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ジャパンネット銀行(JNB)デビットカードの特徴とご利用ポイントのまとめ!

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ジャパンネット銀行(JNB)デビットカードの特徴とご利用ポイントのまとめ!

ジャパンネット銀行のデビットカードは、VISAの加盟店でクレジットカードのように利用可能なのでとても便利です。

そんなジャパンネット銀行VISAデビットカードの特徴と利用のポイントをみていきましょう。海外でも使えるのか?

有効期限はあるのかなど、詳しく知りたい方にはおすすめの内容です。

1.ジャパンネット銀行VISAデビットカードとは?

ジャパンネット銀行VISAデビットカードとは?

ジャパンネット銀行VISAデビットカードとは、ジャパンネット銀行が発行しているデビットカードで、キャッシュカードとデビットカードが一体型となっています。

この1枚のカードで、キャッシュカードとして利用ができますし、ショッピングなどでも、VISA加盟店でクレジットカードのように支払いができます。



クレジットカードのように使用ができますが、その利用については、ジャパンネット銀行の口座残高が限度額となりますので、使いすぎの心配がありません。

15歳以上であれば申込みができますので、留学などにも便利に利用できますね。また、シニア世代やクレジットカードの審査が通らなかった人でも、利用することができます。




年会費が無料!

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードは、年会費については無料となっています。銀行口座を持っている本人が利用できるカードですので、家族カードなどはありません。

また、デビットカードの特性上、ETCの利用は難しいため、ETCカードの発行もできません。



ちなみに、ジャパンネット銀行の口座があり、キャッシュカードを持っている人であれば、VISAデビットカードへの切り替えも無料で行えます。

有効期限と利用限度額について

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードの有効期限については、クレジットカードのように2年程度ではなく、10年もあり長期で利用が可能となります。

また、デビットカードは利用すると口座からその場で引落しとなるため、クレジットカードのような締め日や決まった引き落とし日はありません。

もちろん、利用限度額についても、ジャパンネット銀行の口座残高が上限となります。



しかし、銀行口座のお金を使いすぎてしまうのが心配な場合、利用限度額を0円~100万円までの間で設定することが可能です。

例えば、1日の限度額は10万円と設定した場合には、1日でのVISAデビットカードで決済可能な金額は10万円までとなります。



100万円まで設定が可能なのですが、逆に言えば、ジャパンネット銀行VISAデビットカードでは、100万円以上の利用ができないということになります。

これは、口座残高が300万円あったとしても、1日でVISAデビットカード決済ができるのは100万円までなのです。

つまり、100万円以上の買い物をするときは、数日に分けて購入する必要が出てくると言うことになりますね。

発行に審査は不要!

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードは、15歳以上でジャパンネット銀行に口座を持っている人であれば誰でも持つことができるので、審査は不要となっています。

クレジットカードの審査がなかなか通らない人で、クレジットカードを利用したい人にとっては、VISAデビットカードはクレジットカードと同じように利用できるのでとても便利ですし、安心して使用ができます。

VISAデビットカードの種類

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードには、ノーマルな「キャッシュカード一体型のカード」、Tポイントが貯まる「ファミマTカード一体型のカード」、そして、ネット番号専用の番号が変えられる「カードレスタイプ」があります。



カードレスタイプのVISAデビットカードであれば、デビットカード番号を4つ発行することができ、また番号を1日5回まで変更することが可能です。

カードレスですので、その利用停止や再開についてもネットで簡単に行うことができます。



例えば、ネットショッピングでの利用の際に、カード番号が漏れてしまうことが心配な人にとっては、番号を変えられるので、安心して利用することができますね。

2.JNBデビットカードのポイント!

JNBデビットカードのポイントを見てみましょう!

では、ジャパンネット銀行VISAデビットカードで貯められるポイントについて確認していきましょう。

JNBスターが貯められる!

ジャパンネット銀行VISAデビットカードでは、「JNBスター」が貯められます。

いわゆるポイントですね。

500円につき「1JNBスター」が貯まり、1JNBスターは現金1円分として利用ができます。

これは、カードレスのVISAデビットカードも対象となっています。

他のクレジットカードなどに比べると、還元率でいえばあまり良いとは言えませんね。



しかも、JNBキャッシュバックモールを経由したショッピングでは、利用金額の1.0%が現金で還元され口座に振り込まれます。

例えばYahoo!ショッピングやディノスオンラインショップ・セブンネットショッピングなどが、対象となっているネットショップがありますので、JNBキャッシュバックモールを経由してショッピングをするのがお得ですね。

Tカード一体型でTポイントも!

ファミマTカード一体型のジャパンネット銀行VISAデビットカードなら、Tポイントが貯められてお得です。

ファミリーマートでの利用については、200円で2ポイント、ファミリーマート以外での利用については500円で1ポイントとなっています。

また、毎週火曜日と土曜日は「カードの日」となっていて、VISAデビットカードで支払うと、返金払いの5倍もポイントが貯まります。



ファミリーマートをよく利用するのであれば、ポイントが貯めやすいですね。もちろんJNBキャッシュバックモールを経由したショッピングのポイントも利用が可能です。




JNB(ジャパンネット銀行)は日本初のインターネット専業銀行です。JNB VISAデビットなら、VISA加盟店で買い物しながらお金の管理もできちゃいます!

ファミリーマートとの提携でTポイントが貯まるデビットカードも発行しています。

近年話題のデビットカードとファミマのコラボは要チェックですよ!

さらに、お手元の「Tポイントカード」ちゃんと活用できていますか?

よく知られた提携店舗以外にも思っている以上に使えるところの多い【Tポイント】。

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3.海外での利用について

海外での利用についてはどうなってるの?

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードでは、海外でもVISA加盟店で利用ができます。さらに、海外ATMに「VISA PLUS」のマークがあれば、口座から現地通貨を引き出すことができますので、面倒な両替が不要となります。

海外でも安心!3つのポイント

海外旅行先でも安心な、ジャパンネット銀行VISAデビットカードは、次の3つのポイントが魅力です。



①「VISA PLUS」のマークがあれば、現地通貨を必要な分だけ、ATMから引き出し可能。


口座に残高があれば、空港や街のATMでその預金残高の範囲内で、現地通貨を引き出せますので、両替をする必要がなく便利です。



②パソコンやスマホからログインして、利用明細が日本円で確認できる。


デビットカードを利用した場合や、現地通貨を引き出した場合には、ジャパンネット銀行の口座にログインすることで、その利用金額がレートから換算された日本円で表示がされるので、わかりやすくなっています。



③盗難にあった場合に年間500万円までの補償がついている。


万が一盗難にあった場合、カードの不正利用の補償が年間500万円まで付帯しているので安心です。

また、デビットカードの利用停止や利用再開も自分で設定できます。

ATMでの現地通貨引き出しについて

海外ATMでの現地通貨引出しについては、出金手数料は無料となっています。

ただし、ATMの設置会社により数百円の利用料がかかる場合もあります。

また、暗証番号については国内で使用しているものと同じ番号で利用できます。

利用限度額は、ショッピング利用と合わせて1日あたり100万円が限度となっていますので注意しましょう。



円の換算レートについては、VISAが指定するレートに加えて、海外利用のコストとして3.02%(税込)がかかります。




4.ジャパンネット銀行への入金・出金について

ジャパンネット銀行への入金・出金について解説します!

ジャパンネット銀行は店舗を持たない銀行ですので、キャッシュカード一体型VISAデビットカードを利用しての口座に入金や出金するには、提携ATMを利用するか、振込みでの利用が必要となります。

提携ATMの利用では、初回の手数料は無料となっていますが、2回目以降の利用については、その利用金額によって手数料がかかります。詳しくみていきましょう。

利用できる提携ATMと手数料

提携しているATMは、セブン銀行・E-net・ローソンATM・三井住友銀行とあり、3万円以上の入出金については無料、3万円以下の入出金については162円の手数料がかかります。

ゆうちょ銀行も利用でき、3万円以上は無料ですが、3万円以下の場合には324円となっています。



また、三井住友銀行のATMでは、ジャパンネット銀行VISAデビットカードのキャッシュカード機能を使用して、振込みが可能となっています。

その手数料については、ATM手数料として162円、それに加えて三井住友銀行の振込み手数料がかかります。

デビットカードの返金について

意外に多いのが、デビットカード利用した場合のキャンセルで、返金処理はどうなっているのかという疑問です。

返金処理は行われるのですが、すぐに返金になることもあれば、かなり時間がかかることもあります。

ジャパンネット銀行VISAデビットカードの場合はどうなのでしょうか。

返品やキャンセルの場合の返金処理はどうなるの?

ジャパンネット銀行VISAデビットカードを利用して買い物をしたときは、即時口座から代金が引き落とされます。

しかし、商品をキャンセルした場合などの返金処理については、そのタイミングにより返金が遅くなることがあります。

タイミングが早ければ、即時もしくは翌営業日後までに口座へ返金されますが、加盟店からの取り消しデーターが遅ければ、取り消し確認ができないため返金が遅れることがあります。



つまり、利用した店舗でのデーターによって返金処理が行われるため、そのタイミングが遅ければ返金は遅れるということになります。

しかし、あまりにも返金がされない場合には一度ジャパンネット銀行へ問い合わせをするのが良いでしょう。




5.デビットカードが使えないときは?

デビットカードが使えないときはどうしたら?

何かの理由で、ジャパンネット銀行VISAデビットカードでの決済ができなかった場合には、確認のポイントがありますので順を追ってひとつずつ確認してみましょう。

利用方法を確認する

店頭での利用の場合に、「デビットカード支払いで」と言うと、「J-Debit」と勘違いされ利用できない場合があります。

利用の際は、「VISAで1回払い」もしくは「クレジット払いで」と伝えましょう。

また、ネットでの利用の場合は、クレジットカード支払いを選択してください。

口座の残高と利用限度額を確認する

デビットカードは口座の残高が利用限度額になります。つまり、その残高を超える利用はできません。

決済ができない場合は、今一度、口座残高を確認してみましょう。

利用できないケース

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードは、基本的にVISA加盟店であれば利用ができますが、その加盟店の利用状況によっては、VISAデビットカードが利用できない場合もあります。全ての加盟店で利用できるわけではないのです。



もし利用できなかった場合には、VISAデビットカードが利用できるように調査や改善を行っているそうですので、ジャパンネット銀行へ連絡をしてみましょう。

6.ジャパンネット銀行VISAデビットカードのまとめ

ジャパンネット銀行VISAデビットカードはいかがでしょうか?

ジャパンネット銀行VISAデビットカードは、VISA加盟店であればクレジットカードと同じように利用ができます。

その特徴としては、キャッシュカード一体型のデビットカードやファミマTカードとキャッシュカードの一体型、そして、カードレスのデビットカードが利用できることになります。



また、その利用限度額については基本的に口座残高が限度となるのですが、使いすぎ防止のために、自身で1日に利用できる限度額を10万円から100万円の間で設定することができます。

ついつい口座のお金を使いすぎてしまうということが防げるので安心ですね。



クレジットカードを利用したいけど不安な人や、クレジットカードの審査が通らない人は、ジャパン銀行VISAデビットカードを一度検討してみると良いでしょう。


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