初心者の方へ♪ゆうちょダイレクトを簡単に使う方法を教えます!
2.こんなことがネットでできる!
3.「ゆうちょダイレクト」を利用する方法
4.「ゆうちょダイレクト」が使える時間帯
5.「ゆうちょダイレクト」の利用環境は?
6.各種サービスの利用料金は?
7.ネットセキュリティは万全?
8.まとめ
ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト」を使ってみましょう!
「ゆうちょダイレクト」は窓口、ATMをなかなか利用できない方におすすめのインターネットサービスです。
「ゆうちょダイレクト」を簡単に使える方法、注意点をチェックしてみましょう!
1.「ゆうちょダイレクト」って何ですか?
「ゆうちょダイレクト」は、パソコンやスマートフォン、電話を使って、どこでも銀行手続きが出来るサービスのことです!
例えば、振り込み・送金がしたいのに忙しくて時間がないという方は、「ゆうちょダイレクト」を利用すれば自宅にいながら手続きを済ませられます。また、口座にいくら入っているのか?すぐに知りたい方もインターネットで残高照会可能です。
他にも、投資信託の取引や国際送金など、インターネット環境が整っていればたくさんのサービスが利用できます。
「ゆうちょダイレクト」は、登録するだけで面倒なゆうちょ銀行での手続きをかなり省くことができる便利なサービスです♪
2.こんなことがネットでできる!
「ゆうちょダイレクト」で利用できるサービスは沢山あります!
・現在高のご照会
・入出金明細のご照会
・払込み、振り込み入金のご照会
・通帳未記入分のご照会
・振替受払通知表のご照会
・ゆうちょ銀行あて振替(電信振替)
・他金融機関あて振替
・Pay-easy(ペイジー)での税金、各種料金の払込み、自動払込みの申し込み
・連動振替決済サービス
・国際送金
・担保定額貯金、担保定期貯金のお預け入れ/満期時の取扱方法の変更
・ゆうちょボランティア貯金のお申し込み、寄附先の変更
・通常貯金のご利用の上限額(オートスウィング基準額)の変更
・投資信託のお取引、ご照会
・利用停止、利用停止解除
・デビットカードのお申し込み、利用停止
・ATM等での1日の引き出し上限額等の引き下げ
・住所、電話番号の変更
これらが「ゆうちょダイレクト」で利用できるサービスになります。
この中で、「Pay-easy(ペイジー)」と呼ばれるサービスについてご説明します。
▼【「Pay-easy(ペイジー)」とは?】
税金や公共料金などを支払う時、皆さんはどうされていますか?毎月コンビニや銀行の窓口に行って支払われる方も多いでしょう。しかし、忙しくてうっかり支払いを忘れていた、なんてことはありませんか?
「Pay-easy」は、銀行やコンビニに行かなくてもパソコンやスマートフォンを利用して支払い(決済)をすることができる、便利なサービスです。
ただ、どの納付書・請求書の支払いでも「Pay-easy」が利用可能というわけではありません。「Pay-easy」での支払いは、青い文字でデザインされた「Pay-easyマーク」が付いている書類のみです。
現在は、全国のほとんどの金融機関で「Pay-easy」の利用が可能になっています。もちろん、ゆうちょ銀行でも利用が可能です。
公共料金の支払いは必須ですが、どうしても支払いが面倒になりやすいですよね?そんな時にはゆうちょダイレクトの「Pay-easy」で簡単に済ませてしまいましょう!
3.「ゆうちょダイレクト」を利用する方法
ゆうちょ銀行の口座を持っていて、「ゆうちょダイレクト」を使ってみたい方は利用の申し込みをしましょう。「ゆうちょダイレクト」に申し込みをする際、総合口座の通帳とキャッシュカードを準備しておいてください。
「ゆうちょダイレクト」の申し込み方法を知りたい方は、まずインターネットで「ゆうちょダイレクト」で検索していただき、「ゆうちょダイレクト公式サイト」にアクセスしましょう。
そして、「ゆうちょダイレクトのお申し込み」のページへ進んで申し込み方法を選びましょう!
「ゆうちょダイレクト」の申し込み方法には3種類あります。
▼【①・「Web(インターネット)」による申し込み】
もっとも簡単なのは「Web(インターネット)」による申し込み方法です。
こちらは、「ゆうちょダイレクトのお申し込み」に「お手続きはこちら」という緑色のボタンがあるのでそちらをクリックし、その後は指示に従って手続きを行ってください。
▼【②・「テレホンサービス(Web併用)」による申し込み】
音声ガイドのある電話や、FAXを利用した申し込みをしたい方は、「インターネット申し込みページ」の下部にある青色のボタン「お手続きはこちら」をクリックしてください。
利用開始の欄にある電話番号へかけ、音声の案内に従って新規登録しましょう。ただし、電話を利用される方は、通話料はご自分持ちになりますので注意してください。
▼【③・「書面」での申し込み】
書面での申し込みをご希望の方は、その下の「利用申込書作成はこちら」のオレンジ色のボタンをクリックし、書面をプリントアウトします。必要事項を記入し、お近くの郵便局やゆうちょ銀行の窓口に持っていくか、ポストに投函してください。
もし、プリンタを持っておらず、プリントアウトができない方は郵便局やゆうちょ銀行の窓口へ行き、利用申込書をもらいましょう。記入が済んだら、ポストに投函もしくは窓口へ提出したら申し込みは完了です。
その後、利用ガイドと利用者カードが届きますので、それを使って最初のログインを完了させます。
初回ログイン時のパスワードを設定し、メールアドレス登録と通知希望の項目チェック、その他の設定事項を入力したらゆうちょダイレクトの登録は完了します。
「ゆうちょダイレクト」の登録は無料でできます。少し手間はかかりますが、便利なサービスなので挑戦してみましょう!
4.「ゆうちょダイレクト」が使える時間帯
ゆうちょダイレクトが利用できる時間帯は「0:15〜23:55」です。
ただし、サービスの種類によっては利用できない時間帯もあります。また、臨時システムメンテナンスで「ゆうちょダイレクト」のサービスが休止することもあります。
臨時休止などについては、ゆうちょダイレクトの「お知らせ一覧」に表示されるので、それをチェックするようにしてください。
5.「ゆうちょダイレクト」の利用環境は?
「ゆうちょダイレクト」はインターネットの利用環境が整っていれば、いつでもどこでも利用可能です。
しかし、ゆうちょダイレクトをご自分のパソコンで登録する場合、まずはご自分のパソコンやスマートフォンが利用環境に適しているのかを確認してから登録してください。
ほとんどの機器には対応しているようですが、稀にOSのバージョンによっては利用出来ない場合もあります。インターネット利用環境については、「ゆうちょダイレクト」のサイトに詳細が記載されていますので、確認するようにしましょう。
ご自分のパソコンやスマートフォンのバージョンのチェック方法はご存知ですか?
windowsパソコンは、「スタートメニュー」の「ファイル名を指定して実行」に「winver」と入力して検索すると「OS」のバージョン情報が見ることができます。
Macのパソコンは、デスクトップの左上のリンゴマークをクリックし、「このMacについて」を選択すると「OS」の情報の確認が可能です。
スマートフォンのバージョン情報は、それぞれの設定画面から確認してみましょう。
6.各種サービスの利用料金は?
「ゆうちょダイレクト」での利用料金は「残高照会」などの各種照会操作は基本的に無料ですが、振替などのサービスはそれぞれ手数料がかかってきます。
例えば、ゆうちょ銀行あての振替は送金金額にかかわらず月5回までは手数料無料、6回目からは一律「113円」かかります。
他金融期間あての振込の場合、5万円未満は216円、5万円以上は432円かかります。Pay-easyサービスを利用した場合「60円」です。
その他のサービスの料金については、ゆうちょダイレクトの公式サイトで詳しく解説されていますので、そちらもチェックしてみましょう。
7.ネットセキュリティは万全?
銀行やクレジットカード会社など、最近ではインターネットを利用したサービスが増えてきました。
しかし、インターネットの利用が不安な方もたくさんいらっしゃいますよね。インターネット利用でもっとも不安な点といえば、セキュリティが万全かどうかではないでしょうか?
「ゆうちょダイレクト」では、様々なセキュリティ対策が行われています。
例えば、なりすましやウイルス、キーロガー、フィッシング詐欺などを防げる「ワンタイムパスワード認証」、ウイルス感染を防ぐ、不正送金対策ソフトの「PhishWall」、取り扱い確認メールの送信、リスクベース認証、ソフトウェアキーボード、「トロイの木馬対策」など、13種類もの対策が施されているのです。
また、ご自分が利用されている「ゆうちょダイレクト」がこれらのセキュリティ対策がきちんと利用できているのかチェックも出来ます。
さらに、「ゆうちょダイレクトの不正利用に対する被害補償」もあり、どのような場合に補償対象になるのか詳しく書かれています。内容を確認して、被害にあった時はすぐにコールセンターなどに相談しましょう。
8.まとめ
「ゆうちょダイレクト」はとても便利なネットサービスで、セキュリティ対策も万全です。
忙しい日常を送っていて、窓口やATMに行く時間も取れないという方は、ネットサービスを使って手間を省いてしまいましょう!