べてみたら、この「ゆうちょダイレクト残高照会アプリ」の存在を知ったのです。

もっと早くに知りたかった・・。と間違いなく思うぐらいとっても便利なアプリです!




4.使っていなかった通帳

ゆうちょで通帳は作ったけど、長期間使っていなかったということはありませんか?

ある日、私は父親から一冊のゆうちょの通帳を見せられました。かなり昔に作った郵便局の通帳らしいのですが、理由はこの通帳がまだ使えるかどうか?というものでした。

郵便局に記録は残っているのだから、まだ使えるのではないかと二人で話し合い、とりあえずATMで残高確認をしようと思ったのです。

・・ですが、ATMに入れてみると、すぐに戻ってきてしまいました。何度やってもATMが受け付けてくれないなので、窓口へと持っていくと、最後の通帳記入からもう10年もたっているので、ATMでは難しいと言われました。

こういう場合は、窓口で対応してもらえますので安心です。

ただし、最後の取り扱いから20年2ヶ月を過ぎてしまうと、旧郵便貯金法により、権利そのものが消滅してしまうので、もしも古い通帳を持っているという人は、すぐに年数の確認をした方が良いと思います。




5.まとめ

私が郵便局でゆうちょ通帳を作ったのは、一般的な銀行と違って全国どこにでもあるからです。

私は旅行が大好きで、よく一人で旅行に行くのですが、そういう時に限って思いがけず出費がかさんでしまったりするんですよね。

こういう時に友人がいれば、「ちょっと貸して」と言いやすいのですが、一人旅ではそうはいきません。まさか旅行先で出会った人にお金は借りられませんものね。

都会だったらコンビニがすぐに見つかるので、困る事はないのですが、田舎の方ではほとんどコンビニはないんです。でも、郵便局だけは必ずあるので、何度か助かった事があります。

これだったら、最初から必要最低限のお金だけ持っていけば良い訳ですし、もしも途中で残高確認がしたいと思ったらすぐに確認出来るのが、何よりも魅力ですよね。

・・たまにあるんです。そういえば残高はいくらだったかと不安になる事が・・。そんな時にすぐに残高を確認出来たら、こんなに心強い事はありません。

自分の状況に合わせて、色々な残高確認の方法があります。

自宅や仕事先が郵便局の近くにある場合には、通帳を持ってすぐに残高確認をするのが良いですし、お買い物や仕事中の残高確認は、キャッシュカードを使えば、スーパーやコンビニでもすぐに残高確認が出来ます。

体調が優れない時や、天候の変化で外出が難しい場合などは、インターネットやアプリで、すぐに残高を確認する事が出来ます。

唯一、古い通帳だけは残高確認が難しくなる場合がありますので、手元の通帳管理には充分配慮しましょう。

私も、父親の事があってから通帳のチェックは怠らないようにしました。

それに、もう一つ気を付けたいのが、手軽に残高確認が出来るからと、通帳記入を怠る事ですね。

インターネットで残高確認が出来るようになってから、あまり通帳記入をしなくなってしまって、ある時、通帳記入をしたら、5分以上の時間がかかってしまい、かなり驚きました。

残高確認が気軽に出来るというのは、とても嬉しい事ですが、後から通帳記入をしなくてはならないので、定期的に通帳記入で残高を記帳しておく事が良いと思います。


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