銀行系クレジットカードを手に入れるコツ!デメリットはある?
2.口座を持っていると審査に受かりやすい?
3.各種ローンで優遇されることが多い
4.キャッシュカードと一体化できる
5.ランクアップが期待できる
6.銀行系クレジットカードのデメリットは?
7.まとめ
銀行系クレジットカードは、審査が厳しそうなイメージがありますよね?
審査が厳しいというイメージから、流通系・金融系のクレジットカードを選ぶ人も多いと思います。
銀行系クレジットカードを持つコツはあるのでしょうか?
銀行系クレジットカードを持つことで得られる「メリット・デメリット」をチェックしましょう!
1.ステイタスになる!
普段使いのクレジットカードが銀行系というだけで、ちょっとお堅く、しかも信頼出来るというイメージを持つ人は多くいます。
クレジットカードの場合、「流通系」や「金融系」のクレジットカードよりも、「銀行系」のクレジットカードを持っている人の方が、一般的な信頼度は高くなると言えます。
最近では申し込みに収入証明書が不要、学生や主婦でも申し込めるという流通系・金融系のクレジットカードが多くあります。そういった利用者の対象も信頼度の違いがある理由の一つです。
銀行系クレジットカードを所持していると、それだけで収入が安定しているというステイタスになるのです。
2.口座を持っていると審査に受かりやすい?
銀行系クレジットカードは審査が厳しいと言われていますが、クレジットカードの発行を希望する銀行に口座を持っていると有利です。
さらにその銀行口座が、給与の振込口座であったり、公共料金の引き落とし口座として使用している口座だと、さらに審査は有利になります。
メインバンクとして利用しているという点で、銀行側にとっては十分にお得意様なので、クレジットカード会社としてもメインバンクである銀行は優遇してくれるのです。
3.各種ローンで優遇されることが多い
銀行系クレジットカードで利用実績があり、スムーズに決済できていれば、各種ローンに申し込む際に優遇される可能性が高くなります。
ローンを申し込む際、融資金額が高いほど金利も大きくなりますよね?この時に金利の優遇が受けられるのとなれば、それはとても大きなサービスになります。
特に住宅ローンを考えている人は、メインバンクのクレジットカードを作っておくのは非常におすすめです!
4.キャッシュカードと一体化できる
銀行系クレジットカードは、キャッシュカードと一体化が可能です。これにより手持ちのカードの枚数を減らし、お財布の中身がスッキリとしますね!
銀行系のカードを利用することで、お金の入出金管理が簡単になるという効果も期待できます。
5.ランクアップが期待できる
銀行系クレジットカードをコンスタントに使用していると、「ゴールドカード」や「プラチナカード」へのランクアップが期待できます。
もし、クレジットカードをステイタス代わりにしたいと考えているなら、銀行系クレジットカードを持って、利用実績を積み重ねていきましょう。
特に「VISA」「JCB」「MasterCard」はハイランクのプロパーカード(国際ブランドが直接発行しているクレジットカード)がありません。銀行系クレジットカードが発行する国際ブランドのカードが主となりますので、持っておくだけでステイタスになりますね!
6.銀行系クレジットカードのデメリットは?
▼【①・「ポイント還元率が低い」】
銀行系クレジットカードは、流通系クレジットカードよりもポイント還元率が低いというのが一般的な認識です。ポイント還元率は0.2%〜高くても1%程度の設定となっています。
▼【②・「一体型カードはリスクが大きい」】
クレジットカードとキャッシュカードが一体化している場合、万が一紛失や盗難に遭うとそれだけリスクが大きくなります。
クレジットカード機能だけではなく、それぞれの銀行のキャッシング機能もストップしてしまうので、しばらくの間ですが日常生活が不便になる可能性も考えられます。
7.まとめ
銀行系クレジットカードには、デメリット以上に様々なメリットがあります!
ステイタスを重視する人は、是非メインバンクの銀行系クレジットカードを持つことをおすすめします!