クレジットカードはネット社会の必需品です!超便利な利用方法をご紹介します♪
クレジットカードはインターネットで買い物をするときには必須の存在です。現在は財布の中にクレジットカードが数枚入っているのが当たり前の時代になってきました。
しかし、どこまで進歩してもやっぱりクレジットカードの不正利用は怖いものです。インターネットでクレジットカードを利用する際の注意点と安全な利用方法をまとめました。
1.クレジットカードはネットショッピングの必需品
インターネットが普及して、小売店を介さず消費者が直接、卸売店や製造している企業から商品を買うことができる時代になりました。
中間業者を入れず直接やり取りするのですから、商品を安く入手することができます。さらに、今まで苦労して入手していたものが、インターネットで検索するだけの労力で購入することができるようになりました。
そういったネットショッピングをする時に役立つのが「クレジットカードによる支払い」です。
近年では代金引換だけでなく、コンビニ支払い・受け取りなども選べるようになってきましたが、好きなタイミングに支払えて、手数料もとくにかからず、家まで届けてくれる。
そんなクレジットカードによる支払いは、ネットショップを利用する上で必需品となっています!
2.ネットショッピングでのクレジットカードの使い方
インターネットが利用できるパソコンや携帯電話とクレジットカードさえあれば、いつでも好きなときにクレジットカードで支払いを行うことができます。
利用方法も簡単です。クレジットカードが利用できるサイトであることを国際ブランドのマークなどで確認し、支払い時にクレジットカードによる支払いを選択するだけです。
あとはクレジットカード決済に必要な16桁のカード番号・カード有効期限・セキュリティコードを入力します。
ネットショップによっては、その後「3Dセキュア」という本人認証を求められることもありますが、こちらは事前にカード会社のWEBサイトなどで登録するだけで利用開始・停止ができます。これで支払いは完了です。
購入金額や購入したい商品に間違いがないかのチェックは、クレジットカード決済を行う前にしっかり確認しておきましょう。
3.安全に利用するための注意点
「インターネットでクレジットカード決済を利用するのは心配」とお考えの方も多いと思われますが、その通りなんです。
不用意にクレジットカードを利用してしまったがために、そのカードの情報が盗み取られ、不正利用されてしまったなんてことになりかねません。
・・ とはいえ、クレジットカード決済は、安全に利用できるように日々進化しています。ちゃんと安全に利用すれば、不正利用に怯えることはありません。
▼【SSL (Secure Sockets Layer) 】
クレジットカード番号やその他個人情報漏えい防止のため、情報入力送信の前に、利用されるサイトが「SSL」の暗号化技術を採用しているかを確認してみましょう。
SSLを採用しているホームページでは、ブラウザの上部もしくは下部にセキュリティ安全を示す錠前または鍵のマークが表示されていて、URLが「https://」となっています。(鍵マークが表示されていなくてもSSLに対応している場合もあります)。
パソコンや携帯電話でインターネットを利用していると、普段URLが表示されているところに南京錠のようなマークが表示され、URLの入力欄が薄い緑色になっていることがあります。
これは「SSL(Secure Sockets Layer)」と呼ばれる暗号化技術でそのサイトが守られている状態です。
このSSL上で入力したデータは暗号化して送信されますので、まずは買い物するサイトで、クレジットカード入力画面がSSLに対応しているのかをチェックしておきましょう。
SSLを利用していないようなWEBサイトでの買い物は、控えたほうが無難だと言えます。
▼【本人認証システム 】
また、より安全にお取引いただくため、本人認証システムの導入が拡大してきています。
「SSL」とは、 送信情報を暗号化することによりインターネット上で情報が盗み見られることを防ぐ高度なセキュリティ技術で、現在最も普及しています。
「本人認証システム」 はインターネット上でクレジット決済を行うために、VISA(Verified by Visa)、MasterCard(MasterCard SecureCode)、JCB(J/Secure)が推奨している本人認証のためのセキュリティシステムです。
お客様がインターネット上でお買い物等をされる際、クレジットカード番号等の入力に加えて、お客様が事前にご所属のクレジットカード会社のホームページ上で登録したID・パスワードを入力することで、本人認証をして「なりすまし」等の不正取引を防ぐことができます。
本人認証システムとは、前述した「3Dセキュア」のことです。各国際ブランドが提供している本人認証のための制度であり、クレジットカードの暗証番号とは別に、本人認証パスワードを設定することで、本人以外の利用を制限するものです。
このサービスは多くのネットショップでも利用されるようになってきており、利用者側も本人認証サービスへの事前登録が必要となります。
・・とはいえ、カード会社のWEBサイトで簡単に設定・停止をすることができ、カード会社によってはWEBサービスへのログインパスワード自体が3Dセキュアのパスワードとなっていて、別途設定する必要が無い場合もあります。
これらシステム的なセキュリティ以外にも、カード裏にサインをする、クレジットカードを撮影して公開しない、パスワードをわかりやすいものにしない、パスワードの使いまわしをしない、わかりやすいところにメモ書きなどでパスワードを管理しないなど、自衛行動をとっておきましょう。
▼【こんな不正利用のケースも?】
ショッピングサイトから、クレジットカードの情報が流失。なんていうニュースを最近よく見かけますよね?
カード利用者が気を使ってカードを利用していても、肝心のショッピングサイト側から流出するケースもあります。こうなってしまうともうどうにもできませんよね。
その他にも、すれ違い様やカバン・財布を放置している間にカードをスキミングされて、カード情報が盗まれるというケースもあります。
一時期話題になったスキミングですが、ニュースに流れなくなっただけであり、現在でもまだまだ被害は続いているようです。
防ぎようがないケースでカード情報が洩れることはありますが、カードは必要以上に持ち歩かない、クレジットカード裏面にしっかりサインをするなど、自衛策をしっかりとったうえでの不正利用であれば、スムーズに保障してもらえることがほとんどです。
不正利用の対策として一番重要なのは、まず自衛行動を取ることです。
4.クレジットカードもネット申し込みで入手できる
ちょっと怖い一面もありますが、やっぱり便利なクレジットカード。近年ではインターネットからの審査、申し込みが主流になっています。
申込書の郵送という手段もありますが、やっぱりインターネット上で完結したほうが、審査完了からカード到着までのスピードも早くておすすめです。
楽天カードやYahoo!Japanカードなど、ネットショッピングで爆発的にお得なカードも増えています。ネットショッピングに初めて挑戦する人も、まずはお得なクレジットカードの入手から始めてみてはどうでしょうか。
5.まとめ
クレジットカードとインターネットの組み合わせはとても便利なので、現代社会には必要不可欠なものになってきています。
しかし、便利な物も使い方ひとつで怖い物に変わってしまいます!
インターネットショッピングを安心して利用するためにも、まずはクレジットカードやパスワード類の扱い方で自衛行動を取って、安全なサイトでショッピングを行うようにしましょう。
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