クレジットカードが磁気不良に・・。よくある原因と対策をチェックしよう!
大事に使っていても、クレジットカードが磁気不良になることもあると思います。
磁気不良には、さまざまな原因が考えられますが、よくある原因はご存知でしょうか?
クレジットカードの磁気不良が起きやすい原因をチェックしておきましょう!
1.使いすぎて磁気が減ってしまうケース
最も多く考えられる原因として、クレジットカードを使いすぎて「磁気テープ」の部分が擦り減ってしまうというケースがあります。
クレジットカードの有効期限というものは、基本的には5年で設定されています。カードの有効期限は、そもそもクレジットカードのセキュリティを向上させること、カードの老朽化を防ぐために設定されています。
5年近くクレジットカードを使い続けていると、自然と磁気テープ部分が摩耗したり、頑固に汚れてしたりして、磁気データの読み込みができなくなってしまうことがあります。
クレジットカードが磁気不良になった場合、今までにどのぐらいの頻度で使っていたのかを確かめてみましょう!
高い頻度で利用していた場合は、特に摩耗が原因として考えられます。
また、長く使い続けていると磁気部分に傷などが付いてしまうことがあります。キズの深さ、範囲などにもよりますが、大きなキズの場合、再発行しなければ使えない場合が多くあります。
2.磁気テープ部分に汚れがついている
クレジットカードが磁気不良で使えない時の原因として、強い汚れなどの付着が考えられます。
目で見て汚れがはっきりと付いている場合には、読み込みできないことがほとんどです。こういった状態の時は磁気テープの部分を丁寧に拭き取るようにしましょう。
簡単な汚れであれば、ちょっと拭き取ることで、元通りに磁気データを読み込めることが出来るケースが多くあります。
また、ちょっと目では見づらいような汚れであったり、指紋などの油汚れがこびりついているという可能性もありますので、この場合にも、磁気テープを拭き取る必要があります。
ただし、裏面の黒い部分をあまり強くこすってしまうと、磁気テープ自体を傷つけてしまうことが考えられるので、アルコールスプレーなどで柔らかく丁寧に拭き取るようにしましょう。
3.強い磁気の側においていた
クレジットカードが磁気不良になる原因として、強い磁気の側に置いていたということが考えられます。
たとえば、スマートフォンなどの近くに置いていたり、強い磁力を持つ磁石などの近くに置いてしまっている、あるいは家電などの側に長く置いていたということがあれば、そのクレジットカードは磁気不良となってしまうことが少なくありません。
クレジットカードをスマホに挟んでいる状態で、着信があったり、メールを受信してしまった場合、若干の磁気を帯びてしまいますので、クレジットカードの磁気データに影響が出てしまう場合があります。
クレジットカードの磁気不良に対して、こういったことを気にしない方も多いですが、これらも磁気不良となる多くの原因の一つなんです。
4.まとめ
クレジットカードの磁気不良にはいくつかの原因があります。
すぐに磁気不良になって困るという方は普段の使い方だったり、保管時にクレジットカードをどこに置いているのか?ぜひ見直すようにしましょう!